WWE:PPV「ヴェンジェンス2007」 | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

WWE:PPV「ヴェンジェンス2007」

WWEヴェンジェンス2007
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・うーん、今週のRAWでは総集編を放送しました。本来ならクリス・ベノワ追悼番組のはずだったんですけど、日本放送版では全編カットとは。せめて、追悼番組ぐらいは見せて。現在、WWEで行われているビンス爆死アングルも無かった事になるそうですね。今週のECW、スマックダウンともに番組対抗マッチとなり、ストーリー無関係での試合になってました。そんな訳で今回はそのやらなかったRAWの1日前のPPVから。一応、全試合王座戦です。


WWE王座戦-No DQ 5Wayマッチ-(RAW王座)


ジョンシナ


ランディ・オートン vs ミック・フォーリー


キング・ブッカー vs ボビー・ラシュリー


・ビンス爆死アングルで犯人探しをしているオートンとブッカー。その槍玉にあげられたのが、ビンスに最も恨みを抱いているミック・フォーリーと爆発物に精通している元軍人のボビー・ラシュリー。ドラフトで移籍してきたばかりな上に、ストーリーラインも全く作れてないのにいきなり5人マッチで王座戦となった。うーん、戦う前からジョン・シナ防衛の予感たっぷり。

・ただ、この5人が絡めば面白く無いはずがないです。全員の持ち味が出まくるハプニング的な試合展開が見事でした。ミック・フォーリーとブッカーという対決構図も新鮮でした。次はジョン・シナ vs ブッカーでもいいね。最後は全員のフィニッシュホールド炸裂でしたが、ジョン・シナがミックをFUで倒して王座防衛。最後の結果だけは予想出来たけど、ジョン・シナはこれから誰と抗争するのかな? ブッカーなのか、オートンなのか、ラシュリーなのか・・・。まぐはブッカーを推したい。

世界へビー級王座戦(スマックダウン王座)


エッジ vs バティスタ


・スマックダウンは根こそぎドラフトで持っていかれたので、エッジとまともに王座戦を任せられる人材が居ないんだよなー。ケネディ持ってかれたのは痛いな。今のところはマーク・ヘンリーかグレート・カリぐらいか。そろそろ、ケインにもあげたい。今はバティスタとの抗争中。それもこの試合で終結する。バティスタは今回の試合で負けたら、エッジが王座を保持している間は挑戦出来ないという条件になってしまった。

・大体、片方だけに負けたら解雇とか、負けたら挑戦出来ないとかの権利付き試合だと、王座が動く傾向にあるなんて思ってました。試合内容は今までの試合よりは格段によくなってましたね。どうも、ケガからの復帰以降、バティスタのミスが目立っていたので気になってました。試合はあからさまに審判の見える場所で金的攻撃でエッジの反則負け。WWEでは反則負けだと王座の変動無しなので負けても王座は動かないのだ。ところが、GMセオドア・ロングが登場し再戦を促す。場外での戦いになるほど荒れた試合だったが、場外でバティスタボムをやってる間にリングアウト負け。慌ててエッジをリングへ戻した結果、バティスタのリングアウト負けになってしまい王座も防衛。かつ、バティスタの負けになってしまった。さぁて、次のエッジ挑戦は誰なのかな? 個人的にはこのタイミングでケガからの復活、レイ・ミステリオに期待します。

ECW世界へビー級王座戦(ECW王座)


クリス・ベノワ vs CMパンク


・移籍したベノワはECWで若手への育成という名目だったのでしょうか。正直、WWEで一番レスリング巧いのはベノワだし。そういう意味で、CMパンクとかをしごくつもりだったのかなぁと思ってます。まぁ、前にブログで書いた様に、クリス・ベノワはこの試合を欠場。それも、WWEでは何の説明も無く、クリス・ベノワではなくジョニー・ナイトロが出てきます。これに観客は大ブーイング。「We want Benoit!We want Benoit!」が鳴り響く中での試合となりました。

・試合が無くても会場には来るんですね。ジョニー・ナイトロは数時間前に代役を言い渡されての試合だったそうです。ストーリー上ではクリス・ベノワが王座を獲得し、CMパンクとの抗争に発展するはずだったそうです。そのストーリーをそのまま引き継いでもらうべく、ジョニー・ナイトロがCMパンクにロープを利用したスイングDDTでフィニッシュ。数時間前に試合に出ろと言われて、いきなり優勝。ECW王座にはジョニー・ナイトロが輝いた。うーーーーーん、これなら素直にCMパンクにあげようよ。

インター・コンチネンタル王座戦(RAW王座)


サンティーノ・マレラ vs ウマガ


・そっか、クリス・マスターズはスマックダウンに移籍なので抗争相手居なくなったのか。イタリア遠征で飛び入り参加したマレラは現在もIC王座。ストーリー上で抗争はしてなかったのだが、急遽ウマガとの王座戦が組まれてしまった。普通ならウマガ勝利だけど果たして・・・。

・うーーん、今後も抗争するとは思えないけどね。ウマガが反則負けで王座防衛。どうやら、ロープ際でたこ殴り。この際にレフェリーは5カウントを数えてブレイクを命じていたが、ウマガはことごとく無視。これで反則負けとなってしまった。結果は負けだけど試合はそのまま続き、ウマガのフィニッシュホールドを次々と浴びて失神してしまった。どーでもいーが、マリアとマレラをくっ付けないでくれ。マリアはいつもの調子でおバカなキャラのままで居てくれないと。トリーっぽいポジションは嫌だなぁ。

US王座戦(スマックダウン王座)


