WWE:PPV「ニュー・イヤーズ・レボリューション07」

・いやぁ、今回のPPVも正直言ってショッキングな内容でした。昨年末のアルマゲドンでもだいぶショッキングな内容でしたが、2大会連続でまさかこんな事になってしまうとは。ヴェルディスタでの新年会では1・4東京ドームの話で盛り上がってる人達が居ましたが、これだけ話せるWWE好きが居ませんので結構辛いもんですわ。まぐは闘魂三銃士世代で終わってしまったもんで、今の日本プロレスは全く分からないんですよ。そんな訳でブログでだけ書いて堪能しますです。今回はWWEのRAW単独PPVです。
WWE王座戦

ジョン・シナ vs ウマガ
・デビュー以来負け無しのサモアン・ブルドーザーことウマガ。とうとう、機は熟した。HHH、HBK、ケインを倒した今、狙うはWWE王座のみ。マネージャーのアルマンド・アレハンドロ・エストラーダは公式に挑戦状を叩きつける。これに対して、ジョン・シナも受けてたったのだ・・・だが、ジョン・シナはそれどころではなく。新年早々、ビッグイベント(ビッグか?)でもあるケビン・フェダーラインとの大一番があったからだ。ちなみにケビンとはアメリカのトップアイドル「ブリトニー・スピアーズ」の元夫だ。勿論、番組に出るだけで大ブーイングだけどね。しかも、そのビッグイベントではなんとウマガの乱入も手伝ってケビンが勝利を収める。その後も1vs4のハンディキャップマッチなどもこなしたりと大忙しのジョン・シナ。ってか、始まる前からウマガが勝つ事は無いだろうなと予想していたが、ウマガの無敗記録をジョン・シナに奪われるのもどうだろう・・・。複雑なメインだ。今回も白字でネタバレしてます。
・うん、やっぱりウマガって強いね。技術もパワーも伴ってるので今後もWWE王座戦線で戦ってもらいたいキャラだ。試合は終始ウマガが圧倒。色々と技をかわすリバースも持ってるし、投げ技はいずれも威力充分だし多彩。ここんとこブーイングもやや弱まってきたジョン・シナだけど、マイクとルックス以外は完敗に近いね。それでも、最後はジョン・シナにしては珍しいニアフォールでフィニッシュ。結局、FUもSTF-Uもウマガにはかけられず。今後も抗争続いて欲しいなぁ。
世界タッグ王座戦

Rated-RKO「エッジ & ランディ・オートン」
vs
DジェネレーションX「HHH & HBK」
・打倒DXという事で結成されたエッジ&オートン。ここ最近、リック・フレアーを血まみれにするなどヒールを越えたヒールになっている最中。椅子の上に頭を寝かせてその上から椅子で殴打する「コンチェアート」でフレアーを血祭り。そればかりか前週にはウマガと組んでの3人タッグではDX相手に「コンチェアート」を見舞っているのだ。しかし、本番のPPVでは間違いなく仕返しが待っている。これと同じか・・・それ以上の仕返しが。ところがね、この試合でショッキングなシーンがありまっせ。ちょっと、血祭りとかよりも今後の試合の予想とかが出来ないぐらいの大事件ですよ。
・そういえば、2年前ぐらいのニュー・イヤーズでもケガ人出たよね。なんと、今回はこの試合でHHHが重傷ですよ。下手すると2007年はほとんど棒に振るかも、復帰もサマースラム以降かな。負傷は右足大腿四等筋断裂だそうです。自身が繰り出したスパインバスターの瞬間にリングにヒザを付いた瞬間、HHHが痛み出しました。最初はエッジもオートンもHHHの足を狙っていたのでアングルだと思っていましたよ。ところが、その後両足でリングに立てない状態になってしまい、片方の足に重心がかかると痛そうにびっこ引いてました。最初は立てないので何度も転んでましたし。それでも、さすがHHH。最後まで試合に参加し、実況席でペディグリーもやりましたが体重が乗っていないので実況席は壊れませんでした。途中で反則も有りになっていたので試合自体はDXの勝利でしたが、結果そのものは反則なのでノーコンテストで王座変動無しとなってます。
IC王座戦-ケージマッチ-

ジェフ・ハーディー vs ジョニー・ナイトロ
・ここ最近やたらと対戦しまくっているジョニー・ナイトロ。ちょっと、仕事し過ぎじゃないの?ケガするよ?と悪役レスラーなのに気を使ってあげたくなる。今回はとうとう金網マッチとなってしまった。ジェフにとっては変則マッチはお手の物だけど、ナイトロにとっては今は経験を積む為にも色々と出ておきたい。すでにIC王座がどうのこうのはどーでもいいんだけど、この試合はきっと面白いだろうから期待はしている。
・うん、やっぱり大満足。このジェフ・ハーディはハズレが無いしね。この金網マッチは天井が空いていて、ここから逃げ出しても勝利、普通にドアから脱出しても勝利となる。最後は天井から抜け出そうとしたナイトロ、逃げる直前にドアから逃げようとするジェフ。しかし、ナイトロのマネージャーでもあるメリーナがドアを封鎖してしまう。それでも、ジェフがドロップキックでドアを開けるのだが、ちょうどそこにナイトロが居た為ドアの上に乗っかってしまい金的攻撃になってしまう。結果、ジェフが王座防衛となるが、ドアに乗っかったままのナイトロが哀れ。でも、結果も含めて面白かったですよ。
女子王座戦

