僕が第1クールの福岡に負けた理由(わけ)「2007年第7節」 | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

僕が第1クールの福岡に負けた理由(わけ)「2007年第7節」

・シーズン前の練習試合では惜しくもロスタイムで失点してしまい敗戦。あの時の雪辱を晴らそうじゃないか。何気に評価の高い福岡を倒せばスタートダッシュにもなるし。山形戦での試合が活きるかどうかも見てみてましょ。


       -アビスパ福岡-

         林 祐征

  山形恭平   アレクス   田中佑昌

      久藤清一  布部陽功

チェッコリ 宮本 亨  川島眞也  山形辰徳

         神山竜一


       -東京ヴェルディ-

       フッキ  飯尾一慶

  佐藤悠介          ディエゴ

      名波 浩  ゼルイス

服部年宏  戸川健太  土屋征夫  福田健介

         高木義成



・あらま、飯尾ですか。TVの解説では船越が足に違和感とのことで急遽ベンチ外へ。柱谷コーチによるとあえて福岡が相手だから飯尾にしたとか。練習試合とかでは廣山も復帰してるので、廣山もベンチぐらいには入れてあげたい。対して、福岡。林は一ヶ月ぶりにケガから復帰。久永はケガだそうです。


・そうですね、前にも見た健介のフィードから井上がループするか迷ったあのシーン。あれと同じシーンをイメージしてね。健介のパスから飯尾が裏へ飛び出して、ワンバウンドをそのままダイレクトでボレーも外へ。いやぁ、これって入ったら格好良かっただろーな。でも、相手の守備陣を崩したのって90分通じてこれだけじゃね。船越と違い序盤は飯尾も裏へ飛び出したり、サイドへ開いたりなど積極的に動き出していた。でも、序盤だけですぐに小さい船越みたいになってた。まぁ、実際ヴェルディで一番ポストうまいんだけどさ。


・ぬぬぬぬ、さすがに今までの相手とは違いますな。さすがにこないだまでJ1だっただけはあるわ。攻め方というか何というか、ボールを持ってからいちいち考えてないよね。やる事がハッキリしてて見てて気持ちいい。サイドからクロス、林が落として布部が右足アウトサイドでミドル。クロスバーへ当たるも必ずシュートで終わろうという意識もまた良い。


・右サイドからのサイドチェンジ。一気に左サイドの山形恭平まで届く。ここで猛チャージをしかけた健介だったが、山形に頭越しループ気味にかわされてしまいサイドを突破。そのまま、PA内へ侵入。ここでもう一度健介がチェックに行くも切り返される。右足シュートで巻いて入る絶妙なシュートを決めて1-0と福岡先制。あららら、まさかのスーパーゴール。


・それにしても、守備ってのはこうやるんですね。この福岡の守備は見事でしたよ。ゲストの服部浩紀が絶賛してました。そういや、アナタは守備的FWだしカードコレクターだったね。前線からの守備にも定評があるけどやりすぎちゃう。前線からの積極的なプレスの説明も分かりやすかった。確かにラモスはこんな繊細な守備しないわ。でも、この守備なら余計な一対一での守備させないで済むよなぁ。健介一人で対応しなくても済むだろうし。リトバルスキーもやるなぁ。パスコースぜんぜん無いよー。


・んで、何が起きたのかビックリ。左サイドの裏へ飛び出したフッキ。すぐにも相手DF2人で囲む。ここでどんどんサイドへ追いやられてしまい、さすがのフッキも真ん中を無理矢理ドリブルするしか手は無いと思った。ところが、ここで無理矢理折り返し。それもシュート性のボール。ここにPA内ど真ん中でダイビングヘッドで同点ゴール。ゴールを許してすぐに返したのは見事。得点者は誰かなぁ?・・・チェッコリ。あらら、オウンゴール。


・それにしても面白いな、このチェッコリ。さっきの同点ゴールの方なんですけどね。さきほどのは胸トラップでGKへ返すつもりがゴールへ返しちゃったという具合だったんです。それ以外にも面白くてフッキと競り合う際にもフッキの右手一本で簡単に倒れちゃうし、健介をドリブルで抜こうとラインぎりぎりの狭い方を狙おうとしてそのままラインを割っちゃったり。サカつくEUでもラインに向かってドリブルしてスローインという間抜けなシーンを見たけど、まさかリアルのサッカーでもこんなシーンを見るとは。面白すぎるぞチェッコリ。そういや、ピッコリってどうした?