MVP(モンテル・ボンテイビアス・ポーター) vs リック・フレアー


・それにしてもリックフレアーは長い事頑張ってますな。RAWから移籍してきたリック・フレアーはまずMVPとの抗争に入る模様だ。生意気な若者 vs リックフレアーという構図は全開のカリートとの時とそのままかな。逆にカリートはどうするんだろ。MVPはますますテクニックを付けて来てるので、リック・フレアーとの対戦は理想的な展開だ。

・試合はリック・フレアーの逆手を取る巧妙な手口でした。いつもはリック・フレアーがやる手口なんだけど、ぼこぼこにされてたMVPがレフェリーを呼んでストップを命じさせる。その瞬間、リック・フレアーへ目潰し。そして、フィニッシュのプレイメイカーでカウント3。王座防衛となった。途中で足四の字が決まった瞬間はマジでMVP負けるかと思っちゃった。

世界タッグ王座戦(RAW王座)


ランス・ケイド & トレバー・マードック
vs
ハーディーズ(マット & ジェフ)



・まさかの逆の配置。RAWでの放送中、ECW王座を奪われたビンスの機嫌を損ねてしまい王座戦を組まされた。その試合でケイド&マードックに奪われてしまい王座転落。その再戦となった。タッグとしての絶妙なコンビプレイ、空中戦などでハーディーズは人気だが、ケイド&マードックは何とかベビーターンしようと必死。ただ、どうもこの2人はまだ信用ならない。

・事前の試合でマットが足を負傷。そこを執拗に狙ってくるケイド&マードック。兄弟の分断に成功した為、試合はケイド&マードックが支配。終盤、何とかジェフに交代すると得意の空中戦で二人をなぎ倒す。しかし、最後はレフェリーが気を取られてる間に2人がかりでジェフを攻撃し、ケイドの豪快なシットダウンボムで王座防衛。さすがに今後のハーディーズはソロ活動かな? 出演番組違うからきつそうだったし。

WWEタッグ王座戦(スマックダウン王座)


デュース & ドミノ
vs
サージェント・スローター & ジミー・スヌーカー


・この大会は全試合王座戦なので歴代の王座が会場に来ていた。そのOBに対して悪態をつきまくるデュース & ドミノ。すると挑戦者が居なかったはずのタッグ王座に挑戦してくる老獪なタッグが登場。迷彩服に身を包んだサージェント・スローターとスーパーフライことジミー・スヌーカーだ。コーナーポストに乗ってダイビングボディプレスを最初にやった人物だ。革新的な技として現在もその名が知られている。ちなみにタッグ王者のデュースとジミー・スヌーカーは実の親子だったりもします。アメリカのプロレスラーには非常に多いんですよ、2世とか3世って。

・まぁ、往年の大ベテランですからね。さすがに若者と戦うには体力が持ちません。スピードも当然ありません。ただ、魅せ方というかお客さんの盛り上げ方は別格ですね。間を分かってますよ。最後は父親スヌーカーのスーパーフライを食らった息子のデュース、直後に体を反転させたデュースが父親からカウント3を奪って王座防衛。その上、試合後も父親にストンピング。これに見かねた歴代のタッグ王座トニー・ガレアとリック・マーテルも乱入してデュース&ドミノを蹴散らした。

クルーザー級王座戦(スマックダウン王座)


チャボ・ゲレロ vs ジミー・ワン・ヤン


・クルーザー級王座を取りそうで取れないジミー・ワン・ヤン。南部男というキャラは度外視しても、そろそろクルーザー級王座を取りたいところ。最近ではクルーザー級王座戦そのものが番組内で軽視されてるんじゃないかという勢い。試合でクルーザー級ここに有りという試合を魅せて欲しい。何気にステファニーとかポール・ヘイマン時代のスマックダウンの方がクルーザー級も盛り上がってたのにね。なんか、今は数も少ない。

・空中戦のジミ・ワン・ヤンとテクニックのチャボ。なかなかに良い勝負だったんですけどね、またもジミー敗れる。ジミーは得意のコークスクリュープレスを制限されてるのか、最近やってくれないんですよね。そのため空中戦ではムーンサルトを狙うもかわされてしまう。逆にチャボまでコーナーポストに上ってのエディばりの「フロッグスプラッシュ」でカウント3。こっちも王座防衛。

女子王座戦(RAW王座)


メリーナ vs キャンディス・ミシェル


・王座をかけないで行った試合ではキャンディスが連勝を重ねている。そういう意味で王座戦が組まれた訳なんですけどね。まぁ、正直女子王座に最も相応しいのはミッキーとヴィクトリアだと思うんですけど、WWEとしては新しい女子王座を誕生させたいんでしょうね。ここ1年でトリッシュもリタも失った訳ですからね。正直、新しい子の中では個人的にミシェル・マクールとジリアン・ホールはこの2人よりやれそうな気もするぞ。

・試合内容はまぁそこそこ見れるレベルにはなってますね。こっから数年経ったらトリッシュとかになれるんでしょうか。そもそも、トリッシュも元はモデルさんだった訳だからね。頑張って育ててもらいましょう。結局、全試合王座戦とか言いながら王座が変動したのはココだけでした。キャンディスのフライングニールキックでカウント3。

・とまぁ、こんな感じでした。ここ数回ほどPPVは全番組共催なんですね。ここで全試合王座戦なんかやっちゃいましたが、次のグレート・アメリカン・バッシュではどうするんでしょうか。今年のPPVはロイヤルランブル以外、全てのPPVでジョン・シナがメインなんですよ。そして、レッスルマニア以降は全部共催。人数の少なさもあるんですけど、レッスルマニア直後って大体新人レスラーが出てきやすんですけど、今回は新人の補充も無いんですよ。ほんとに大丈夫かしら?3番組はちとやり過ぎだったかな?