僕が第1クールの京都に負けた理由(わけ)「2007年第8節」 | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

僕が第1クールの京都に負けた理由(わけ)「2007年第8節」

・天候の悪い中味の素スタジアムで行われた京都戦。前節、福岡戦の結果・内容から不安視されていた試合だったが、果たして試合はどうなったのか。1日遅れで書いてるくせして勿体ぶってると何かムカつくね。はいはい、負けましたよーだ。



エキサイト エキサイト2

・うわっ、懐かしい。現在のサッカーゲームの主流はウイイレだけど、まぐは断然「エキサイトステージ」だぜ。エポック社だぞ、このやろー。懐かしいついでにコレだ! 京都サンガの監督、美濃部直彦の現役時代!!ガンバ大阪だぞ、このやろー。ヴェルディ川崎だぞ、このやろー。ゲームで美濃部直彦が居たのは知ってるが、Jリーグではとんと記憶が無かったりする。


       -東京ヴェルディ-

       フッキ  飯尾一慶

  ディエゴ          大野敏隆

      名波 浩  ゼルイス

服部年宏  戸川健太  土屋征夫  福田健介

         高木義成


        -京都サンガ-

      西野泰正  パウリーニョ


            
徳重隆明  斉藤大介  石井俊也  中払大介
平島 崇   チアゴ  秋田 豊  角田 誠

         上野秀章



・FWはまた飯尾。あとスタメンに大野が復帰。京都は守備に秋田、控えには森岡がいたりと何気に京都も補強をしっかりと行っているチームだ。それよりも何よりも京都の強いとこは堅守ですよ、↑を見れば分かる通り全員守備ですよ。まったく、6バックを7バックを通り越して8バック。WCCFかっ!!


・基本的にヴェルディの攻撃パターンはボールを回して回して、結局フッキへ預けてから「さぁ、どうしよっか?」というサッカー。昨年のマルクスに預けてから何しよっか?と考えるのと基本的には変わらない。ただ、単調にならない様に名波、服部、ディエゴなどアイデア抜群な選手も獲得したわけ。でも、結局山形戦以降ヴェルディはこれらの選手をとばして、結局フッキへというカタチになってる。そして、京都戦でも変わらない。


・京都はフラットで中盤をコンパクトにしたゾーンが素晴らしいね。ハーフコート、更に半分ぐらいに前線と最終ラインがごった返してるよ。これじゃ中盤無いわ。最終ラインでぐだぐだ回してるのもパスコース無いんだもん。これを何とかしろってのは難しいね。中払と徳重が体を張ってチェックに来るんだもの。あんたらボランチかってなぐらい激しいし。


・ゼ・ルイスのキープを中払が徹底して潰す・・・脇固めといえば中払。かつて、岩本輝雄に背負い投げを食らったりと肉弾戦のイメージが強い。そんな中払がゼ・ルイスに猛チャージ。これを拾って中払がパウリーニョへ。そのパウリーニョももらってすぐにミドルシュート。ゴール右を狙うも義成横っ飛びセーブでクリア。パウリーニョ以外は全員で守備の意識を持ってる。


・うーん、雨が降ってるから滑るのは分かるよ。でもさ、義成と土屋のラインで凡ミスし過ぎじゃないかな。一回目は土屋がスルーして義成に任せたボール、これを義成が足を滑らせてあわや失点もの。二回目は同じく土屋が義成に任せようとしたのに、直前で義成のキックを空振りさせるワンタッチ。えー、仲良くないとかじゃないよねー。中村俊輔じゃ無いんだから、「二川くんとは話した事が無い」とか勘弁してくれよー。DFラインなんだからー。


・なんだか、毎試合の様に前半はこんな感じだしなーと思った矢先、左サイドでのFKを名波がフッキへパス。左サイド深いところでフッキがシュート性のグラウンダークロス。イメージとしては福岡のチェッコリへのアシストに似る。これをニアで大野がプッシュして1-0。悠介とのポジション争いに勝つ為には最高のアピールだ。


・喜びも束の間。秋田の縦パス。パウリーニョへ合わせたパスだったが、これをパウリーニョがスルー。その裏に居たゼ・ルイスがあわててスライディングでカット。しかし、これが裏目に。スルーすることを読んでいたのかゼ・ルイスの後ろにはしっかりと土屋がカバーしていた。少し角度を変えてしまったため、結果的に土屋の裏を取る事になった西野がどフリー。GKと一対一をゴール右下へ流し込んであっさり同点。まぁ、これは集中とかの問題よりかは不運。前に戸田が言っていた「完璧な選手でも絶対に防げない失点」の1つでしょ。何気に外してくれると期待してたが。


・ここ最近、消化不良のフッキ。今までは化け物ゴールが多数あったものの、だいぶおとなしくなった感じ。というより抑えられてる。この試合で唯一と言ってもいいほど、フッキのマークが外れたシーンがあった。CK大野がまるで直接狙ったのかというボールをGKがセーブ。これがこぼれてフッキの目の前へ。これを思いっきり振り切ってシュートを狙うもクロスバー。むむむむ、ツキにも見放されてる・・・さっき、京都の西野のシュートを外すと期待したせいか。これで前半終了。




-後半-

       -東京ヴェルディ-

       フッキ  ディエゴ

  大野敏隆          井上 平

      名波 浩  ゼルイス

服部年宏  戸川健太  土屋征夫  福田健介

         高木義成



・ん? 何だ、これ。最初、ディエゴを頂点に左にフッキで右に井上かと思ったけど、井上は中盤にいた様に見えたので4-4-2にしましょ。それにしても、ディエゴの使い方をだいぶ苦心してるみたいですが、FW案ですか。ディエゴもフッキもボールが無いと落ち着かない性格なので、ボールを欲しがりに戻ってきちゃうんだよね。だから、前線にしたのかな。今後も多く見られそうな感じ。


