僕が第1クールの札幌に負けた理由(わけ)「2007年第10節」 | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

僕が第1クールの札幌に負けた理由(わけ)「2007年第10節」

・札幌相手にフッキが暴れる。そんな事を夢見て居たんだけどな。札幌に居た頃の窮屈なフッキじゃない、今やフッキはどこからでもパスが飛んでくる緑の原っぱを自由に駆け回ってるんだ・・・って思ってたのに、ヴェルディの方が窮屈だったりしてます。札幌さんと同じ使い方してもいいんだけどさ。今のヴェルディの戦力でそれは無いよねぇ。逆に札幌サポが今のフッキを見て悲しんでそうだ。


      -コンサドーレ札幌-

       ダヴィ  中山元気

  西谷正也          藤田征也

      芳賀博信  カウエ

西嶋弘之  ブルーノ  曽田雄志  西澤淳二

         高木貴弘


       -東京ヴェルディ-

         船越優蔵
     フッキ←←←→→→フッキ

  ディエゴ          金澤 慎

      名波 浩  ゼルイス

服部年宏  かんぺー  土屋征夫  福田健介

         高木義成




・ヴェルディはメンバーを変更。前節、出場停止になったしまった永井秀樹と戸川健太にかわって、CBにかんぺー、控えにはこれがデビューになりそうな柴崎晃誠がベンチ。それよりも、何よりも我らがエースが帰ってきたぁっ!! どこへ行っていたんだチャンプっ! 平本一樹の登場だっ!!


・いやぁ、試合開始早々ですよ。いきなり、船越へロングボール。放り込っめ♪ 放り込っめ♪ ってか、今年のヴェルディってやっぱコレなの? 試合開始早々、左サイドへ開いたフッキが中央へ折り返し。ファーサイドの船越には合わないものの得点のチャンスだった。福岡戦のオウンゴール、京都戦の大野のゴールをイメージしてくれぃ。


・いきなりゴールのチャンスだったから油断してたよ。そういえば、ヴェルディってコーナーキック苦手だったんだよね。特に札幌が相手だとダメだな。中央へ送ったボール、一瞬にして土屋の前へ体を入れた曽田がヘッドで決めてゴール。ここまでほぼパーフェクトな出来だったけど、土屋がとうとうやられましたな。土屋なら適当にボール放り込んでも大丈夫と確信していただけに悔しい。たった、1度のCKなので何とも思ってなかったが、CK与えたのはかんぺーのキックミスか・・・。


*かんぺーはGKへバックパスしようとして2日後の方向へ蹴ったのか。みんなバタバタしてんだなぁ。


・やっぱり、古巣に戻ってくると嬉しいのかフッキの走りっぷりが凄いね。仙台戦でのゴールをイメージしてくれると分かりやすいけど、失点直後にDFを引き摺りながらPA内に侵入してシュートもGKセーブ。これも入るかと思ったよ。ここ数試合はフッキが仕事出来なかったけど、船越が入ることで従来のプレーに戻ってきたね。


・まぐが飯を食ってる間のゴール。ロングボールを中山が頭で落とす。これは札幌の選手に合わず・・・ところが、義成と土屋の間にこぼれたボール。落ち着いて土屋がコースを切り、義成がキャッチするという寸前でダヴィが足を伸ばしてプッシュ。これがこぼれて無人のゴールへシュート。慌てて土屋が戻ったけど、土屋の股抜きになってた。これで2-0と札幌追加点。ど、どうした土屋。土屋のミスだけでなく、周りの選手の声出しも無かったのかな。


・もう、どうにでもして。服部が義成へバックパス。これをハイエナの様に狙っていた藤田が奪う。そのまま、トップスピードに乗った勢いでGK義成をかわしてゴール左下へ。前半開始16分ではやくも3-0。これは一体どうしたものか。3失点ともに守備を崩された訳じゃないので何とも言えないけど。それにしても、ベテランが立て続けにミスしてしまった。まぁ、サッカーを知ってる選手でもプレーに迷いを生じさせる何かがヴェルディにはあると。