・山形には後半の途中からヴェルディの貼ってるメッキがバレちゃったんだけど、福岡には最初から通用してない。お前ら、もっとフッキにビビれよ! ピッチを広く使ったワイドな攻めにたじたじのヴェルディ。特に目立ったケースがこれ。右のアレックスのクロス、これが素通りして左から山形恭平がクロス・・・また繋がれてアレックスからクロス。左右からクロスされ放題。J2特有のセンタリングがゴールラインを割るという現象こそ無いものの・・・精度良いのにゴールにならないね。


・おお、フッキのボールをカットしたチェッコリ。今度はどんな面白技を見せてくれるのかな? まずはチェッコリがゼ・ルイスの殺人スライディングをひらりとかわし、アレックスとのワンツーパスでやりすごす。あらら、何だか面白いことしないままPA内左エリアからシュートも義成セーブ。なーんだ、面白い事だけしてくれる訳でもないのか。これで前半終了。途中からヴェルディのチャンスはほとんど無かった。




-後半-

・いやいや、サッカーにはよくあることですよね。前半と後半とでまったくチームが変わっちゃうのって。前半ダメな時ってのは監督の雷1つで180度変わることもあるんですよ。きっと、ヴェルディも違うチームに生まれ変わってるはずって・・・・・変わってねーよっ!!360度変わったのかな? 右サイドを田中に突破される。センターラインからのドリブルでサイド深くまでドリブル。ベテラン服部と言えども、スピード勝負だけは厳しい。


       -東京ヴェルディ-

       フッキ  井上 平

  佐藤悠介          ディエゴ

      名波 浩  ゼルイス

服部年宏  戸川健太  土屋征夫  福田健介

         高木義成



・それにしても、林ってのはあれだけ精度のあるボール来たんだけど、マークの外し方があまりお上手じゃないっすね。それに比べてリンコンはこのカタチならゴールできるという場所へするすると入って行く。自分のゴールのカタチを持ってますね。目をつぶっても決められるってやつだね。CKから中央にいたリンコンヘッド。ゴール右下ワンバウンドも義成が横っ飛びセーブ。確実に失点ものだったのに見事。


・↑の続き。もっかいCK。そういや、昨年はセットプレイが弱点だったよね。でも、今回はその対策として、普通にサッカーを知ってる選手で対応させるとゴールの中に人を置くなどだけで課題が克服できてたりする。今回はこぼれ球をミドルシュート、その方向を変えるだけのプッシュもセットで付いた。しかし、先ほども言ったさまにゴール内で隠れていた悠介に当たって外へ。おー、やっぱ効果あるわー。場合によっては健介が中に入る事もありますね。今後も、ゴール内の選手には注目。


・またCKだよ。今度もこぼれ球をつながれて右サイドへ。ここでCBなど長身選手が残っている間にアーリークロス。中央でノーマークだった田中がヘッドも外へ。いやぁー、ここらへんはJ2の試合ってな感じか。何だろう、この幸運。そして、これだけの幸運を前にしてチームのバランスが崩れて行く事にまだ誰も気付いていない感じは何だろう。大丈夫大丈夫みたいなムードは何だろう。


・今度は右サイド突破が多くなりました。右のアレックスからのアーリークロス、ここに中央でリンコンヘッドも外へ。あぁ、山形戦ではどれだけクロスを上げられても土屋居るから大丈夫さと思えたものを。このリンコン、完全に土屋を相手に競り勝ってのヘッドですよ。まずいまずい、今は完全にヴェルディの流れではない。誰かナントカしてーぇ!!


