僕がJ1開幕戦で川崎に分けた理由(わけ) | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

僕がJ1開幕戦で川崎に分けた理由(わけ)

・さ、いよいよ開幕戦ですよ。武蔵小杉駅はまぐが味スタまで通う道のりの丁度半分の地点です。こっから稲田堤まで行って調布に飛田給ですよ。いつもより道のりが半分ぐらいです。それにしても、3年ぶりの武蔵小杉はだいぶ変わりました。セブンも移転しちゃってるし。ただ、あれだけ通い詰めた等々力の道順は覚えてるもんですよ。迷子で有名なまぐでも覚えてました。さぁ、ドキドキワクワクなJ1開幕戦です。まぐが選手って訳じゃないのに、電車内では「ここはこーで、あそこはあーで」とかシミュレーションしちゃってました。


    -川崎フロンターレのメンバー-

        ジュニーニョ
   フッキ          鄭大世

山岸智              森 勇介
      谷口博之  中村憲剛  

   伊藤宏樹  寺田周平  井川祐輔

         川島永嗣


     -東京ヴェルディメンバー-

         レアドロ

  飯尾一慶   ディエゴ   廣山 望

     富澤清太郎  福西崇史

服部年宏  那須大亮  土屋征夫  和田拓三

         土肥洋一


・フロンターレは極悪3トップの位置はころころと変わるのでアテにはしないでください。このカタチが一番、見栄えがするなと思っただけです。実際にこのカタチにもなってたし。スカパーでは4-1-2-3のバルサシステムになっていたがそうは見えなかった。ヴェルディは4-5-1。ギリギリまで出場が危ぶまれていた服部・那須・レアンドロは強行出場ということでいいのだろうか。


・開始早々、細かいパスを繋いでPA内へ飛び出した飯尾。前半はとにかく廣山と飯尾がボールのもらいどころになろうと動き回る。服部からのパスを受けるもトラップをミスしてしまい流れてしまう。ここで無理矢理シュートへ行くもDFカット、このこぼれを廣山がゴール右上へミドルシュートもGKセーブ。まだ、開始数分なんだが、ヴェルディのパス回しに川崎が余裕で対応・・・出来てないんだが、どういうことだ?


・開始15分ぐらいまでのお互い攻撃パターン。川崎は分かりやすいぐらいに3トップへ当てる為のロングフィード作戦。風を利用してるつもりなんだろうが、正直言ってそれ一辺倒。前半の川崎の攻めのスタートは全部こっからでした。ヴェルディはとにかく細かく繋いで行く。非公開で考えた作戦なのか、ヴェルディはとことん森 勇介狙い。服部がギリギリまで前へ上がって森を釣り出す、シビレを切らして餌に食らいついたら飯尾かレアンドロへ渡す。これで常に左サイドで数的有利を作り出してました。だから、パスが良く通る。まぁ、単純計算でも中盤は5 vs 4なんだけどレアンドロも下がるし服部も来るし。川崎さんの3バックはどっしり型なので、最終ラインは絶対に崩さない。ふんふん、パスは回りそうだ。


・右サイドをオーバーラップしてきた和田が中へ切り込んでミドルシュート。DFに当たってこぼれたボールにディエゴが反応。相手DFをブロックしながらもアウトサイドキックで流し込んでヴェルディ先制ーっ!!・・・オフサイド。右からの攻めにこぼれたボールを飯尾がミドルシュート。GKの正面のボールを川島がファンブル。ディエゴが押し込んでヴェルディ先制ーっ!!・・・オフサイド。審判ほんとにオフサイドなんかーっ?と叫びたくてもラインなんか見えやしない。ちっ、等々力を懐かしんじゃったけど見づらいんだよな。*全部ほんとにオフサイドでしたよ。


・この試合をビデオに撮った方、もう一度試合を見てみましょ。前半24分近辺ですよ。奪ったボールを服部と廣山で仲良くワンツー、福西も混ざってディエゴからかんぺー、かんぺーが苦しい体勢ながらディエゴへお返し・・・ここまで流れのパス交換が最高ーっ!!見てて危なっかしーんだけど、まぐはこういうのが大好きなの♪! ほーれ繋げー!回せー!遊べー!好きにやれーっ!!・・・ヴェルディらしいパス回し選手権がいよいよ復活の兆し。ちなみに前半39分にもありますよ。めっちゃ楽しー♪。


・前半26分、もっとも惜しいシーン。左サイドから飯尾がドリブル、フェイントも織り交ぜて中央の廣山へ絶妙のスルーパス。スルーパスマニア垂涎物の一品ですよ。飯尾ったらこんな技持ってるじゃないのよ。GKと一対一になる大チャンスも廣山のトラップが大きすぎて満足に打てずに川島セーブ。うんうん、このタイミングでGKが飛び出してセーブってのもJ2ではあんまり無かったね。


・川崎最終ラインでのFK。これがぐんぐん伸びて前線へ。なんと、ここには何故か森 勇介が。一度は土肥に阻まれるも、もう一度流し込んで1-0と川崎先制。いやぁ、まさかのまさか。さっきまで服部大先生と飯尾に挟まれてた森がここで飛び出した。ちょっと予想だにしないプレーでしたね。TVでは蹴った瞬間と森の位置が同時に映っている瞬間が無い。だから、オフサイドの確認は出来ませんよー。




