僕がファイナルクールで優勝を逃した理由(わけ) | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

僕がファイナルクールで優勝を逃した理由(わけ)

・この時点で首位。勝てば文句無しの優勝が決まるという試合になるわけだ。長居スタジアムがまるで味スタのゴール裏なんじゃ無いかというほどの大勢のサポーターが集まった。いやぁ、まぐが初めてアウェー遠征した頃は数人でしたなぁ。キム・ヒョンソクのゴールがあったけどボロ負けだったなぁ。青春18切符っていう言葉も始めて聞いたなぁ。

      -東京ヴェルディ-

         船越優蔵
         
         ディエゴ
  飯尾一慶          廣山 望

      名波 浩  菅原 智  

服部年宏  かんぺー  土屋征夫  海本幸次郎

         高木義成


・うーん、何だか最終節の優勝がかかってる試合でまさかの「お別れ会」の様相。終わってみればの結果論ではあるが、「お別れ会」という気持ちとホーム最終戦で優勝させてたまるか!という気持ちとでは差があるわな。たとえ、それが分かっててもまぐは名波を見たいんだけどさ。


・試合前の展開としては、当然いつも通りの戦いをするだろうと思った。まずは船越かディエゴに当ててからという愛媛戦同様のサッカーであろうと。やはり、名波には多めにボールがまわっていたのだが、名波から打開するシーンは極端に少なかった。試合序盤を通してディエゴにエンジンがかからなかったのも、名波とのイメージが違うんでしょうね。ここ3分の1近く無敗で駆け抜けた試合で得たディエゴのイメージと。お互い首をかしげるパス交換がありましたし。名波なんか怒っちゃってたし。ラモスは名波を90分最後まで使うつもりだったんでしょうね。だから、途中交代の順序もおかしかったんだろうし。


・んで、無敗街道を突っ走ってた頃に覚えた必殺技。結局、フッキの単独ゴールも素晴らしいけど、「服部→ディエゴ」のセットプレイは最大の武器でしたね。フッキがマークされていても、こっちの必殺技で打開する事が多かった。んで、今回も先制点が「服部→ディエゴ」ですよ。真ん中に土屋と船越が突っ込んでくるんですもの。そら、C大阪もマークを外してそっち行きますよ。んで、丁度GKとDFが土屋のハ・・・いやいや、太陽拳とでもいいましょうか。目くらまししてディエゴがズドンと。もはや、お約束にもなったゴールパターンで1-0と先制。


・最終節でいきなり化けたのが飯尾。まさかの前半フル稼働。途中交代の理由が足を痛めてる為に自ら交代を申し出たそうです。もしかしたら、前半で全てを出し切るつもりだったんでしょうね。後は対面がヤナギだったこと。ヤナギと対峙して足元を擦り抜けたシーンでは股抜きを狙ったフリをして軸足のとこに通したんです。あれはヤナギが股を閉じるのを知っているからでしょね。飯尾のドリブルの癖を知っていたヤナギが裏をかいたつもりで裏の裏。これはランドでの練習が物を言ったシーンでしょう。2-0と追加点。


・若いC大阪を倒すには3点目が入ればゲームオーバーなはずです。若さが逆に向かって大量失点というパターンも狙えそうです。ところが若さが効果を発揮しました。C大阪の小松がドリブル勝負。正直、無茶なドリブルかと思ったが遅れてチェックしに行った幸治郎が足をかけてしまいPK。他のDFに任せても良かったシーンだったかな。これをジェルマーノがフェイント入れて流し込み2-1。義成は前に飛び出してるし、フェイントにも引っかかったしで止めたとしてもやり直しでしたね。




-後半-

      -東京ヴェルディ-

         船越優蔵
         
         ディエゴ
  廣山 望          Gシウバ

      名波 浩  菅原 智  

服部年宏  かんぺー  土屋征夫  海本幸次郎

         高木義成


・ここから雲行きは変わり始める。これまで今シーズン最高の出来だった飯尾にかえて、我らがスーパースターのジウマール・シウバ投入。これまで数々の伝説を残した選手の登場だ。この日は一体どんな興奮を我々に与えてくれるのか楽しみである。・・・・ってさ、どうせならGKと一対一を外すとか面白キャラで居てくれよ。まさか、出来ない守備を一生懸命にやりまくって自陣で引いて守るとは思わなかった。ディエゴとの距離はもうちょっと近くないと機能しないんだね。この日は上がってきてもすぐに迷子になってました。笑い所すら無く。


・ひぃーーー、セレッソのペースが終わらない。前半ではあれだけ飯尾にやられまくったヤナギがセンターラインを超える位置をキープしてるぐらい上がってくる。まぁ、猛毒ヤナギなんてゲーフラを出してた手前、ヤナギの良さは充分に分かってますよ。90分尽きない運動量で延々と繰り返すアップダウンワーク、オーバーラップしてセンタリング→奪われてカウンター→自分の上がったスペースを使われる→戻ってきて自分でクリアなどなど。じぇっとすとりーむという必殺技もありますよ。くぅ、これで服部の正確無比なセンタリングからのゴールは期待出来ないぞ。服部は完全に封じられた。

