そう、歴史は繰り返す・・・Ⅳ | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

そう、歴史は繰り返す・・・Ⅳ

・確か、アメーバブログでは初めてのネタですね。前にエキサイトブログで連載していたネタを掘り返します。前のを読んでくれると一番早いんですけど、面倒な方もいると思うのでざっとおさらい。



そう、歴史は繰り返す・・・Ⅰ

そう、歴史は繰り返す・・・Ⅱ

そう、歴史は繰り返す・・・Ⅲ



・企画の違うビデオを販売したとして、後世にその名を残す「ビデオ戦争」。ソニーのベータ、松下率いる日本連合のVHS。これが真っ向からぶつかりあいビデオ戦争となり、勝者は現行のVHSとなりベータは滅亡した。この戦争が次世代DVDという名として復活してるのだ。SONYとライバル松下・三菱・シャープなどが組んだ「BD(ブルーレイ・ディスク)」はディスク自体にも改良を重ね、現行以上の大容量化を実現。将来的には今のビデオ以上の3倍速が待っているはずだ。しかし、それに対抗しているのが東芝や三洋、NECが開発した「HD-DVD(ハイ・ディフィニション)」だ。こちらは「低価格」をウリにしている。現在のDVD以下の値段も実現出来るという。両陣営とも現行DVDも見れる仕組みではあるが、まさに「ビデオ戦争」と同じ図式になっている。


*技術・小型化・画質・音質などに優れていたベータが敗れ、安価・営業面・大量生産で優れていたVHSが勝ったという事で「中身の無い勝利」でもある。しかし、世の中はそんなもの。技術のセガが、営業のプレステに負けたのと同じ事さ・・・ロード時間って何だよ!このヤロー。



・・・と愚痴っても仕方ない、負けを認めよう。次世代DVDの話に戻します。現在、次世代DVDをBDにするかHDにするかでソフト面の陣営を取り込もうと躍起になっている。そうすれば、生き残れるかもしれないからだ。誰も消費者の気持ちにはたっていない両陣営の戦いは非常に迷惑この上ない。しかし、ここは黙って見守ってあげようじゃないか。現在の両陣営はこんな感じになってます。



-ブルーレイ・ディスク(ソニー・松下)-
フォックス
ソニー・ピクチャーズ
MGM
ディズニー


-ハイ・ディフィニション(東芝)-
ワーナーブラザーズ
ユニバーサル・ピクチャーズ
パラマウント・ピクチャーズ



・過去ログを見てくれた人なら分かってくれると思う。実は前回(2005年4月)のブログにこんな記事を書いた。それは次世代DVDの規格が統一されるという事。やったー、これで戦争は和平交渉で終了・・・とまで書いた。そう、ニュースをよく見る人ならすでに知っている事と思う。



「統一交渉決裂!!」



・がーーーーーーんっ!! 何故だ、何故に決裂なのだ。なんで、別れなければならないんだ。パチンコメーカーのサミーと統合して任天堂を振ったからか、徳川家康に世継ぎ問題を忍者同志で争えと言われたからか、ゴーイングメリー号を捨てるなんて出来ないからか、井戸田の方がいいからか、ISSAのどこがいいんだ、押尾 学のどこがいいんだ、藤田社長頑張れ!!・・・・おっとと、脱線しちゃった。



・そういう訳で今後もDVD戦争は続きます。そして、続くと決まった際にすぐに行動。今回は天下のマイクロソフトさんです。ビル・ゲイツさんです。まさに億万長者さんですよ。凄いですよね。マイクロソフトはハイ・ディフィニション(東芝)を指示するとして、一躍東芝有利になりました。その理由としてはゲイツ氏は「問題は規格ではなく、映画業界に偏りすぎている著作権保護技術にある。」と指摘。それに追随する様にインテルもHD規格に参入する意向を示した。



・それに対して、アメリカの大手コンピューターメーカーの「アップルコンピューター」はBD(ブルーレイ・ディスク)を指示している。マックは一部マニアの間で指示されているが、ここ最近のipodでいきなり復活の兆しを見せているだけにBDとしては大きな戦力になりそう。参入したんだから、PCでの音楽配信はソニーも協力しろよっていう裏取引もありそうだが・・・。



・まだまだ、あります。上記では東芝陣営に入っていたパラマウント・ピクチャーズ。なんと、ここにきて東芝陣営ではなく両者でリリースすると発表。お互いにとっては賛成も反対もしないで退席、棄権した政治家みたいな態度へ。それでも、消費者としてはこっちの方が嬉しい。セガでも任天堂でもPSでも発売してくれるカプコンの様な頭の柔らかさ重要ですよ。



・しかし、ビル・ゲイツ氏が最後に含みを持たせた発言を残した。今日はこの最後の台詞でしめようと思う。






「今に2つの規格の争いが意味の無い物になるよ。」・・・まさか、ゲイツ。お前が第三の刺客か。