僕が第2クールの札幌に負けた理由(わけ)
-東京ヴェルディ- フッキ 廣山 望 ディエゴ 服部年宏 佐藤悠介 菅原 智 藤田泰成 かんぺー 萩村滋則 土屋征夫 吉原慎也 -コンサドーレ札幌- ダヴィ 中山元気 西谷正也 カウエ 大塚真司 芳賀博信 西嶋弘之 ブルーノ 曽田雄志 西澤淳二 高木貴弘
・前回は3-4という壮絶な試合だったんだよね。結局、あれから12試合で2敗しかしてない脅威の成績で現在単独首位になってるわけだ。試合は主に1得点から2得点ぐらいだけど、失点が極端に少なく平均失点も0.5とか0.6とかだった。これは首位になる訳だわ。しかも、ヴェルディは札幌相手に3連敗中。
・そういや、昨年もこんな感じで失点した様な記憶が・・・。左からのクロスに中山が落として大塚がミドルシュート。これは枠の外へ。すまん!! 侮った。中盤でボールを拾ってミドルの体勢になった時も、「あ~、どうせ入らないだろな」ってな感覚で見てました。っていう事を昨年も言った様な記憶まで思い出しましたよ。詳しくは↓
http://ameblo.jp/maguron/entry-10015133368.html
・札幌が相手だけにフッキは必要以上にマークされてます。ただ、今までのディエゴだったらそれでもフッキへパスしてた。ここんところのディエゴはフッキ以外の選択肢をあえて使ってますね。ディエゴから服部へスルーパス、これを服部が折り返して廣山プッシュも外へ。ふむふむ、こいつはなかなか面白い攻めの展開でした。
・いやぁ、やっぱりか・・・ホームなのにフッキやらディエゴやら転ぶ姿ばかり見てきました。この試合では雨だった事もあってか滑るのは別に仕方無い。ただ、晴れてる時でも転ぶシーンが非常に多かった。そろそろ気付けよって思っていたのだが、スカパーでのピッチ解説はこう言った。「フッキ選手とディエゴ選手はどうやらポイント(雨用スパイク)を嫌う様で、周りの選手達がどれだけ言っても履いてくれないんだと言っていました」・・・はぁ、だからか。前半27分頃に慌ててディエゴも観念してかスパイク履いてましたよ。
・札幌の戦い方は結構シンプルなサッカー。それでも、ここまで中山のポストだけはしっかりとやられてますね。土屋や萩村が相手でも空中戦で競り勝ってるのがやや不安。右サイドをカウエから折り返し、こぼれ球を芳賀のミドル。これがDFにぶつかってコースが変わるものの、GK吉原がスーパーセーブ。重心逆だったけど危なかった。吉原も1試合に1回は神になるね。ちと、足元危なっかしいけど、セービング良ければ目もつむるか。
・前半終了間際、自陣PA内で札幌の選手が2人ほど突っ込んできた。かんぺーが1人で2人を見なければならない状況になってしまい、先に体を入れられてしまった際に足が引っかかり倒れる・・・・やばっ、PKだ。しかし、これはダイビングで助かる。この後、土屋が右サイドを攻めあがって倒されるけどこっちはファール・・・ま、柏原マジックって事で。危ね、危ね。前半は0-0で終了。
-後半-
・かなりリスクは大きいけれど、これをやられたら止めるのは難しい。ヴェルディぐらいだろうか、左の服部のアーリークロスをファーサイドで泰成のヘッド。ゴール右上もゆったりシュートだったのでGKキャッチ。いやぁ、左サイドから右サイドまで大陸横断パスですよ。これが魅力、これが武器とは口が裂けても言えないな。バランス悪っ!でも、1度くらいはゴール入ってくれんと両サイドに悪いな。
・優勝するチームってのはたとえ先制されても追い付く、逆転する何かを持ってる。力技というか何というか。前日のガンバ大阪 vs FC東京なんか正にって感じ。そして、この札幌も見事なまでに力技を持っている。そしてそれは同時にヴェルディの弱点にもなるのだ・・・そう、セットプレイだ。西谷からのFK、ファーサイドで曽田がヘッド一発で0-1と札幌先制。土屋がマークしていてもコレか。