ミッキー・ジェームス vs ヴィクトリア
・長年、女子王座を争っていたトリッシュ、リタの2大巨頭が引退・退団した今、女子王座に君臨しているのはミッキー・ジェームス。しかし、久しぶりの王座戦で気合が入るのが、トリッシュと同じ「モデル出身」のヴィクトリア。女子王座の中で独特な背骨折りの必殺技「ウィドーズピーク」を持つ。まぐとしては、是非ヴィクトリアに王座についてもらいたいんだがなぁ。普通に強そうだし。ここ最近、妙なチェックリストを作って全てのディーバ(女性レスラー)を潰そうと目論んでいる。あろうことかリングアナウンサーのリリアン・ガルシアまで潰そうとするほど。何気に同じ悪役のメリーナは潰すどころか共闘しようと持ちかけたりと悪い事も色々考えてる様で。
・試合事態は今のWWEでまともにレスリングが出来るのがこの2人しか居ないんだよね。さすがにディーバ全体を背負ってもらわないといけないので、これからも頼むよ二人とも。お色気担当はキャンディスとかいるし、ボケ担当はマリアがいるんで。試合は共闘したメリーナが途中で乱入してくるものの、キャンディスとマリアがミッキーの助けに来てくれた事で目論み失敗。最後はスウィングDDTでミッキーが王座防衛。今後も抗争してくれると助かる。そういや、メリーナもそこそこ出来そうだな。
次期タッグ王座挑戦権試合-ターモイルマッチ-

ハイランダーズ「ロビー&ローリー」

WGTT「チャーリー・ハース&シェルトン・ベンジャミン」


ハクソー・ジム・ドゥガン & スーペル・クレイジー

ランス・ケイド & トレバー・マードック

クライム・タイム「JTG & シャド」
・これまで数々の盗みやダフ屋行為などを繰り返してきた黒人ラッパータッグのクライムタイム。しかし、同じ黒人として、「全ての黒人がお前達みたいに見られちまう」として注意してきたベンジャミンがいちゃもんを付ける。これに半ば強引にタッグを復活しようと持ちかけてきたチャーリー・ハースと組んでクライムタイムと因縁を深める。そう、数年前にカート・アングルの教え子と称して「チーム・アングル」というタッグチームでデビュー。その後、カートと離れて世界最強タッグチームこと「ワールド・グレイテスト・タッグ・チーム」WGTTが誕生したのだ。今回のターモイルマッチとは、順番にタッグチームが出てきて勝てばそのまま。負けたら敗退という変則試合だ。
・WGTTは一発目から登場。ハイランダーズ、ハクソー・ジム・ドゥガン&スーパー・クレイジー組みに連勝。だが、3戦目のケイド & マードックに敗れて敗退。結局、WGTTとクライムタイムとの対戦は叶わなかった。結果はクライム・タイムが勝利して次期タッグ挑戦権を得るに至った。だが、現在のタッグ王座はエッジ & オートンなので、そう簡単に勝てるとはとても思えないけどねぇ。でも、クライムタイムに取ってもらいたいけど。

カリート・カリビアン・クール vs クリス・マスターズ
・ここ最近、いつものマスターズ・ロックを解説のジェリー・ローラーにかけたり、あまつさえカリートと良い仲になってるトリー・ウィルソンにまでかける始末。理由は前にカリートがリンゴを吐き掛けたから。これで2人の抗争は過熱。トップロープリングアウトバトルロイヤルでも一番先にカリートを落としたり、入場前のマスターズに攻撃したりと色々やってる。それにしても、カリートもマスターズも昨年から余り変わってませんね。扱いが変わるためにはそろそろ上のレベルで試合やりたいもんだねぇ。
・試合の順序がなんとセミファイナルですよ。メインの前とは一応、WWEの首脳陣は期待しているんでしょうか。それでも、試合はまぁそこそこ。結局、力技ではマスターズに敵う訳も無く普通にピンフォール負け。試合後にお約束のマスターズロックでカリートをKO。それにしても、一度落ちた筋肉をマスターズったらだいぶ取り戻したもんだねぇ。

リック・フレアー vs ケニー・ダイクストラ
・スピリット・スクワード時代のケニーとは違い、気付いたらフルネームでダイクストラなんて名前付けちゃって。そもそも、応援団時代に2度もフレアーを倒した事があるので、態度もだいぶ大きくなってます。ただ、DX対策のため、今回はエッジ&オートンにもやられてるのでフレアーは満身創痍。シングルではまだまだ新人のケニー。年齢差も相当なものがあるので対戦自体ちゃんと成り立つのかな?
・まだ若干20歳にしてはプッシュしすぎかな。試合はフレアーさながらの金的有り、ロープフォール有りと反則もフレアーばり。ただ、フレアーウォークは似てなかった。最後のフィギュア・フォー・レッグロック(足四の字)では背中を付いたらフォールされ、起き上がったらチョップを食らい、悶絶しながら「Wooooooooo!!」といわれるという何をやっても逃げられない状態へ。正直、ここでフレアーに勝って欲しかったんだけどなぁ。
・とまぁ、こんな感じ。結構、PPVとしては面白かった方ですかね。ただ、目新しい対決なのがウマガ vs ジョン・シナぐらいのものなのが残念。ユージンとかももっと他のレスラーと絡みたい。そういえば、この前の週にはロブ・コンウェイという自意識過剰レスラーがビンスに直接「You're Fire!!(貴様はクビだ)」と言われてしまったりとストーリー自体はロイヤルランブルとかレッスルマニアに向って動いてきましたけどね。今回のあの方のケガは今後に響きそうだぞ。
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