トリノオリンピック第2回/ダッドリーボーイズもびっくりの3D | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

トリノオリンピック第2回/ダッドリーボーイズもびっくりの3D

・予選も見たんだけど、一応決勝だけにしておこうか。まず、モーグルの説明からどうぞ。斜面の途中にあるコブの山を越えて、2度ジャンプ(エアと言う)してゴールする競技。速さではなく採点競技。まず、コブをどう越えるか(ターンという)が15点。速さであるタイムが7.5点。エアの難易度・完成度で7.5点。満点は30点となっています。日本勢では一番有名な上村愛子に期待。


-スキーフリースタイル「女子モーグル」-

ジリアン・ボグリ(USA) =(*)バックフリップ、コークスクリュー:22.72
しかし、高さがないのと2回目のエアでの着地にフラつき

*バックフリップ:後ろへ一回転。

マリーナ・チェルカソワ(ロシア) =(*)360、ダブルダンフィー:22.05
2回目のエア後のターンに雑さがあったそうな。

*360「スリーシックスティー」:ヘリコプター。360度水平に回転する。

シャノン・バーキ(USA)=????、バックフリップ:22.07
有力選手:前回金メダリスト、この人予選ではエア低くて見てて恐い。

ステファニー・セント・ピエール(カナダ)=バックフリップ、360:22.52
着地で転びそうになるもこらえる。途中で山に遊ばれたか?

マニュエラ・ベルクトルド(豪州)=バックフリップ、(*)ダブルツイスタースプレット:22.21
大きな難易度の技を使わなかったのはどうなんでしょ。無難に終わった。

*スプレッドイーグル:両手両足を大の字に大きく広げる。

伊藤みき(日本)=360、バックフリップ:17.78
18歳。途中でターンで急ぎすぎてしまい乱れた。第二エア後も集中が乱れた。

イングリッド・ベルセン(デンマーク)=360、バックフリップ:19.84
第1エア着地後に横へズレてしまった。しかし、第二エアのバックフリップは最高レベル。だからこそ、勿体無いね。

デボラ・スカンツィオ(イタリア)=360、バックフリップ:23.00
なかなかのターンの上手さ。この時点で1位へ。ホームだし盛り上がりは凄い。

オードリー・ロビチャード(カナダ)=360、(*)バックフリップ×:23.10
ミスが無かった事で平均点が挙がってきた。今までは審査員も抑えていたかな。

*アイアンクロス:スキー板を×字にすること。長いので「×」表記にします。

ニコラ・スドナ(ロシア)=(*)D-スピン×、×スプレッドイーグル:23.58
前回銀メダリスト。もっと難度の高い技があるそうだが、充分凄いっす。3Dの持ち主。ただ、解説の方は結構酷評。

*D-スピン:アイアンクロス+360+バックフリップ。後方1回転ひねりでの×字にしてみた感じ。

ダリア・セローワ(ロシア)=D-スピン×、バックフリップ×:22.44
バックフリップの高さは見事。しかし、D-スピン×はスドナの方が良かったかな。意外とターン点低かった。

里谷多英(日本)=バックフリップ、フロントフリップ:22.12
前へジャンプする一回転。しかし、着地がちょっとフラついてしまったのは減点か。

クリスティ・リチャーズ(カナダ)=360、バックフリップ×:23.30
ちょっとスピードが無かった。これを解説者は「消極的ですね」とコメント。確かにメダルを狙うにはちょっと遅かったかな。でも、点数高かった。

カリ
カリー・トラー(カナダ)=D-スピン×、バックフリップ:25.65
バックフリップが非常に大きい。この時点で首位へ。スコアもいきなり25点台と大きく出てきた。

マルガリータ・マーブラー(オーストリア)=バックフリップ×、フルツイスト:20.79
後方一回転ひねりで着地滑り・・・うーん、残念。これが決まればメダルだったね。

上村愛子
上村愛子(日本)=360、7o:24.01
360での高さがなく上半身が(*)後傾になってしまったのが減点対象か。本人が採点後に「あちゃ~」って顔をしていたのがメダルに届かなかったと思わせる顔ですね。25点台行かないとメダルは難しいのよ・・・。それでも世界最高レベルの超難度コークスクリュー720「7o(セブンオー)」の成功は嬉しかった。んで、マスコミは何を騒いでるんだい? パーフェクトじゃなきゃメダルは無いんだよ。