・ちなみにこれだけじゃないんです。この試合、他にも2度のセットプレイいずれもフリーでシュートされてるんです。中山がCKを中央で一発、ファーサイドで一発。これだってゴールされてもおかしくなかったんですよ。萩村が競り合っても勝てなかった。いやぁ、やっぱセットプレイの弱点は全然埋まってないですよ。それにしても、西谷のFK精度は高いですね。J2レベルじゃないわ。それとも、1日の練習時間の6割以上セットプレイとかやってるんかな。ヴェルディにも欲しいなこの技。あ・・・名波にFK蹴らせればいいんだけど、その回答はヴェルディだと間違いらしい。
-コンサドーレ札幌- ダヴィ 中山元気 西谷正也 大塚真司 芳賀博信 カウエ 西嶋弘之 ブルーノ 曽田雄志 西澤淳二 高木貴弘
・うわー、1点取ったらまた見事な引きっぷり。WCCF的6バック・・・ってか、8バック? これはまた見事。さぁ、1試合平均失点の少ない理由は正にコレ。ダヴィから中山が菅原を追い掛け回してますよ。
・ところが逆にヴェルディペースになりました。フッキがドリブルで左サイドへ開いた廣山へ。中へ折り返したボールをディエゴがヘッドも正面。今度はフッキ、廣山と繋いでディエゴへ。これをディエゴが触れずにスルー。最後はPA内左エリアまでこぼれたボール、GKと一対一になった服部も正面へ。2度の決定機を逃してしまったか・・・。これだけ攻めてみるとヴェルディって力技は充分にあるんだけどダメだねー。リスク負わないで出来る簡単なゴール欲しいなー。(みんな欲しいよ)
-東京ヴェルディ- 船越優蔵 フッキ 廣山 望 ディエゴ 永井秀樹 菅原 智 服部年宏 戸川健太 土屋征夫 藤田泰成 吉原慎也
・あー、よく見る布陣だね。バルサシステム。ユースだけじゃなくて、トップまでこれになっちゃった。んで、アンリ獲得して本物はどうするんだろね。
・ところがこの布陣になってから攻め込んでる様に見えて、札幌DF陣を崩すシーンは結局無かった。ほぼ苦し紛れっぽいフッキのミドルシュートぐらいかね。ゴール左上へ巻いて入るシュートをGK高木にスーパーセーブされちゃったやつ。結局、こっから先は永井社長の悪い癖が出てしまい試合終了。勝ってる時は永井社長でもいいけど、負けてる時はさすがにきついね。消費者が悪いんだよ、消費者が。おっと、これは別の社長。こんなオチで試合終了です。
東京ヴェルディ 0-1 コンサドーレ札幌
得点者:曽田
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレ イヤー)だ。
MOM:MF西谷正也(札幌だってば)
MOM:DF曽田雄志(札幌だってば)
MVP:MF大塚真司(札幌だってば)
・うん、西谷のセットプレイの精度はズバ抜けてましたね。うちもセットプレイでゴール決めたいんだけど、いかんせんCKは左フッキ、右は廣山。遠距離FKもフッキかっとばせだし。悠介とか名波とかでいいんじゃないだろうか。決める方も曽田ですからね。2度も決定機あって入らなかった中山よりも曽田の方が決定力あるってのも何か癪に障る。大塚はミドル一発を決められた訳じゃないけど、中盤で散らす役目も守備も無難にこなしてました。何より、まぐノートで「正の字」が一番多かったって事。目立ってたってことさ。
・先制点のヴェルディって格言が出てきそうだ。ほんと同点・逆転という画が浮かばないね。まぐれ当たりのチャンス(GK一対一)が2度も来たけど、こういう時に限ってフッキじゃなくて服部とか。ここでフッキ出てこんでどうする。逆にダヴィなんてチャンスあるのに、DFと一対一でことごとく負け。これがフッキだったらね。とにかく、ヴェルディにはこの札幌の様に「このサッカーをするんだ!」っていう覚悟がまだ足りない。全員で守ってカウンターでちょん♪、これをやるんだっていう覚悟がまだ無い。どこかで色気を出したがる。現に一番危ない4バックに戻した途端、口元が少し緩んだ選手いたはずだよ。