ジェフ千葉がガンバ大阪に勝った理由(わけ) | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

ジェフ千葉がガンバ大阪に勝った理由(わけ)

・午前から運動不足解消に市民プールで一泳ぎ。午後から勿論、TVでナビスコカップ決勝戦を観戦。現在、Jリーグで一番面白いサッカーをしているチーム同志の戦い。磐田や鹿島のバランスサッカー、浦和やF東京のカウンターリアクション、堅守セットプレイの横浜M、愚直なまでにショートパスを繋ぐ東京V。今まで色んなスタイルのチームがタイトルを争った。そして、今日はジェフ千葉 vs ガンバ大阪だ。



・両チームは正反対のチームでもある。かたやアラウージョ、フェルナンジーニョの掻き回す個人技から大黒のフィニッシュという超攻撃力。相手の守備陣を崩すという言葉がピッタリのチームだ。対して、「サッカーとは走ることと見つけたり」のジェフ千葉。運動量と走力、スピード溢れるサッカーを展開し90分走りきるサッカーが特徴。「走りすぎて死ぬ事は無い」とオシム監督が言っているが、それもどうだろう・・・まぐならきっと死んでしまう。お互いのチームカラーとして面白いのが、ここ最近の補強にある。ガンバ大阪はコンスタントに選手を補強しているが、ジェフ千葉は以下の通り。



ガンバ大阪
00年:FW吉原宏太 ← 札幌 01年:DF山口 智 ← 千葉    :MF遠藤保仁 ← 京都 04年:DFシジクレイ ← 神戸 05年:FWアラウージョ ← 清水 ジェフ千葉 99年:MF野々村芳和 → 解雇    :FW武田修宏 → 解雇 00年:MF酒井友之 → 名古屋    :MF廣山 望 → どっか 01年:DF山口 智 → G大阪 03年:MF武藤真一 → 大分 04年:FW崔 龍洙 → 京都    :DF中西永輔 → 横浜M 05年:DF茶野隆行 → 磐田    :MF村井慎二 → 磐田

↑なんだか、気の毒なぐらいに選手がいなくなる・・・それでもタイトルを取れるってのは凄いねぇ。


ナビスコカップのポイント
1.最後の砦
2.受け手と出し手
3.敗因は相手のサッカーに合わせてしまった事




1.それにしても、この試合のMVPは?と聞かれたら負けたガンバ大阪のDFシジクレイだろう。途中で宮本を投入して1枚前へあげたりもしたが、常に千葉の危険なシーンでは顔を出していた。あれだけのフィジカル、空中戦、球際、対人プレーを持ちながら危険察知能力、カバーリングにも秀でているのだから嫌んなっちゃう。対して、千葉のDFストヤノフも同様にアラウージョやフェルナンジーニョに対して最後まで我慢。絶対に飛び込まずに一定の距離感を保ち続けた。いやぁ、この両者がいるだけで守備が堅いわ。はぁ・・・この2人の堅守を見ると、遠きアルゼンチンに帰ってしまったウベダを思い出す。1年で返すとは勿体無い。


(*ちなみに現在ウベダはラシンでレギュラーを取り返したそうです。)



2.パスというのは出し手と受け手で成り立っています。パスというのはお互いのコミュニケーション、ボールに意図を伝える手段です。はい、受け売りです。この試合ではボールがマイナス過ぎたとか、走ってると思ってたみたいなミスパスの類はありませんでしたね。ヴェルディの悪いときに良く見られる、「おい、俺にパス出すなよ」みたいなオーラの出てるシーンはありませんでした。ロングボールが若干多かった様にも見えますが、蹴り合いではなくしっかりと繋がってるだけに見応えはありました。サッカー場ってこんなに広かったんですね。



3.結局、試合はPK戦の末にジェフ千葉が制しました。ガンバの敗因としては前半から飛ばしすぎ。ジェフの運動量に合わせてしまいました。ジェフの運動量は桁違いです、あれにあわせてしまったので延長戦では足がツりまくってました。PK戦に入るときのホイッスルでガンバ大阪の選手がばたばたと倒れたのが印象的です。まだ、試合が終わっていないのに動けなかったんでしょーね。ヴェルディも後半30分あたりで運動量がガクッと落ちるんで、なんとなく気持ちは分かります。ジェフ千葉になれ!とは言わないが、もう少し運動量が欲しい。でも、それを言ってしまっては今のレギュラーメンバーはほとんど出れないので止めておこう。きっと、出れるのはヤナギと小野っちょだけだ。







・それにしても、非常にうらやましい試合でした。お互い決勝戦に相応しい試合でしたから。いいものを見させてもらいました。他のチームの試合観戦記を書くなんて珍しいな。しかも、今日は割りと早めのブログ更新だ。うん、オチ無し。