小倉百人一首とは・・・格闘技なり | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

小倉百人一首とは・・・格闘技なり

・今日の昼にNHKの衛星放送で競技カルタというのを放送していました。うん、まぐだってカルタぐらいはやった事がありますよ。百人一首の字だけ書いてある奴を取ればいいんでしょ・・・てな程度の知識。ところが、今日見たカルタはもはや別の戦いでした。お互い汗だくで戦ってるんですよ。そして、カルタを取る時の速さたるや音速を超えそうな勢い(言い過ぎ?)。こ、これは一体何をしているんだ。


・あまりにも早い手刀でカルタを吹っ飛ばすし、中には手元にあるカルタを何枚も全部吹っ飛ばしたりしてるし、勢い余って一回転してる人もいるし。中にはどっちが先に触ったかをスローモーションで見ないと判断出来なさそうなのまであるし。その上で何か陣地みたいのもある。一番分からなかったのは下の句を読んだ後に上の句を読むんだけど、読んだ句が手元に無い場合もあったりするなどルールすら分からない。そもそも、点数みたいのもあるし・・・むー、わからん。


・そこで、まぐはすぐにネットでルールを調べてみた。そこには驚愕のルールが存在した・・・うん、まぐはカルタを・・・カルタを甘く見ていた。そして、まぐは本物のカルタをまだやった事が無かったようだ。それでは、ルールを説明しよー。



-競技カルタのやり方-

1.まず100枚の札を裏向きのまま掻き混ぜて、お互い25枚ずつを取ります。

2.この25枚が自分の持ち札となり、この25枚が先に無くなった方の勝ち。

3.そもそも、競技カルタとは1対1のタイマン勝負です。

4.25枚を左右に分け、3列に並べます。↓みたいに並べてました。

□□□□□     □□□□□□
□□□□  自 陣   □□□□
□□□           □□
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■■■■■ 敵 陣   ■■■■
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5.15分間、暗記タイムがあります。どこにどのカルタがあるのかを覚えます。ここで開始の礼。

6.審判というか司会者というか別の人が下の句を読みます。続けて上の句を読みます。上の句を読んだ時に勝負開始です。ここでまぐは「下の句も上の句も覚えちゃえば先に取れるじゃん」と思ってました。実は下の句とは百人一首とは関係ない歌を読んでいるので覚えても意味無いそうです。

7.読まれた札が場にあれば、先に触れた方が取りとなります。しかし、100枚ある百人一首の中で使用してる札は50枚なので、残りの50枚は読んでも場に無い事になります。こういう事で間違って取ってしまうと「お手つき」となります。

8.自陣の札が読まれた時に取った場合、自陣の持ち札が1枚減ります。対して、相手の陣地のを読んだ時に取った場合、自陣の持ち札を1枚相手に押し付ける事が可能になります。これを繰り返して最終的に持ち札が無くなった人が勝ちです。

9.基本的に札を取る時に吹っ飛ばした人が拾いに行くそうです。試合終了後は礼で終わります。



・とまぁ、こういうルールだったそうです。まぐは一度もこのバージョンでの競技カルタなんてやった事ありません。でも、ピリピリとした雰囲気だけは分かりましたよ。句を読んでも札が無い場合なんかはお互いフェイント合戦ですよ。あると思わせてビクビク動いてますよ。中には札のギリギリ真横の畳を叩いてビックリさせてましたよ。結構な心理戦も要求される訳ですね。わざと畳を叩いて驚かせるなんて手法をまぐにやったら、あっさりとビクッと動いてしまいそうですよ。

西郷
↑んで、この度名人位8連覇を達成したのはこの西郷直樹名人だそうです。挑戦者のお医者さんは結構札を吹っ飛ばしてましたよ。部屋の端っこまで吹っ飛んでました。一回転してました。畳バンバン叩いてました。ところが、この名人は狙った札だけをパシッと弾くんですよ。他に吹っ飛ぶのも真横の札ぐらいで。いやぁ、何より速いっす。ウルトラクイズの早押しとかにも活かせそうなスキルだな。ま、問題が分からないと意味が無いけど・・・なんて、弱いオチでしょ。