・とにかく、前線でタメを作り縦にパスを出しやすくしたみたいだけど、その作戦が功を奏する前に失点。左サイドでのFK。これを徳重が中央へ放る。そうだな、イメージとしては鹿島の小笠原がよく蹴るタイプのFK。これがGK義成の前で誰にも当たらずにそのままゴールイン。ちょっと、義成の正面っぽいけど、これはさすがに誰かがクリアしないと難しいぜ。


・どっちが先に初ゴールを決められるかを賭けの対象にしている輩もいるんじゃなかろうか。ディエゴから井上へ、井上がヒールでスペースへ。ここにディエゴが行く・・・という寸前でフッキが登場。このボールを奪ってゴールへ。しかし、DFが小突いてカット。このこぼれに健介が地を這う弾道で狙うもGKキャッチ。健介って開幕ん時もそうだったけどシュートうまいね。


・京都のDFラインはコンパクトなままだったけど、井上の掻き回すムービングで意外と対応に苦しそう。そればかりか、前線にすえられたフッキやディエゴが裏を狙うという姿勢も出てきたので面白くなってきた。名波→服部→ゼとかも流れが非常に綺麗な攻め方だったし。


・二列目が飛び込んできても失点しちゃうチームなのに、3列目から攻め上がってきて止められる訳ねーじゃん。と半ば開き直ってしまいたくなる失点です。京都が中盤と前線で右サイドをキープしていたが、その間に猛然と突っ込んできたボランチの斉藤がボールを奪い、戸川と服部の間を一気に抜け出してフリーに。そのまま、グラウンダーのクロスをファーサイドで徳重にプッシュされて1-3。ほぼトドメ。戸川と服部も2人で行かずにまず縦切りたかったな。もっと、言うなら名波が付いて行かなきゃいけないんだよなぁ。でも、名波にそこまでさせられないし。←あ、この考えもマズイねぇ。


       -東京ヴェルディ-

       フッキ  ディエゴ

  永井秀樹          井上 平

      佐藤悠介  ゼルイス

服部年宏  戸川健太  土屋征夫  福田健介

         高木義成
        ↓↓↓↓↓↓
     フッキ ゼルイス ディエゴ
         
  永井秀樹          井上 平

         佐藤悠介

服部年宏  戸川健太  土屋征夫  福田健介

         高木義成




・うぅ、恐い。ボランチに悠介とゼ・ルイスですか。しかも、相方が悠介になってるのに構わずに前へ上がりまくるゼ・ルイスもやばい。うん、ほんとよく4失点目を取られなかったな。こっから先もヴェルディが攻め続けるもののフィニッシュにまで繋がらずに試合終了・・・




東京ヴェルディ 1-3 京都サンガFC
得点者=V:大野敏隆京:西野泰正、徳重隆明2


・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレ イヤー)だ。

MOM:MF徳重隆明(京都どす)
MOM:MF斉藤大介(京都どす)
MOM:MF中払大介(京都どす)
MVP:MF井上 平(3度目)



・徳重はすんなり2得点。斉藤はほとんどトドメと言ってもいい3得点目を演出したことですね。あそこで名波に走ってついてきてもらうのはやっぱ難しいかなぁ。何気に前半ではミドルシュートでクロスバーに当てたりと攻撃にも顔を出してるのを評価。中払は中盤でのしつこいチェックを評価。これでパスコースが無くて下げさせる要因にもなった。井上は掻き回したことを評価。試合の結果を左右する仕事は出来なかったけど、一番最後まで動いてた。


・ぬぬぬぬ、張子の虎か・・・。もう、すでに金メッキは剥がれ落ちてるか。J2特有の守備固めというサッカーは昨年経験したのですが、今年の主流はどうも違う様で。何気に落ちてきたセレッソ大阪と京都サンガが全員守備という状態。ヴェルディにはとっても効果的さ。だって、練習では出来たカタチが出来ないって、練習での紅白戦でサブ組は全員守備してないでしょ。がっぷり四つに組んだらそらヴェルディ強いさ。創意工夫して強いチームに対抗する策を講ずる。100%のサッカーをさせないサッカー、それが俺達の100%のサッカーって考え方もあるんだぜ。京都のあの中盤凄ぇよ、スペース無ぇよ、どこで受けられても2~3人で囲むしさ。ちくしょー。


・とはいえ、相手がそれだけヴェルディ対策(フッキ対策というべきか)してくれてるんだからさ。こっちもそれをブチ壊す策を講じれば良い訳よ。TVで見てて思ったのがしっかりと最終ライン4人と中盤4人でライン作ってたけど、チアゴのところが結構不安定だったんだよね。空中戦とかバイタルに持ってかれるとチアゴは絶対我慢効かなくて飛び出すのよ。ここって狙いどころだったと思うんだよね。ボール持って前向いてるフッキにも来るのよ。ブラジルの典型的ザゲイロ、目の前の餌には食いつけ。前半でもディエゴとフッキのダイレクトでチアゴあっさり引っかかったんだけどなぁ。そこ狙えばいいのに。


・最後、フッキってスペシャルな選手だよね。だから、みんなフッキにばっかボールあげるんだよ。でもさ、中盤カットして土屋とか戸川、名波までフッキにしかパス出さなくなったら、それって昨年の「札幌」だぜ。この戦力を持ってして札幌化の必要無いじゃん。確かにさ、フッキに渡すと楽出来るんだよね。分かる、分かるよ、その気持ち。アロエヨーグルトの哲平じゃないけど歌いたくなるよ。でも、もっと強くなりたいよね?