WWE:PPV「ノーマーシー07」
- WWE ノー・マーシー2007
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・今回のノーマーシーは非常に面白かったです。今年最高の面白さですね。一応、ハプニングがあった事が面白さに拍車をかけました。はじめっから終わりまでで1つのストーリーラインが出来上がるというのは初めての試みですね。HHHは本当にお疲れ様です。ケガ明けの人物にここまで酷使するのも酷い話だけど。まず、事の発端から説明しますかね。今までは王座戦などを先に書きましたが、今回は番組通りの順番にします。メインイベントが一番最後って事ね。
WWE王座ラストマン・スタンディングマッチ
ジョン・シナ VS ランディ・オートン
・ラストマン・スタンディングマッチとはカウント3とかギブアップでの勝敗ではなく、文字通り「最後まで立っていた男」が勝利者。つまり、ダウンしてからの10カウント方式で勝敗を決めます。つまり、反則攻撃も有りだし場外乱闘でも負けになりません。非常に過酷な試合形式なのです。んで、今回のハプニングは試合前の段階。まだTV放送中のアクシデント。王座のジョン・シナがミスター・ケネディとの対戦、片手で相手の腕を引っ掛けて投げ飛ばすアームドラッグという技の最中に、ケネディの身体の下に腕が妙な格好で挟まってしまい右の大胸筋断裂してしまう。診断によると全治半年から1年と言われる大怪我となってしまい王座は空位となったのだ。
WWE王座戦

ランディ・オートン VS HHH
・こっからPPVの内容です。ジョン・シナの持っていた王座を剥奪し空位状態としたオーナーのビンス。PPV冒頭でいきなりランディー・オートンに王座を授与してしまう。戦わずして王座となったオートン。新王者のコメントの中で「オレに勝てるヤツはいない。いや、この業界全体に存在しない。」と語ったところHHHが乱入。王座戦を要求するも返事をしない王者に対し、HHHはビンスを茶化し始める。これに怒ったビンスが対戦を認めてしまい番組冒頭でいきなり王座戦となってしまった。
・もう面倒なので白字にすんの止めるね。試合はHHHが終始攻め込む。オートンは何とかベルトを持って逃げようとする。リングアウト負けの場合は王座の変動が無いというルールを逆手にとって逃げようとするが、HHHに引き戻され手痛い反撃を食らってしまう。最後は足四の字から鉄柱への自爆からカウント3でHHHが王座を奪う。これによりオートンは王座保持期間がおよそ20分足らずの短命王者となってしまった。ただ、試合前に「全てはファンのためなんだろ、会場の全員が望んでいるようだぜ?」とコメントした事が後々つけ込まれる事になってしまうのだ・・・。
ECW世界ヘビー級王座戦

CMパンク VS ビッグ・ダディ・V
・あまりECWを見ないのでストーリーラインが書けないのが残念ですが、ビッグ・ダディ・Vは元ビセラで服を着て無いのでビックリしました。凶悪なヒールとしてはうってつけですね。試合は反則裁定でCMパンクの勝ちとなりました。うーん、ECWなんだから反則は有りで過激なルールでやってほしいんだけどねー。さすがにジョン・シナがケガしたばっかだし危ない試合は出来ないか・・・。
WWE王座戦

HHH VS ウマガ
・あれ? ダブルヘッダー? そうなんです。実はさっきのオートン戦終了後、ビンスがHHHの元を訪ねて来て「確かにファンの求める試合だった・・・だが、私の記憶が正しければ今大会ではHHH VS ウマガの試合を告知してしまっている。ファンの希望の試合だからな。当然、この試合も行なう・・・当然、王座を賭けてな。」とダブルヘッダー決定。
・先ほどの試合もあってかウマガが攻勢。得意の親指攻撃だとかヘディングだとかでHHHを攻め立てる。対して、HHHも何とかダメージを受けない様に体力を温存しながら戦う。最後はオートン戦と同じく相手の攻撃を受け流して自爆させまくり、コーナーへ顔面を打ちつけた際に必殺の「ペディグリー」でカウント3。王座を奪ってすぐの防衛戦も勝利し、見事王座を死守したのだった。

レイ・ミステリオ VS フィンレー
・もうだいぶオッサンなんだけど、このフィンレーって結構好きなのよ。ベノワにエディ亡き後、巧者ぶりの戦いをさせたらこのオッサンですよ。戦い方はテクニシャンでは無いんだけど巧いんだよね。間の取り方というか何と言うか。そんな渋いオッサンと空中技で魅せるプロレスのレイ・ミステリオとの1戦。途中までは物凄く盛り上がる1戦だったんだけど、最後はミステリオが場外からロープにもたれかかってるフィンレーに向かってギロチンドロップ。これで場外の地面に後頭部をしたたかに打ち付けてしまいフィンレーがドクターストップで試合終了・・・もちろん、フィンレーの演技だったので最後はミステリオがぼっこぼこに。うーん、まともに試合して欲しかったな。
女子王座戦

