僕が新潟に勝てなかった理由(わけ) | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

僕が新潟に勝てなかった理由(わけ)

・まぐの突然奇跡が起きた。何と、新潟遠征のバスツアーにキャンセル待ちで乗車出来たのだ。これは新潟での快勝を見れるかもしれない。それよりも何よりも、神戸も行かなかったダービーは風邪引いたまぐにとっては「初フッキ」なのです。今年はまだフッキのゴールどころか姿すら見てない。新潟名物のイタリアン(焼きソバにミートソースかかってるの)も食べた事だし、アルビレックス新潟も食ってしまいましょうか。

   -アルビレックス新潟のメンバー-

     アレサンドロ 矢野貴章

  松下年宏         リシャルデス

      木暮郁哉  寺川能人

松尾直人  千葉和彦  千代反田  内田 潤

         北野貴之


    -東京ヴェルディのメンバー-

      レアドロ  フッキ

         ディエゴ
   大野敏隆        かんぺー
         菅原 智

服部年宏  那須大亮  土屋征夫  和田拓三

         土肥洋一


・新潟はブラジルトリオの一角、ダヴィをスタメンから外して松下をスタメンに。対して、ヴェルディはFWレアンドロをそのままにフッキとの2トップ。飯尾はベンチからのスタートとなった。福西の位置にはそのままかんぺー。これで次節以降のトレスボランチのレギュラーが「かんぺー」なのか「大野」なのかに注目。


・お膳立てする選手がいなくなればシュートという選択肢が浮かぶらしいよ。前半5分、大野からの縦パスをもらったフッキがダイレクトでディエゴへ。ディエゴもダイレクトで左サイドへスルーパス。レアンドロが勝負せずに流れたボール、大野から再びレアンドロへ。さすがにどうしようもなかったのかレアンドロがシュートも外へ。中へ折り返すだろうなと思ったらシュート。打つべき時には打ってもらわにゃ、それがFWってもんよ・・・・ただ、打たなくてもいい時に打ちまくってるFWもいるんだよなぁ。加減が難しいなブラジル人って。


・それでもレアンドロの真骨頂はプレイメイカー。試合でボールをまわす役目を担う、ボールのもらい手にもなってくれる。左サイドでもらったレアンドロがタメを作って時間を稼ぐ。ここで二列目から飛び出した大野へパス。ここで大野もシュートを放つが寺川がスライディングでクリア。新潟は二列目に弱いと前回のブログで書いたんだけど、この試合ではヴェルディの二列目で飛び込んだのはこのシーンぐらいでした。


・んで、前半の新潟の攻撃パターン。うーん、10倍楽しむ方法で書いた種類の内、1つしか使ってこなかった印象です。あんなに書いたのに・・・使われたのは「最終ライン裏のフィード」。とにかく、中盤の選手でもぽんぽん裏へ放ってきました。それもCBとSBの間ぐらいへのボール。ワンバウンドすればサイドへ流れる様な感じ。これでCBをつり出すんですな。ただ、前半はヴェルディのマークの受け渡しもそんなに早く厳しいものではないので余裕で対応してました。前半だけで言うなら失点する気配は無かったですね。


・こうなったら「レアンドロプッシュ」だっ! ディエゴ→フッキ→レアンドロと流れる様なブラジルトリオでのパス交換。ここでレアンドロがニアサイドへの絶妙なスルーパス。これを流れながらフッキがシュートも外へ。全ての展開が速くて綺麗でした。ただ、スルーパスを出した後にPA内へ斜めに走る動き「ダイアゴナルラン」を持ってるんだ、と散々言ってしまったまぐの手前もあるのであそこは中に向かって走ってください。お願いします。




-後半-

    -東京ヴェルディのメンバー-

      フッキ   レアドロ

         ディエゴ
   大野敏隆        かんぺー
         菅原 智

服部年宏  那須大亮  土屋征夫  和田拓三

         土肥洋一


・間違い探しみたいだね。前半は左サイドへ流れてのプレーが多かったレアンドロ。後半はフッキとのポジションをかえて右サイドへ入りました。どういう修正なのか分からないけど。後半開始早々、ディエゴの後ろをペタペタくっついてきていたマルシオ・リシャルデスが転倒。しばらく倒れてましたね。ゴール裏では「交代してくれると助かるな」という程度で見てましたが、あれはディエゴが一発レッドものの肘打ちしてました。ゴメンナサイ(棒読み)。新潟の対戦相手は必ず退場するという話だったので危なかった。


・この試合で唯一と言っていいピンチ。ってか、新潟の攻撃はほぼシャットアウトしました。このシーンではまさに新潟が本当にやりたかった「CBをサイドへ引き摺り出す」という事をやってのけました。中盤で矢野へのロングボールを競り合った那須がまず外へ出る。ここで競り勝ったボールは右サイドのリシャルデスの元へ。ここで左サイドの服部がかわされてしまったので、土屋がサイドへの対応として引き摺りだされた。そう、この瞬間PA内の真ん中にいたのは和田と菅原のみ。これを新潟は狙っていたんですねー。普通のクロスボールも菅原では対応できず、相手を倒したもののアレッサンドレにフリーでシュートされてしまった。結果はポストであったが、ここは完璧に崩された格好でしたよ