-後半-

たけだたま


・どーでもいいんだが、ルー大柴が出てきたり色々と開幕戦だけにイベント盛り沢山。ただね、まぐが一番気になってるシーンがあるんですよ。トゥギャザーしようぜ!と川崎の選手がみんな身体で「F」の字を作ってるんです。それがどーみても「アバンギャルド」のポーズに見えてしょうがない。身内ネタで失礼しました。にわのまことなんて知らないよねー。にがくてナンボのコーヒー豆ぇ♪


・J2リーグのフェノメノことフッキ。サッカーに存在する流れに逆らってでもゴールを奪い取り、近距離・中距離・長距離構わずに振りぬくシュートは破壊力抜群。西が丘で放たれた脅威のシュートはGKも一歩も動けなかった、あのシュートを評して西が丘バズーカと名付けた。しかし、それは今日から等々力バズーカとでも呼ばれてしまうのだろうな。なーんて、感慨深くなっていました。それにしても、ちゃんと空気読める様になったじゃないかフッキ。柱谷監督はコース取り、DFのブロッキングを評してましたが、フッキが遠慮したんだと思われない為のフォローでしょうね。ともかく、フッキはあんなもんじゃないっすよ。


・福西からのパスを廣山がトラップ。パスコース予測で奪おうとした伊藤に対して、トラップと同時に前を向いてドリブルした事であっさりとGKと一対一。廣山はそのままシュートを放つもゴール外。うんうん、開幕前の練習試合ではコンディション最高なのは飯尾ぐらいかと書きましたが、廣山もこの試合ではキレてましたね。ちゃんと開幕に間に合わせるあたりは素晴らしいです。これで廣山も飯尾も外せない・・・やっぱ、フランシスマールはまだ試合に出れそうにないね。


・後半はやたらとフロンターレにシュートを浴びました。それでも、完全に守備陣を崩されたカタチは少なかった。基本的にはフッキやジュニーニョによるブラジル人特有のシュート法「半歩ずらしシュート」だけでしたね。まぁ、それでも実際ゴールになるんだっていうのは昨年のフッキで思い知らされた訳です。ジュニーニョの半歩ずらしはことごとく枠の外だったんですが、川崎さんの方が開幕までにコンディション整わなかったんでしょーか。キレが無いんだな、キレが。


     -東京ヴェルディメンバー-

         レアドロ

  河野広貴   ディエゴ   廣山 望

     富澤清太郎  福西崇史

服部年宏  那須大亮  土屋征夫  和田拓三

         土肥洋一


・飯尾にかえて河野。交代で入った途端に左サイドで森とのマッチアップ。相変わらずの独特のリズムでドリブルするんだ、これが。一度中へ入ると見せかけての縦突破。森を軽く抜き去ってしまった。高校1年生の頃ですでにサテライトで2試合連続ゴールなどを叩き出し、あの頃からトップでは充分に通用すると言わしめただけはある。今回のベンチを見た際に河野の起用は間違いなくあるだろうなと。負けてる時の出場機会は今後も増えるでしょうね。・・・とここまで誉めておきながら、疲労骨折とか恐いんでほどほどに出してね。


     -東京ヴェルディメンバー-

         レアドロ

  河野広貴   ディエゴ   平本一樹

     富澤清太郎  福西崇史

服部年宏  那須大亮  土屋征夫  和田拓三

         土肥洋一


・一樹? 一樹をここで起用するの? 右SMFだってよ。2トップにはまだしないんだ。てっきり、船越あたりでも入れるんかと思った。まぁ、あの川崎の3バック見たら船越入れても効果無いか。船越以上に空中戦強い寺田ってのがいるんだもんな。そういや、ヴェルディって曽田や寺田やら苦手な選手が分かりやすいな。この時間帯で鄭 大世に2度決定機を作られたが入らなかった。かなりの決定機だったのに外すなんて、川崎はやっぱりコンディション作り失敗してるんだろうか。キレが無いんだな、キレが。


・この試合では非公開にした効果があったのか、川崎の攻め手がほんとに3トップに当ててからというものばかり。とにかく、前線への放り込みが中心だった。その要因の一つが中村憲剛が封じられたこと。ビデオで確認しても分かる通り(川勝も絶賛)、中村憲剛がボールを持つとかんぺーが猛アタック。どうやら、すっぽんマークを命じられたみたいだね。だから、菅原じゃなくて富澤なんだね。攻撃のシーンで目立ったのはCKでクロスバーに当てたシーン。あれが入れば守備に攻撃に大貢献だった、惜しい。んで、バーの跳ね返りを一樹ったらやっちゃいましたね。失礼ながら、この時点まで一樹の役どころはシウバかと思ってました。結果無ければ、ゴール裏を新喜劇に変える男と呼ばれるとこだったよ。


