僕がJ2開幕戦で草津に勝った理由(2007第1節)
-東京ヴェルディ- 船越優蔵 フッキ←←←→→→フッキ ディエゴ 大野敏隆 名波 浩 ゼルイス 服部年宏 戸川健太 土屋征夫 福田健介 高木義成 -ザスパ草津- 高田保則 松浦宏治 桑原 剛 山崎 渡 櫻田和樹 鳥居塚伸人 松下裕樹 チ カ 田中 淳 佐田聡太郎 本田征治
*まぐブログはPC推奨です。↑がしっかりとフォーメーションになるはずなんだってば。草津の方は自信無いです。
・まず、ここは語らねばなりますまい。右サイドバックの福田健介開幕スタメン出場決定っ!!!ぱんぱかぱ-んっ♪ おめでとーございます。これでヴェルディ史上、新人が開幕スタメンになったのは3人目の快挙達成ですっ!!歴史を紐解くと、ヴェルディで開幕新人デビューと言えば、1999年小林慶行(フル出場ゴールも)、2人目が新人デビュー2003年根占真伍(途中交代)以来の快挙です。一応、途中出場も含めると2004年に森本貴幸(途中出場)も開幕デビューです。あれ? あの選手は?開幕じゃないの?という選手は以下の通り。調べてみましたが、間違ってたらスイマセン。戸川は6節なんですが、先に天皇杯出てるんだけど省きました。根占は国立では完全に忘れてましたよ・・・Jより先にナビスコ開幕があった年なんで忘れてました。前期・後期のことをサントリーとかニコスって表記自体が懐かしいね。
布部陽功・・・・95年サントリー2節(ヒョーゴ)
林 健太郎・・・95年サントリー3節(駒沢大)
山田卓也・・・・97年1st2節(駒沢大)
中澤佑二・・・・99年1st2節(練習生)
・今日は試合前、全緑疾走なるタオルをもらう。他にはFor Tokyoが歌詞バージョンに戻るなど色々。若干、「ハートを燃えつくし」の歌詞が非常に歌いづらく、語呂も悪く感じていたが解消されてはいなかった。ここの部分だけゴール裏のボリュームも下がる。全体的に見ても、歌詞ソングというモノは非常に難しく、応援団以外の場所の声も低い。前にも1年間やってみての結果で歌詞無しに変わったのだが、歌詞有り復活で浸透度はどう変わるのか。改良の余地は充分に有り。
・そんな訳で試合開始。一樹が負傷で船越へ、廣山も別メニューでベンチに井上も控える。幸治郎は残念ながらレギュラー争いの末、開幕は健介に出番を譲る事に。そして、試合開始0分。右サイドを絶妙のドリブルで突破したフッキ。大きく前へ蹴りだしたコントロールで櫻田を振り切り、マイナスパスを船越へ。一度、シュートもGKにあたりこぼれたボールをもう一度船越が蹴って1-0と先制。むむむむむ、船越フリー過ぎるんだが、まぁ良しとしよう。
・ダービーでわかった人も多いだろうが、ディエゴもフッキもやたらと走るし守備もする。恐いけど後ろからのボール奪取、何故かボールだけを掻き出して奪うとそのまま左サイド突破。フッキは左右のサイドを自由に使えるので、セカンドトップみたいな印象。ここからのセンタリング、船越が胸で落としてディエゴシュートも外へ。流れる様な見事な攻撃でした。
・暑さもあったし、開幕戦だし、1-0だったし・・・。ここから途端にヴェルディは省エネサッカーへ。前からたびたび起こるヴェルディ独特の時間帯。ここで流すプレーが出来ると強い証拠なんだけどね。しっかりとラストパスとかシュートされてるがな。フィードに松浦落として桑原シュート。あんまり、ラモスに恩は無いけど、松浦にゴールされると恩返しゴールとか書かれそうな。恩より恨みつらみ・・・。
・いやぁ、それにしても土屋最高ですね。風貌だけは上村っぽいけど、上村よりも輝いてる。いや、見た目だけじゃなくてね。とにかく、空中戦は負けない。前半に魅せた左サイドへ開いた大野へのロングフィードも見事。圧巻は右から松浦のクロスに2列目から飛び込んできた山崎、彼よりも先に体を入れてのダイビングヘッドでクリア。ただのストッパーだと思っちゃいけません、カバーも、空中戦も、ポジショニングも、危険察知能力もつけてのこの御値段。いやぁ、高いかと思ったけど価値は充分。
・でも、悲しいかなここはJ2だと感じさせられる一幕。ヴェルディのクリアボール、草津のMF櫻田が同じくクリアしようと大振りのキック・・・空振り。がっくし、プロなんだから頼むよ。続く、DF田中も同じくクリアしようと大振りのキック・・・空振り。大丈夫か、これ。クリアってのはな、しっかりと自信を持ってビシッと返せよ。ほら、戸川がGKにバックパスするぞ、自信を持って出すんだ、いいか。ぼよんぼよんぼよん・・・GKへのバックパスでバウンドさせるなーっ!!せめて、クリアしやすいワンバウンド目かゴロだろうがーっ!!しまいにゃ、義成のパスも危なっかしいし、それをもらった戸川がテンパっちゃうし。戸川のあの落ち着きの無さは相変わらずでした。やたら、スライディングするし。恐いよー。