・サッカーの女神はかなりの浮気性なんだぜ。たったワンプレーでチャンスを逃したチームに愛想を尽かし、さっきまで負けてる相手のチームに微笑む。陰ながら支えてきた金澤の存在を見つけたようだ。ゼのパスを船越が落として金澤がかっさらい、GKと一対一。ワールドカップでの鈴木師匠さながらのつまさきシュートで3-1と1点を返す。やや、つま先がかすった程度のころころと転がるシュートだったが、GKのタイミングは完全にズレてゴール。


・センターラインの左サイドから一気にゴールラインまで深くえぐる西谷。えー、サカつくEU以降に良く見られるシーンですが、サイドでボールをもらった選手が一気にスピードで抜け出して誰も追いつかずにクロスを上げるというシーンに良く似る。本当のサッカーにこんなのねぇよと思ったましたが、身近にありましたよヴェルディに。西谷からのセンタリングはどフリーのダヴィへ。ヘッドで狙うもゴール外へ。トドメは刺さないのかい? 札幌はここでヴェルディの息の根を止めておくべきだった。ここから反撃が始まる。あ、反撃は後半ね。




-後 半-

・後半、一樹の投入があるかと思ったが、後半もメンバーを変えないで臨む。個人的には金澤がボランチでゼ・ルイスが二列目をやるものと思っていたが、完全に攻撃的MFの役回りをやっていた。これはさすがにビックリ。


・右サイドでキープしていたフッキ。船越の位置をみてすぐにスルーパスを送るが、これはGKも読んでいたのでGKが飛び出してキャッチ。しかし、ここでPKの判定。なんと、放っておいてもGKがキャッチするボールだったのだが、この一瞬の間に船越は曽田よりも前に体を入れてボールを受けようとした。この判断で曽田はマズイと思ったのか、手で船越を引っ掛けてしまいPK。曽田には勿論、イエロー。勿体無いPKだぞ、曽田。前節の戸川もそうだが、やっぱり自分のミスを無くしたいという一心でついやっちゃうんですよ、見逃してくれよ刑事さん、つい出来心で、魔が差して・・・どーでもいいけど、曽田って見逃してあげられない顔立ちしてるからねー。


・↑のPKをゴール右にフッキが突き刺して3-2と1点差。いやはや、これはボロ儲け。2点差をひっくり返す条件は後半開始のゴールと相場が決まっている。これはチャンスだ。と思った矢先、右サイドから健介のスルーパスを最終ライン飛び出した金澤がもらう。GKと一対一のチャンス、PA内右エリアで角度はややついた難しい位置。ここで金澤は右足を振り切って、GKの股下を抜き去る見事なシュートで3-3と同点。こ、これはまさか。あの前半を見てると、今日は何失点するんだ!という試合だったのに。やっぱ、札幌はあそこでトドメを刺さなかったからだよとしたり顔。・・・だって、3-3にまで追いつくんだもん。勝てると思うじゃんかー。


・んで、同点から5分後。健介が奪われてカウンター。勿論、守りなんてCBの2名ぐらいさ。名波も居なかった気が。そして、左サイドからの西谷からのスルーパス。これに反応したダヴィが抜け出す。PA内左エリア角度45度。かんぺーがファーのコースを切ってるので大丈夫・・・と思ったのが巧いね。トラップ&シュートと見せかけてもう一歩ドリブルしやがんの。この一歩で勝負有りだね、後はゴール右下へ流し込んで4-3と突き放す。まぁ、パスを出す西谷に土屋、得点のダヴィにかんぺーだけで守ってるんだもの。


・せっかく、同点にしたのに負けてるヴェルディ。ここからはエゲツない事だってしますぜ。パイプイスに机に梯子に何でも持ってこいやぁーっ!前線で札幌の西谷、ダヴィが倒れて動かない。札幌の選手は外へ出せと抗議、知ったこっちゃねぇとばかりに攻めるヴェルディ、札幌ドーム大ブーイング。すっかり、ヒール(悪役)だヴェルディったら。確かに主審が止めるまではプレーしていいのよ、負けてるんだから構ってられないのよ、ルール上は有りなのね。ただ、終了間際ならまだしも、まだ後半20分だぜ。残り25分もあるのに、そんな行動に出るとさぁ、余裕無いのバレバレだぜ。焦り過ぎ。一度、落ち着け落ち着け。