・ヴェルディ特有の1試合で1度は必ずブラジルトリオでの化学変化が起きるもんだ。とにかく、試合で使ってみて混ぜてみないと分からない。かんぺーからの縦パスをフッキから和田、和田からレアンドロ。レアンドロが浮かせたパスを放る。ここに新潟DF2人が一緒に競り合ってしまいこぼれる。これに和田がかっさらってGKと一対一。決定的なチャンスだったのにシュートはあさってどころか3~4日後ぐらい遠くへ。ゴール裏で見てた時はそこまで決定的だと思ってませんでした。新潟DFがクリアしたんかと。 BR>

・新潟ゴール裏では散々「レアンドロ替えろーっ!」とか言われてましたが、試合自体はヴェルディのペース。うん、ここは動きたくても動けなかったんだろうね。逆にさっきのシーンでポストじゃなくて失点してたら速攻替えただろうけど。後半30分過ぎから服部大先生が連続でオーバーラップ。一発目はディエゴのダイビングヘッド。コースが正面じゃなければ面白かった。二発目はニアで早いクロスをフッキへ合わせたが届かず。かなりゴールの匂いはしたんだがなぁ。

    -東京ヴェルディのメンバー-

      河野広貴  フッキ

         ディエゴ
   大野敏隆        柴崎晃誠
         菅原 智

服部年宏  那須大亮  土屋征夫  和田拓三

         土肥洋一


・結局、レアンドロにかえて河野。投入されて早速キレのあるドリブルで沸かせていました。最初は右FWでしたが、富澤に変えて晃誠になったあたりから左FWになってました。時間帯だったのか流れの中で勝手に入れ替わったのかは分かりません。


・これもそんなにチャンスだと思ってませんでした。せっかく生で観に行ったのにね。那須からのクリアボール。これを新潟DFと競り合ったフッキがGKと一対一。角度は無かったものの左足でシュート。ゴール右下に流し込むものだったけど外へ。角度がもっとキツイと思ってました。このシーンにある様に残りの10分ぐらいは突然ヴェルディも放り込み開始。パワープレイと呼ぶにはちと厳しいものがあったね。それなら河野じゃなくて船越だろうよ。結局、河野を投入した意味はあまりなく最後まで前線のフッキへ蹴り込む試合になっちまいましたと。これで0-0引き分け。むむむむむむむ。



アルビレックス新潟 0-0 東京ヴェルディ1969
得点者:いねぇ

・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)です。こっちは純粋にもう少しでMOMだったよというのもあれば、ネタを提供してくれたり面白かった選手も与えちゃいます。

MOM:新潟側の左ポスト(逆に入ってたら勝ったりして)
MOM:DF和田拓三(2度目)
MVP:MFマルシオ・リシャルデス(危険な香りはしたね)
・あの時点で失点してたらそのまま0-1になっちゃう可能性が高い。ヴェルディは0-1でも真っ向から仕掛けちゃうのでカウンターで追加点とかも有り得る。逆に考えると、0-0だったから河野投入を渋った訳だし、まだ時間もあったから全員まとまるかもしれない。結局は全てが結果論であるという事だね。防いでくれたポストには素直に感謝しましょう。土肥の飛び出しでシュート精度が狂ったってのもあるんだし。


・今回は0-0凡戦という事も手伝って人数は少なめです。ヴェルディでは攻守両方で活躍した和田を評価。後半は松尾に2回ほどセンタリングされてしまったが、基本的に和田を抜く前にあげられてしまったし勝負してこなかったので充分。攻撃面での一対一は決めて欲しいが左足だったからね。遠目からのミドルもあったし。何よりあのポストに当たった後のシーンで身体を寄せたのは和田でした。しかも、クロスに土肥が触れなかったシーンでも和田のクリア。着々と幸治郎復帰後もポジションを譲らないアピールをしてますね。


・マルシオ・リシャルデスは確かに恐いなという感じしました。インテリジェンスというか、サッカーを分かってるというか、彼が復活した新潟はそこそこいけそうな感じしますね。新潟にミスが無かったけれど勝つ日じゃなかったのに対して、ヴェルディとしては良くない日で当たってしまいましたね。新潟ののらりくらりとした繋ぎから突然のサイド裏へのフィード。これを崩すには相手陣内へ遠慮なく入り込む福西系の二列目が欲しかったかも。やっぱ、良くない日に当たったもんだ。


・特にフッキのあの精神状態ではチームとして機能するのは難しい。フッキを飛び越してあがる選手を待たずしてシュートを打ちまくり。後半はどうせパスくれないんだろうと信頼感を無くしました。フッキが服部にパスを出した際に服部大先生でも走りませんでしたから。あれじゃ、チームとして機能しませんよ。ここはフッキに猛省してもらって、次のクラシコで本気の一発をねじ込んでもらいましょ。中澤と真っ向から勝負だっ!!