・まさにパスのお手本。左サイドからのボールをもらった名波。逆サイドを全力で走る健介をかすかに視界に捉えていたのか、一気にロングフィード。これが全力で走る健介の足元へピタリ。これだけで会場中が「おおお~っ!!」と歓声を上げる。プロってのはこれよ。このパスで飯を食ってる。出川哲朗もあのリアクションで飯を食ってる。うん、プロフェッショナル。ちょっと、比較対象間違えたかな。
・んで、前半終了間際。またしても、右サイドから攻め込んできた松浦が突破。右サイド深い所からのセンタリング。ニアに走りこんだ山崎がジャンピングボレーで合わせるも外へ。ふぅ~~~~~、危ない危ない。まさにこれって失点ものだぜ。何気に前半は完全に草津ペースだったりします。ラストパス3本、決定的なシュートも2本・・・同点にされるかと思った。前半終了。
・後半3分、結構遠いけどFK。しかしね、フッキの助走距離が半端じゃない。ゴール裏でも口々に「絶対狙うよ」という雰囲気。それもどっかーん系なのも分かったし、失礼だがまぐは壁にばちこーんとブチ当てると思った。それがなんと、ばきゅーんとゴールネットに突き刺さる追加点へ。擬音が多いな。とにかく、シュートは破壊力抜群だけど、壁は3枚なのは足りなかったし、GKのポジション悪かったよね。壁よりに構えていたし。その割にGKったら壁のせいにしてるし。ま、どっちにしろ入ったとは思うけど。
・ハプニング性に弱いCB戸川健太。日頃はクールでカッコイイはずの戸川も、何故かテンパると落ち着きを無くす。先ほどのGKへのパスなんかはその典型。あわてて、スライディングしまくってたのも何とか取り繕うとしていた表れ。すでにイエロー1枚持ってる人の守備じゃない事も付け加えておこう。危ないってば。ところが、ハーフタイムで一度落ち着いたのか後半の守備は目を見張るものもあった。草津のカウンターで左サイドを独走した山崎がアーリークロス。守備は土屋と戸川しかいないのにファーサイドには2人も走ってきていた。そこへ一気に戻りながら走ってスライディングクリア。うん、この守備時の戻るスピードは流石です。
・中盤でこぼれたボール、これがフリーの大野へ。ここを全力でオーバーラップした健介がスルーパスをもらう。ダイレクトで放ったシュートはクロスバーへかきーんっ♪ あぁ、小林慶行以来の新人開幕スタメンデビューゴールならず。このこぼれに服部も反応したけどゴール出来ず・・・あれ? 今、健介と服部って言いました? 両SBがPA内にいますね。戻れーーーーーっ!!!数的不利の2 vs 3。左の高田が土屋を引き付け、かわった氏家を飛び越えてフリーの佐田がボレーも外へ。危ない危ない、まさに失点コースでした。どーでもいいが、100%自分の力を出せば勝てるかもしれんが相手が120%の力を出したらどうするんだい? 相手あってのサッカーなんだぜ。
-ザスパ草津- 氏家良二 高田保則 佐田聡太郎 松下裕樹 後藤 涼 櫻田和樹 中井義樹 鳥居塚伸人 チ カ 田中 淳 本田征治
・だから、相手を見てみた。3トップになってます。そういや、昨年ウチって3トップに滅法弱かったな。とにかく、中盤のカタチも最終ラインもぐちゃぐちゃで正しいのは分かりませんでした。松下はそのまま左サイドにも見えたんだけど、結構前がかりだったし。違ったらスマン。
・完全に主導権を握られた後半。流れというものがサッカーに存在する。つまり、100%力を発揮しても必ず相手のペースになる時間帯がある。そこをどうするかを考えないのがヴェルディスタイル。そこで点取られても3点、4点取れ。しかし、今年のチームにはそれを引っくり返す武器がある。CK、二アサイドへのボールを土屋が拾って角度の無いとこを強烈にフィニッシュで3-0。これで勝負有り。サッカーの3点差とは安全圏且つ祭りの準備と言われる点差だ。それにしても、中井義樹空振りしたね。ミスも流れ変えちゃうんだぜ。
-東京ヴェルディ- 井上 平 フッキ ディエゴ 永井秀樹 佐藤悠介 ゼルイス 服部年宏 戸川健太 土屋征夫 福田健介 高木義成
・ちょっと、悠介のポジションが分からない。多分、名波そのままかと。おっとと・・・まず、ここは語らねばなりますまい。FWの井上 平開幕デビュー決定っ!!!ぱんぱかぱ-んっ♪ おめでとーございます。これでヴェルディ史上、新人が開幕デビューを果たしたのは5人目の快挙達成ですっ!!歴史を紐解くと・・・(以下略)。井上もいきなりシュート撃ってるし、アピールしてますねぇ。一樹ちゃんと見てたかな?