*後傾:上半身が後ろへ反ってしまう。減点対象。

ミッシェル・ロアーク(USA)=バックフリップ、(*)ブロンコ:20.04
いやぁ、終始山に遊ばれた。目の前で上村愛子の技を見ただけに積極的に行こうとしたのが失敗だったか。最後まで立て直せなかった。

*ブロンコ:360度回って開脚。アイアンクロスヘリ+スプレッドなんだけど、技名があるみたい。

サラ・クジェリン(スウェーデン)=バックフリップ×、フロントフリップ:24.74
うーん、アグレッシブに行こうとしたせいか普通のターンで上手くは行かなかった。たまに後傾にもなっていた。スピードは26秒なのが評価されて上村愛子を上回る。

ローラ
サンドラ・ローラ(フランス)=360、バックフリップ:25.37
エアに難易度の高いものを使わずにスピードを重視。この選手も26秒台に乗って来た。着地は若干踏ん張り姿勢が長かったもののターンに乱れが無かった。これで上村愛子はメダル届かず。

ジェニファー
ジェニファー・ハイル(カナダ)=360、バックフリップ×:26.50
ターンに関してはパーフェクト。思わず、コーチがガッツポーズ・・・しかし、最後の1コブの時点でフラついてしまいコーチの顔がぽかーん。ちょっと、このシーンが面白くて笑ってしまいました。それでも最後のターンはさして評価されていなかったので、最後の選手が金メダルゲット。


金メダル=ジェニファー・ハイル(カナダ)
銀メダル=カリー・トラー(カナダ)
銅メダル=サンドラ・ローラ(フランス)


・それにしても高度なエアを決めた選手の得点配分が少ないんですね。もうちょっと凄い技なんかは高得点でもいいやね。また、4年後には採点ルールが変わりそうな予感。ま、ともかく、こういう競技では細かいミスでも無い方がメダルに近いんですね。そんな中でも高難度の技に挑んだ上村愛子にも拍手!



-スノーボード「男子ハーフパイプ決勝」-

・パイプを半分に切った様なカタチの中をスノーボードで滑る競技。その壁を交互に滑って空中技で競う競技。コースは高さが5m、幅が17.5m、長さ135m、傾斜16.5度だそうです。うん、NHKのをそのまま書いてます。


・とりあえず、これも説明からスタート。採点基準は「規定技+グラブ」「エアーの高さ」「スピン」などを総合し、印象度としてポイントが付くそうです。つまり、手を付いたりふらついたり失速したりすると減点となりそう。後は技の難易度でポイントが高くなりそうだ。ルールは2度滑って高い方を採用するそうです。


・予選は用事のため見れませんでした。予選では有名な成田ドーム(童夢)がお客さんを盛り上げる為のパフォーマンスも披露したりもした。エアの高さなど見所はたっぷりであったけれど、途中でストップ。最後はバタンっと倒れて悔しそうにバタバタしてました。予選から見れば良かったな。この時点で日本人選手は全滅です。


クリスピン・リプコン(カナダ)=23.4
1080、900のところで転倒。完全に尻餅。ちなみに900とはナインハンドレッドと読み2回転って事です。1080とはテンエイティと読み、2回転半です。

マルクス・ケラー(ドイツ)=29.3
かなり高いんだけど最後は尻餅。一発目のジャンプは物凄い高さでした。

ヴィンツェンツ・ループス(ドイツ)=28.7
最後の決め技でまたしても尻餅・・・ここまでパーフェクトは無し。

マルック・コスキ(フィンランド)=41.5
900、1080、900、720、540・・・高さ・スピードともにミス無し。くるくる回る技の内、知ってるものは全部使った感じ。お見事でした。

ガリー・ゼブロウスキー(フランス)=:38.6
技は1つ少なかったもののミスは無し。バランスも良いし、スピードが落ちなかった。これもお見事・・・だけど、さっきの人よりは下って事なのか。1つ技が少ないのも響いたか。

ホワイト
ショーン・ホワイト(USA)=46.8
15歳で日本の大会を優勝した天才少年も大きくなりました。今や世界最高峰の選手。金メダル最有力候補。その名前通りの実力を魅せた。予選は実力を隠したか? 900、900、1080、1080の連続。大きな技、高さ、スピードどれも非の打ち所無し。ここで一気にトップへ。金メダルの基準がだいぶ上がったぞ。前評判通りの実力。