       -東京ヴェルディ-

       フッキ  井上 平

  永井秀樹          ディエゴ

      かんぺー  ゼルイス

服部年宏  戸川健太  土屋征夫  福田健介

         高木義成



・なんとかしてみました・・・って毎度おなじみの交代じゃねーか。現状を把握してみると両サイドからのアーリークロスの対策は無く、そもそもクロスをあげる選手がフリー過ぎる。そもそも、一対一勝負なので健介も服部も抜かれないことを前提にした守備をとる。でも、そうするとアーリークロスをあげられてしまう。相手はクロスの精度が高い古賀も投入してきました。今は流れじゃない、ここを凌ぐ為にも何とかしないと・・・パスの出所を何とかしないと・・・誰か、この場を落ち着かせてあげてー。と思ってるとTVからこんな声が。


「お前ら、上がれよ!サイドバック低すぎだよ!」


・あ~~~~あ、ここでは落ち着かせる言葉が欲しかった。上がりたくても上がれない・・・・もはや、古賀なんか左ウィングみたいな位置になってるんだよ。これでどうやって攻めあがれと。でも、怒られちゃう健介。うーん、よーしこうなったら俺のせいじゃねー。行けるとこまで攻めあがってしまえーっ!!すると、古賀にボールが渡る。一気に戻るために全力疾走。疲れる。休む。上がらない。また怒られる。うわーん、誰か助けてーっ!。


・ロスタイム、無駄に体力を消耗させられた健介のとこにボールが来る。古賀が勝負。抜ききらずにセンタリング。全選手戻りながらの守備をさせられるところで、ここで相手選手が倒されてPK。かんぺーが何かしちゃったみたい。どうやらアレックスに先に入られてしまった為に、ミスを帳消しにしたいがための引っ張りかと。後ろに服部がカバーしてたんだけど、先に体入れられちゃったら手出すわな。PKはアレックスがど真ん中に蹴って2-1。結局、最後の最後で勝ち点1すら失ってしまう敗戦となりました。




アビスパ福岡 2-1 東京ヴェルディ
得点者:福=山形恭平、アレックスV=オウンゴール

・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレ イヤー)だ。

MOM:MFアレックス(福岡やけん)
MOM:MF山形恭平(福岡やけん)
MOM:MF古賀誠史(福岡やけん)
MVP:MF佐藤悠介(初選出)
MVP:GK高木義成(初選出/通算12度目)
MVP:DFチェッコリ(博多やけん)



・とまぁ、こんな感じ。トップ下らしいがほとんど右にいたアレックスからのボール、古賀のボールには散々手を焼かされました。んで、山形恭平のシュートはお見事ですよ。健介も抜かれちゃったけどちょっと一回目の寄せは軽かったかな。二度目は真面目に本気で詰めたのにそれもかわされちゃったし。ヴェルディからは悠介と義成の失点もののクリアを評価。1-1と引き分けられてたらMOMだったかも。チェッコリは面白すぎって事で。ライン出たドリブルはサカつく見てるのかと思ったよ。


・さ、これですぐに京都戦ですね。この試合での課題を克服して挑める訳が無いので、後はチーム全体が迷ってしまうと同じ結果になってしまいます。チーム全員でしっかりと信じてサッカーをしましょう。ってか、そこを疑ってしまうと幾らメンバーが良くても昨年へ逆戻りですから。まぐは試合を見ていてとても勝てる試合じゃないと思っていたので、途中からは1-1でいい、頼むからこのまま相手の長所を消して時間を消費したかった。アウェーで勝ち点1なら有りだと。しかし、ピッチ上では何人かの選手は勝ち点3を、何人かの選手は勝ち点1を、何人かの選手がどっちなの?って迷う状況。監督が途中で交代すると、ここらへんの意識がバラけるね。ちゃんとピッチで落ち着かせてあげないと。とはいえ、メッキが剥がれてきてるけど塗りなおせばまだまだ通用するから。ちょっと、サッカーが札幌みたいになってますけどね。フッキ居ると楽しちゃうね。