・セットプレー崩れ。右サイドでタメたフッキ。ここの目の前をするすると抜け出す社長。あちこちから「がんばれ、社長」の声がかかる。そのまま、ドリブルでサイドをえぐってマイナスパス。ここにディエゴがワンタッチでゴール達成。4-0。社長スゲェ!!ドリブルしてもスピードが変わらない脅威のスピードドリブラー、永井秀樹。ファーストプレイであれやられちゃ堪らない。ゴール裏は社長のイエスマンだらけです(そうかな?)。ガンバレ、社長!!ちょっと、往年の永井とダブって見えた。今年の社長はサイコロ振って出た目で活躍ってな感じじゃないといいけど。
・さっきのディエゴのゴールって、ヴェルディの選手3人もフリーだったね。対して、草津誰も居ないし。マズイだろ、それ。ゴールはゴールだけど、4点目以降は流れからのゴールにカウントしないからね。すでに草津DF諦めムードだし。そして、トドメ。井上が裏へ飛び出してフッキへパス。これをフッキがもらいDFを充分に引き付けて切り返し。切り替えしたから井上にお膳立てかと思ったら、GKの裏をかいて流し込み5-0。久しぶりに言ってしまったよ。繋げ、遊べ、好きにやれーっ!!等々力では良く言ってたな。んで、試合終了。
東京ヴェルディ 5-0 ザスパ草津
得点者:船越優蔵、フッキ2、土屋征夫、ディエゴ
・勝利に貢献した選手にはMOM、まぐが独断と偏見で選ぶのがMVP(まぐろん・バリュアブル・プレイヤー)だ。あー、このフレーズが懐かしい。
MOM : FWフッキ(初選出)
MOM : FW船越優蔵(初選出)
MOM : DF土屋征夫(初選出)
MVP : FWフッキ(初選出)
MVP : MF永井秀樹(初選出/通算7度目)
MVP : DF福田健介(初選出)
MVP : FW井上 平(初選出)
MVP : DF佐田聡太郎(草津だってば)
MVP : MF山崎 渡(草津だってば)
・うわっ、長すぎ。ちょっと開幕だってのに5-0で浮かれすぎちゃったかも。まだ、先は長いんだよ。48試合もあるんだよ。その内の1試合だけだってのにこんなに選ぶか。フッキは普通に活躍したのとFKどっかんでダブル受賞。船越は試合展開を楽にしてくれた先制点、土屋は前半でのダイビングヘッド(昨年なら失点してた)、永井・健介・井上は開幕だからの御祝儀気分、ハードル低めで評価。草津では佐田、山崎、松浦、桑原が目立ちました。櫻田もなかなか。
・いやぁ、ハッキリ言います。卑怯ですね、ヴェルディって。ほとんど力技。卑怯とか、反則だとか、ずるいとかそんな言葉を飲み込みましょ。あぁ、そうさズルいさ。徹底的にヒールレスラーだと認識しましょ、悪い事はどんどんやりますよ。その内、3-0・・・得点者、FKフッキ、FK名波、FK大野とかやってやりますよ。男は黙って残酷ラーメン。ブロッケンマンにキャメルクラッチで真っ二つの勢いで勝ちまくろうぜ。後ろを見せたら遠慮なくパイプイスを振りかざす。審判振り向いたら、NoNoNo。言葉の意味は分からんが、とにかく凄い自信さ。
*いろんな観戦記をトラックバックしたいんだが、みんなトラックバック拒否してるのね・・・・。