クリトファー・シュミット(ドイツ)=33.2
着地で失敗しちゃった。

リスト・マッティラ(フィンランド)=31.6
2強の1人。ラストまでは最高の出来。高さ、スピードなど見事な出来・・・ところがラストで尻餅。赤い線が見えたのか迷いがあったか。

アンディ・フィンチ(USA)=9.6
崖んところで完全に乗っかってしまった。背中から強打。

マッソン・アギーレ18歳(USA)=40.3
失速が気になったけれど持ち直した。900、1080、900とメダルを上げてもいい出来。お見事。

アンティ・アウティ(フィンランド)=28.2
元世界王者。途中まで見たことの無い技を入れてきた。マックツイストっていうの? その後、900、1080で無難に固めようとしたが、ラストの着地で失敗。これさえ無ければホワイトも危なかったのでは?

ダニエル・キャス(USA)=20.8
大技をやろうとするも背中で強打。予選1位だったんだけど、やっちまいました。


2回目

アンディー・フィンチ(USA)=24.7
安定感抜群の教科書男も一本目と同様にスピード減速。一発目はかなり高かったのにな。ラストでまた尻餅。表彰台候補も残念。

ダニエル・キャス(USA)=44.0
銀メダリスト。若干、失速した感じしたけれど無難に合わせて来た。1080-1080も成功。予選1位で通過したのにまさか2本目で2番手でやるとはね。

クリスピン・リプコン(カナダ)=33.5
ウォークマンの電源を入れ、背中に雪を入れ、お客さんに向って盛り上げる雄叫び。それでも、何回も手を付いたりしてるのは減点か。

アンティ・アウティ(フィンランド)=39.1
序盤は高角度スピンを連発したが、終盤は何故か難度の低い技にしてしまった・・・ここらへんが消極的に思われたのか残念ながらメダルには届かず。

ヴィンツェンツ・ループス(ドイツ)=36.8
口紅してる? スピード感は無いものの安定した技の完成度は見事。ラストの1080もビタッと合わせてきた。若干、手付いたのが気になったけど、そこが減点だったか。

マルクス・ケラー(ドイツ)=38.5
高さは充分ではあったが、900で体を捻れなかったかも。

リスト・マッティラ(フィンランド)=35.8
若干、失速が見えたものの技は完璧。ただ、失速から来る1080→720と技がレベルダウンしたのは減点かもね。

クリトファー・シュミット(ドイツ)=37.5
これもまた回転を一つ減らしてしまったかな。ここまで手を付いても駄目、失速しても駄目。全てが完璧じゃないとメダルは無いぞ!!

ガリー・ゼブロウスキー(フランス)=29.5
ちょっと回転数たら無くない?と思っていたらラストに1080を持ってきた・・・ってところでお尻付いちゃった。もう、転んだら絶対駄目です。

マッソン・アギーレ18歳(USA)=37.1
結構、難易度の高そうな技をいっぱい持ってきたのだが、若干失速した様な気がする。B9がどうのこうのと解説者は言っていました。

マルック・コスキ(フィンランド)=31.4
この時点で銅メダル決定。後は色を変えられるかどうかだけ。序盤は色を変えようという意図からか積極的に攻めてきた。しかし、解説者曰く、同じ規定の技を2度やっちゃいましたね。頭が真っ白になったんでしょうだって。残念。

ショーン・ホワイト(USA)=26.6
滑る前から金メダル確定。この時点でエキシビジョンです。滑る前から万歳してるし。途中なんかは壁をボードで削りまくってるし。うん、演技がどうのよりも嬉しかったからか、面白い事やっちゃったね。ともかく、金メダルおめでと。


金メダル=ショーン・ホワイト(USA)
銀メダル=ダニエル・キャス(USA)
銅メダル=マルック・コスキ(フィンランド)


・オリンピックとは全く関係無いけど・・・まぐはスノーボード出来ませんでした。2日しかやってないけどね。やっぱ、独学ってのは駄目やね。誰か出来る人に教えてもらわないと・・・ただ、スノボは受け身が必要だからね。体育で柔道やってて良かったわ。 明日からは短くなるかも。