       -東京ヴェルディ-

       フッキ  平本一樹

  ディエゴ          柴崎晃誠

      佐藤悠介  ゼルイス

服部年宏  かんぺー  土屋征夫  福田健介

         高木義成




・面倒なので一気に交代。最初は名波にかえて悠介。位置変わらず。続いて金澤にかえて一樹。ここでも一樹は攻撃的MFの右でした。FWには船越のまま。んで、最後は夢吾を投入する予定だった。しかし、船越が足に違和感があると自ら外へ出て治療。一度、ピッチに戻ったが大事をとって交代。そのため、夢吾じゃなくて柴崎のデビューとなった。


・またしても、最悪のシーン。さっきと同じ展開で左からスルーパス。これに土屋が抜かれてかんぺーとダヴィの一騎打ち。場所はまだセンターサークルなんだけど、裏へ通ったら間違いなく一対一でダヴィがトリプレッタ達成になるとこ。ここでかんぺーがダヴィへ反則覚悟のタックル・・・ってヒップアタック? か、かんぺー、まさか、お前・・・「越中詩郎好きJリーガー」じゃないだろうな? なんか、そんなコーナーを深夜にやってた記憶があるって!。って、こんなどーでもいい話を載せてる間に試合終了だって!




コンサドーレ札幌 4-3 東京ヴェルディ
得点者:ダヴィ2、曽田、藤田
得点者:金澤 慎2、フッキ

・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレ イヤー)だ。

MOM:MF西谷正也(札幌だってば)
MOM:FWダヴィ(札幌だってば)
MVP:MF金澤 慎(初選出)
MVP:MF藤田征也(札幌だってば)
MVP:DF曽田雄志(札幌だってば)


・西谷は散々、ヴェルディの守備陣の弱点をここぞとばかりについてきましたよ。2アシストもされたのでMOM。2得点も一応評価せんとね。ダヴィも選びました。とはいえ、2失点はミスですからねぇ。他にも1点でも決めた選手はMVPにしました。金澤はきっとあの位置で使っても金澤という仕事しかしないだろうと。ところが、ちゃんと攻撃的MFな仕事をこなしてましたよ。二列目から飛び出す動きなんてここ最近見てなかったよ。あ、ヴェルディの監督とコーチ陣が主審に詰め寄ったそうですが、ジャッジに不満はありませんでしたよ。PKのシーンでも曽田は退場だとは思わないし。主審は家本ですけど。


・ヴェルディの弱点っていっぱいあるんですね。また、CKっていう忘れかけてた弱点も垣間見えたし。あれだけインパクトのあるシュートだと、ゴールの中に人居てもダメだわ。サイドをつかれたり、バイタルを空けたりとかは基本的に有り。失点さえしなければいいっていう感じに見えちゃうね。でも、今日みたいなゴールだと、土屋居ても関係無い失点だったしね。今度は土屋対策じゃないけど、ヴェルディの守備の弱点対策されちゃうとヤバイなぁ。


・誰かラモスに言ってやってくれ。ブラジルのことわざには「雷は同じ場所に3回は落ちない」というのがあるそうだが、日本には「2度ある事は3度ある」ということわざがある事を。「タントア~ル」「イチダントア~ル」「2度あることはサンドア~ル」なんて、日本じゃ知らない人はいないほどに超有名なことわざだぜ(うそ♪知ってたらマニアだぜ)。「泣きっ面に蜂」とか「弱り目に祟り目」とか「傷口に塩を塗る」とか「一難去って、また一難」とか・・・はぁ、いっぱいお勉強になったね。でも、この試合のことわざはコレでしょ。「踏んだり蹴ったり叩いたり殴ったり」だね。ん?多いかな。



タントアール


イチダントアール

サンドアール