      -東京ヴェルディ-

         船越優蔵
         
         ディエゴ
  大野敏隆          Gシウバ
 (永井秀樹)
      名波 浩  菅原 智
     (大野敏隆)

服部年宏  かんぺー  土屋征夫  海本幸次郎

         高木義成



・ここも疑問だったね。名波はやっぱり90分使うんだと確信しましたよ。この後に()内の交代になる訳ですが、それにしても順序が逆だったね。名波を外す決断を最後まで引っ張りました。んで、結局交代して入ったのが永井社長。うん、確実にお別れ会の様相。果たして、この日の永井社長の出来はどうなのか。みんなでサイコロ振って考えよう。サイの目は振ってからじゃないと分からない様に、永井も出てみないと分からない。さぁ、丁か半か。


・丁か半かどころじゃなかった。名波交代直後に失点。左サイドのクロスから中央で小松がヘッドで同点ゴール。センタリングの際にシウバが守ってる時点で今日のシウバは面白く無い・・・いやいや、シウバらしくない。守備よりも前で仕事しなきゃいかん選手が、自主的に守りに来てここにいる。シウバの仕事はボケだろうが・・・いや、ゴールだろうがっ!! そもそも、守備よりもで括られる選手なんだから。


・ゴール裏では愛媛戦の時も言ったでしょ。決して、他会場の試合結果は見てはいけないよ。1人が見てリアクションを取った時点でゴール裏全体が知ってしまう。すると、会場の雰囲気が変わってしまうのだ。それではいけない。だから、決して他会場の結果をもらしてはいけないよ・・・・って、ラモスも柱谷もラインぎりぎりまで出てきて叫びまくり。前へ早くつなげとジェスチャー。他会場の結果が筒抜けですよ、ラモス監督に哲さん。


・試合終盤はディエゴの一対一を演出したりと永井社長の効果が出てきたぞ。これなら逆転も有り得る。お別れ会の最後に一発花を添えてくれよ。永井社長のボールが足元にあっても速さが変わらないドリブルで攻め上がり、細かいフェイントでシュートコースを空ける。さぁ、ファーサイドがガラ空きだぞーーーーー・・・・でここでノールックパスかよ!!相手も味方もサポーターもビックリ。一番びびったのはきっと船越。永井社長の最後のプレーがまさかコレとは・・・これで試合終了。J1昇格は決まりましたが、直前で優勝を逃してしまう結果となりましたとさ。




セレッソ大阪 2-2 東京ヴェルディ
得点者:ジェルマノ、小松ディエゴ、飯尾

・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。

MOM:FW小松 塁(よくも同点にしてくれゃがって)
MOM:MF飯尾一慶(初選出/通算3度目)
MOM:MFジェルマノ(まぁ巧いが欲しいとまでは言わない)
MVP:DF柳沢将之(お情け)
MVP:MFディエゴ・ソウザ(8度目)
MVP:MF服部年宏(6度目)



・香川とかデカモリシとか柿谷の名前はよく分かった。でも、まさか小松ですか。セレッソは若手の宝庫ですな。全員残留した上に監督のクルピも残留なら、すでに来期の昇格枠は1つ減った事になりそうですね。まぁ、頑張ってくださいよヤナギ。ヤナギだけ応援します。

・相方が居なくて寂しそうだけど、充分に1人でもやっていけますよ飯尾は。あれだけ積極性と勝負が出来るなら、何故に今までやらなかったのかと思ってしまいます。そもそも、ヴェルディで日本人ナンバーワンのキープ力を持ってますからね。ちっちゃいポストプレイヤー。きっと、船越より巧い。この日はタメだけでなく勝負してゴールですからね。MOMも当たり前です。


・ここ2試合だけは無敗街道とは違う戦い方をしたわりに最後まで無敗で乗り越えました。奇跡的なJ2終盤ですね。前にまぐはこう言いました。第3クールは引き分けを中心になるべく隠れて、第4クールで一気に連勝するのが昇格組のパターンだと。まさにそれをやってのけましたね。正直に言葉だけでは幾らでも言えます。でも、そんな言葉も言わなければならない勝ち点差だったんですよ。そうでもなければ糸も切れてしまう。現実的には3位狙いの入れ替え戦でしたよ。ライバルは仙台で、C大阪に湘南よ邪魔してくれるなでした。

・そして第4クールだけで首位との勝ち点13差を一度は引っくり返したってんですから。8月16日の第34節の鳥栖戦で負けてからの無敗街道スタート(天皇杯は除く)。正直、参りました。そら、全試合勝って欲しいと応援してる訳ですけど。これだけ長い事サッカーオタク続けてれば現実的に「こっから先はトーナメントのつもりで」と口走ったチームがやってのける事はありませんよ。ねぇ、鹿島さん。とにかく、この連勝街道はヴェルディ史にも残る偉業だと思います。みなさん、この無敗街道を脳裏に焼き付けておきましょう。次にまた同じ様な状況でJ1優勝の機会が訪れる時に思い出せば力もみなぎるでしょうから。


・長くなっちゃったけど、とにかくJ1へ帰るぞーっ!!開幕は国立の旧黄金カードで是非。まぐも古臭い考えだなぁ。1969外した意味ねぇな。