     -東京ヴェルディメンバー-

         平本一樹

  河野広貴   ディエゴ   レアドロ

      大野敏隆  福西崇史

服部年宏  那須大亮  土屋征夫  和田拓三

         土肥洋一


・あ、やっぱ右SMFに一樹ってのは上手くいってなかったんだね。途中からFWへと変更されてましたよ。んで、中村憲剛シャットアウトの貢献を捨ててでも追いつくんだ!という柱谷監督の強い意志が感じられる交代。かんぺーに替えて大野投入。この時点でグラップラー福西は手がつけられない程に前線へ上がってますけど。大野1人で守備しなければならないほどにリスクをかけまくり。


・完全に中盤でのプレスが聞かなくなりあっちゃ行ったりこっちゃ行ったり、真ん中で見てるお客さんはテニス観戦者みたいだったでしょーね。フッキのポスト当てもあったりと2失点目を取られても覚悟の上で攻め込む。さぁ、ここでクライマックス。一樹の直線ドリブルは抜く為のドリブルでは無かったですね。ボールにわざと足を置き、DFが足を出したら即転倒出来るドリブル。まぁ、そうは言っても伊藤もDFの性なのか身体を先に入れられたのでついつい足を出しちゃいましたね。足を出したと同時に一樹も足を出して、結果的に足と足が絡んで倒れたみたいになったと。結果的には「平本がヴェルディを救った」みたいになってるし。


・伊藤にとってはまさに「藪からスティック」なPKでしたね。←昨日1日でこんなつまらんルーダジャレを使った人は何人居たんでしょーか。きっと、まぐだけじゃないはず。んで、最後のPKをディエゴが決めて1-1の同点と。ロスタイムに河野がまたドリブルでかわしてクロスを送りましたが、あの時に一樹が中へ走りこんでいなかったのは御愛嬌と。逆転出来たんじゃねーかというのはまた別の話。ともかく、川崎フロンターレ相手に勝ち点1をゲットですよ。


川崎フロンターレ 1-1 東京ヴェルディ
得点者:森 勇介ディエゴ


MOM:FW平本一樹(2度目/通算16度目)
MOM:MF森 勇介(元やんちゃ王子)
MOM:MF富澤清太郎(初選出/通算5度目)
MVP:GK土肥洋一(初選出)
MVP:MF河野広貴(初選出/通算4度目)
MVP:MF廣山 望(初選出/通算4度目)
MVP:MF飯尾一慶(2度目/通算14度目)


・まぁ、結果的に救世主となりました平本一樹。直線ドリブルの使い方が分かってるねー。それまではうろうろと何してるんだよってなプレーでしたけど。何気に伊藤はあそこで足引っ掛けなくても右足で蹴ったら外だったと思うんだよなぁ。森はまさかの飛び出しを評価。ゴールも決めたしね。元ヴェルディの森 勇介は「やんちゃ王子」なんて言われてましたが、今でこそ流行ってる●●王子のフレーズ。当時のヴェルディは先に行き過ぎてましたね。富澤は中村憲剛へのスッポンマークを評価。川崎サポのブログでも総じて「憲剛があまりボールを触れなかった」と書いてます。かんぺーがマークしてたんだよーん。でも、かんぺーは奪ってからの攻撃につなげるパスで無理に縦パスして取られてる事が多かったのが残念。まぁ、次も小笠原を頼むね。


・土肥はほとんどが正面だったとはいえ、後半にフッキが土屋をかわして那須もかわして右足シュートを止めたりと安定感抜群でした。フッキの場合は正面でも危ないから。河野はまぁJ1デビューでいきなり魅せてくれた。途中から森に対する守備で忙しくて持ち味を出せませんでしたがインパクトはばっちり。次も出れるでしょーね。廣山と飯尾はこれからも前線を活性化させるべく、動きの質で勝負してください。かなり効果抜群でした。


・んで、全体的な感想。誰もが抱いてる感想でしょうけど、0-2にされてたら札幌現象になってたでしょうね。「0-4大敗、優勝候補の川崎上々の滑り出し!!」とか字が躍ってたでしょう。ただ、それでも戦うんだ! リスクを背負ってでも点を取るんだ!という意識が違いましたね。富澤を下げて大野というのは勝負をかけるという意思が交代だけで伝わったでしょう。まぐみたいに安易に船越を入れなかった点でもパワープレイをしないという意思も伝わる。監督の采配の妙がここに現れた。いやぁ、柱谷監督を甘く見てましたな、上方修正。いつまでも札幌監督のイメージではいけませんな。


・レアンドロに関しては早くもゴール裏から「ディエゴFW案」という噂がちらほら。うーむ、まぐは動画で見た程度だけど、斜めに走るダイアゴナルランでGKと一対一になる様を見たいので我慢したいな。この試合だけで言うと、まだレアンドロはディエゴに頼りっきりなのでしばしの猶予を。そういう意味でPKは決めたけど、ディエゴがMVPになってないのはそういう事。ディエゴもレアンドロへのフォローし過ぎ。引き分けの割に試合が面白かったので、筆が進む進む。脈絡の無い文になってるだろうけど、それだけまぐも興奮したって事で。さー、次は鹿島だ、鹿島♪ 次の試合も早く見たい! こんなにJリーグって楽しいとはね。