キャンディス・ミシェル VS ベス・フェニックス
・ようやっと素人っぽい戦いからプロのレスラーが入ってきましたよ。このフェニックスは別格ですね。間も巧いし、テクニックもあるし、パワースタイルの魅せ方も分かってるし。まぐはこういう人を待っていたんだよ。自ら女戦士と名乗りパワーで圧倒していく。対して、キャンディスは何とかスキをついて丸め込もうとするもカウント3は取れず。最後はフェニックスのフィッシャーマンズ・スープレックスでカウント3。なんと、こっちの王座も移動となりましたとさ。
世界ヘビー級王座戦-パンジャーブ・プリズンマッチ-

バティスタ VS グレート・カリ
・そういえば、前回はカリ出てないんだよねこの試合。金属で補強された竹を編んだ檻の中で戦うパンジャーブ・プリズンマッチ。二重構造になっていてお客さんは見えてるのか不安。リングのすぐ周りを囲んでいる竹の檻には入り口は4箇所あり、レフェリーに合図すれば開けてもらえる。しかし、1分以内で通らないと鍵をかけられてしまうのだ。勝敗は檻から脱出すれば勝ち。まぁ、画像ではこんな感じ↓。
・試合はパワーで一撃でバティスタをマットに静めてしまうカリ。ほとんどカリが優勢に試合を進めて扉を開ける様に促すけど、バティスタに抑えられてしまい通れず仕舞という展開。カリの必殺バイス・グリップを使ってもバティスタが起き上がる。最終的にカリはバティスタを高さ3m近いとこから落っことし、その間に1つ目の檻を登り終える。ここでバティスタが起き上がり、1つ目の檻の上から2つ目の檻に飛び移ることでカリに並び最後はバティスタが先に脱出して勝利。バティスタがこんな身軽な事をするとは思わなかった。意外性もあって結構面白かったけど、カリったら自分の試合形式で勝った事が無いってのもかわいそうね。
WWE王座戦-ラストマン・スタンディング-
HHH VS ランディ・オートン
・あれ? トリプルヘッダー? そうなんです。実はさっきのウマガ戦終了後、ビンスがまたまたHHHの元を訪ねて来て「信じられん。私は王座戦も開催したしウマガ戦も開催した。ファンとの約束を守った。しかし、オートンが王座戦の再戦(前王者は王座を奪われた際に再戦する権利がある)を要求した。私は約束を守る男だ。約束通り、今日のメインイベントは告知通り行なう。・・・ラストマン・スタンディング・マッチをな。」まさかのまさか、HHHったら3戦目です。
・WWE史上初めてづくしだそうで。PPVの初戦で王座戦も初、1日で同一王座が3度も試合するのも初。お互いノーガードで打ち合うが、ウマガ戦の際にアバラを痛めたせいで思うように戦えないHHH。場外の壁にバックドロップしたり、アバラを踏みつけたりとやりたい放題。トドメのRKOで机ごと粉砕したかったが、ここでHHH反撃。逆に机を壊す勢いで自爆。こっから両者互角の様相。だが、そもそも反則有りの試合ではHHH優勢か。鉄階段のくぼみにオートンの頭を乗せて、上からパイプイスで叩きつけるコンチュアート。トドメは実況席上からのペディグリー・・・を瞬時にRKOで倒してカウント10。最後の最後でランディ・オートンが王座を奪い返したのだった。一応、オートンは3度目の王座でいいのかな?
・いやぁ、予想の出来ないPPVだった事もあり最高に楽しめました。ここ最近、WWEブログが愚痴ってばっかだったのですが久々に面白かったよ。ケガ明けなのによくぞHHHが頑張った。まだまだ、WWEではHHH無しでは無理だね。クリス・ジェリコの復帰話もあるのか、お客さんは勘違いして新王座の際に「Y2J!」と叫んでましたね。マジで怒ってるビンスにちょっと笑ってしまいました。最後はディーバ・サーチの本戦出場8名で目の保養をしてください。何気に日本人もエントリー。さ、誰がWWEと契約できるかな?

リンディ & ブルック

ジェシカ & J・キム

ナオミ・カーク & タリン

イブ & レナ・ヤダ
・とまぁ、こんな感じです。ここは何のサイトだ?って感じだね。まぐはリンディかブルックかJ・キムがいいなぁと思ってましたが、あっさりと落選した様です。日本人のヤダ・レナさんは前にミスユニバーとかで優勝した方と同じ雰囲気ですね。こういうアジア系と全面的に出すと勝てないので、どこか南米系の風味だとオーディションとかでは勝てるんですかね。 上記の8名は現在4名になってますがまだ残ってます。