WWE:PPV「ディッセンバー・トゥ・ディスメンバー06」
・とうとう、WWE第3のブランドECWが単独PPVですよ。まだ、早いんじゃないの?と思ってました。さぁて、ECWのPPVはどんなもんなのかな。一番最後にネタバレも載せてます。白文字もネタバレです。これで年内最後のWWE更新ですね。来年早々、スマックダウンのPPVもあるので楽しみではあるんですが結構大変です。
ECW王座戦-エクストリーム・エリミネーション・チェンバー-

ビッグショー vs CMパンク vs

vs ロブ・ヴァン・ダム vs サブゥー vs

vs テスト vs ボビー・ラシュリー
・GMポール・ヘイマンが初のECWのPPVのメインになんとエリミネーションチェンバーを提案。その上、全重量10トンの鎖で出来た金網の中に各々が武器を持ち込んでよいというECWルールも採用した。ただでさえ、残酷な試合形式に武器も持ち込んだのだ。これに参戦するのは6人の猛者。予選も行われ、マイクノックスを倒したCMパンク、ケビン・ソーンを倒したサブゥー、トミー・ドリーマーを倒したテスト。そして、もともと挑戦権を持っていたRVD。そして、最後に契約書を白紙にして最後の挑戦者を大々的に発表しようとハードコア・ホーリーを待った・・・すると、スマックダウン在籍のボビー・ラシュリーが登場し、ホーリーを滅多打ち。そして、奪い取った契約書に勝手にサインをして最後の挑戦者に躍り出た。さてさて、年に一度のエリミネーションどうなるんでしょ。
・うう、ちょっとがっかり。エリミネーション・チェンバーとは全重量10トンの鎖で出来た金網で最初に1対1で戦う。その間、他の選手はそれぞれの檻の中で待機。5分おきにランダムで1人づつ檻から開放されて戦える。フォールされて負けた者は1人づつ出て行き最後まで残った者が勝者。なんと、試合前にサブゥーが何者かに襲われて欠場。ラシュリーに挑戦権を奪われていたホーリーが代行する。そのホーリーとRVDでスタート。その後、CMパンクとテストが登場。しばらく戦った後、RVDがファイブスターでCMパンク退場、悪役同士のホーリーにテストがビッグブーツで退場、RVDの顔面に椅子を仕込んだ上でビッグショーのいる檻の上からダイビングでRVD退場。このシーンが一番沸いた。その後、ラシュリーがテストをスピアーで退場。結局、エリミネーションなのにビッグショーとラシュリーの一騎打ちへ。意外にもあっけなく、ラシュリーのスピアー一発でビッグショー敗北。これでECW王座は若手のボビー・ラシュリーがあっさりと取ってしまった・・・・ってか、まだまだだよラシュリー。あげるの早いって。

ハーディー・ボーイズ「マット・ハーディ&ジェフ・ハーディ」
vs
MNM「メリーナ & ナイトロ & マーキュリー」

・ECW全く関係ねーじゃん。とはいえ、旧ECWの観客を納得させるにはこのハーディーズが最適だと思ったんでしょうね。でも、それには梯子か机があると尚更良かったんですが・・・。とにかく、ストーリーラインは全く関係無いんだけど、いきなり対戦が決定しました。途中、無理矢理因縁をつけようとしたんだけど、やっぱ何かエキシビジョンマッチとしか思えないっすわ。
・まぁ、さすがのハーディーズ。っていうか、この試合が一番面白かったりするんだけど。実際、ECWルールにしてたらエリミネーションチェンバーも負けてたんじゃないだろうか。とにかく、最後はマット・ハーディがダブル・ツイスト・オブ・フェイトで倒し、ジェフ・ハーディがトドメのスワントーンでハーディーズ勝利。この試合が初戦だったんだけど、これだけで満足だし凄い試合でした。ハーディーズ自体がこれで最後らしく、それぞれシングルマッチで出場だってさ・・・残念。
ストライカーズ・ルール

マット・ストライカー vs ボールズ・マホーニー
・元学校教師だったマット・ストライカー。学校側に休暇を取ってまでWWEに出場したかったらしいぞ。前にアマレス出身でカート・アングルの対戦相手として出場したのだが、後に学校側で大問題になってしまい懲戒免職へ。そこをWWEがレスラーとして契約。現在は悪役レスラーとしてしつこく教育問題に口を出すレスラーへ。そこへ下品なリングネームのボールズが登場。ボールズとは・・・まぁ、英語を直訳すれば分かるだろうが、球の複数形ですね。男の人はこの球の複数形を持っている訳ですよ。つまりは、そういう名前の選手なんですね。どっちが悪役だか分からんが、このボールズの方が人気有るのよさ。
・暴力に満ちた社会に秩序をもたらせなければならない。そこで、お前達が見たいECWルール(反則有り)ではなく、ストライカーズルールで戦ってやる。究極のルール遵守だ。目潰しを禁止、髪を引っ張るのも禁止、トップロープからの空中技も禁止、対戦相手の名前がボールズだと?・・・そんな下品な言葉も禁止だ!!と始まった異様な試合。とまぁ、それでも結局髪を引っ張ったりとやりたい放題してたのはストライカーの方だったりもする。ただ、試合は最後にスパインバスターでボールズの勝利。

マイク・ノックス & ケリーケリー
vs
ケビン・ソーン & アリエル

・男女混合ミックスドタッグ。露出好きな女の子ケリーケリー。ここ最近、お客さんに言われるとついつい服を脱いでしまうのだが、彼氏のマイクノックスにいつも連れてかれてしまう。その上、最近ケリーケリーはCMパンクに気が入ってる様だ。対戦相手のケビン・ソーンは不思議な相手だ。なんと、吸血鬼レスラー・・・なんのこっちゃ。とにかく、吸血鬼で連れているアリエルは吸血鬼に血を吸われた占い師。妖艶でリング上でいつも血を吸われている。前にスマックダウンで怪奇レスラーとして、モルデカイというキャラがいたがそいつだ。
・試合はヘビー級同士のパワー戦。ノックスもケビン・ソーンもなかなかの試合を演じる。お互い荒々しい攻撃を繰り返す。ところがねぇ・・・・お互いのコーナーで女性レスラーがあられもない格好で応援してるんですが。Tバック姿で前のめりに応援しないよーに。途中で女性レスラー同士の対戦となるんですが、アリエルはそこそこ期待出来るかなぁと思うんだけど、ケリーはまだまだ見せられるレベルじゃないね。お色気専門でしか無いかもね。今後、どれだけ出来る様になるか分からないけど。試合は最近CMパンクにうつつを抜かしているケリーに愛想が尽きたのか、マイク・ノックスがタッチを拒否。結局、1人で戦うハメになったケリーはあっさりと敗北。その後も試合終了してるのにまだイジメる。すると、観客席から乱入してきたのはザ・サンドマン。ビールを飲みながら登場し、いつも空き缶をおでこにぶつけてアピール。出てくる前にすでに自分で流血。最後はケビン・ソーンが逃げてしまう始末。うーん、ここまでECWルールじゃないんだよなー。
イライジャ・バーク & シルベスター・ターカイ
vs
FBI「リトル・グイドー・マリタト & トニー・ママルーク」

・スマックダウンからの移籍。元アマチュアボクシングのバークと総合格闘技で名をあげたシルベスター・ターカイが旧ECWからのFBIと対戦する。マネージャーとしてついているトリニティがやたらセクシーな格好してるぞ。これもあまりストーリーは組んでいないんだけどねー。なんだか、ここらへんの試合がやや萎えてしまうなぁ。もっと、ECWの番組内でもやってくれよー。FBIのリトルグイドーは元ナンジオ。
・思ったよりかは面白かった。ナンジオって結構うまいよね。やられ方もじょうず。最後はイライジャ・エクスペリエンスでFBI敗北。最後、シルベスター・ターカイがナンジオ相手にキン肉バスターでトドメ。おいおい、実況も何気にマッスルバスターッ!!とか言ってるんだけど。漫画のキン肉マンとは違って、あの体勢から後ろへ倒すだけのやつ。普通に凄いんだけど。

コスロー・デバリ vs トミー・ドリーマー
・こんな試合やられてもなー。ともかく、グレート・カリを試合に出せっつーの。まぁ、出てきても面白く無いだろうけどね。ここ、最近試合はやらずにデバリのセコンドだけをつとめてきた。前もアンダーテイカーとの戦いが事前に変更になったりとやや扱いが悪い。ここ最近も出てくるだけで戦わないし。ちょっと、お客さんも冷ややかな反応。
・試合中、グレート・カリが試合に介入した事で退場を命じられてしまう。それでも、デバリがなんと勝ってしまう。なんだか、ここらへんも試合がちょっといい加減。出来れば、負けるにしてもトミー・ドリーマーに竹刀を使わせて欲しかったぞ。最後に負けながらも自分の足で退こうとしたところへグレート・カリが再び登場。堅い金属で出来た地面へネックハンギングツリーからのボムでKO。これで今後も遺恨が出来ればいいんだが、それもどうだろうか。
・とまぁ、こんな感じなのだが、ハッキリ言って最後のエリミネーション・チェンバーもあんまり楽しくなかった・・・これは今年最後のPPVにして最低ランクつけてもいいなぁ。ところがですね、このPPVにはだいぶ裏があったみたいですね。かなりがっかりしちゃったなぁ・・・今後のECWが非常に心配ですよ。以下、ネタバレ。
・どうやら、今回のPPVは直前まで何度も手直しが行われたそうですね。ボビー・ラシュリーが王座になったのも色々と政治があったみたいで。結局、何度もビンスに逆らった事と考え方の違いでGMのポール・ヘイマンは解雇になってしまいました。今後、ECWは大幅に変わってしまうでしょーね。このPPVも観客動員がかなり酷かったみたいです。サブゥーがエリミネーション前に襲われて欠場ってのも古株より新しい若手を起用したかったみたいで。ポール・ヘイマンが居ないんじゃ、ますますECW離れは酷くなるでしょーね。
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