-2005全米オープンテニス-その5
・いよいよ、ベスト4。記録ではなく、テニスファンの記憶に残るのはここからだ。そして、人々の記憶に残るにはもう1つ先まで行かないといけない。さぁ、注目のベスト4の始まりです。まぐはダベンポートを推していたが、先日デメちゃんに敗れた。優勝予想はマジでわかりませーんっ!!一番油の乗った年齢の時に大怪我をしてしまい引退も考えられたが、30という年齢でトップパフォーマンスを維持してる安定感のピアス。サーブさえ良ければ間違いなくタイトルの1つ2つ取れる実力者デメちゃんの対決からどうぞ。
(ロシア)エレナ・デメンティエワ vs メアリー・ピアス(フランス)
-第1セット-
・デメちゃんと言えばダブルフォルト(サーブを2回失敗すると相手の得点)の数。実に全部で60回以上もしてます。本当にサーブさえ良ければなんですよ。ちなみにピアスは全部で3回。ところが、第1ゲームでピアスがダブルフォルト2回でブレイクされてしまう。あらら、ピアスどうした? その後、ピアスもブレイクチャンスあったのに追いつかれて逆転2-0。その後、立て直してきたものの、まだ体が硬い印象のピアスキープして2-1。その後、お互いキープして4-3。うーん、思った以上にデメちゃんのサーブが入る入る。ピアスのサーブではようやっとキープしてる状況なので、ちょっと危ない感じの戦い。なかなかのショットなのに枠を超えちゃうミスがやや多く、最後のサーブをブレイクされてしまい3-6でデメちゃんが第1セットを先取。すると、第1セット後にピアスがトレーナーを呼んで腰を重点的にチェックしてた。ま、まさかケガか。
-第2セット-
・本来、トレーナーのマッサージは3分しか受けられないという規則があるんだそうですが、何10分もやっていたような印象も受けます。解説の話だと、治療を始めて3分なのでそれまでは調べてるだけだそうです。ただ、解説もそれにしては長いですね、審判が融通を利かせてるんでしょうとのこと。さぁ、マッサージは効果あるのかな。中断が長いと相手がリズムを失いやすい、それでもデメちゃんラブゲーム(無失点ってことね、愛しちゃっても仕方ないし)で1-0。ピアスもサービスエース出てきて1-1、すると相手にもミスが出てきて1-2とブレイク。うーん、見事。また、トレーナーを呼んだけどピアスは次もキープして1-3。すると、ミスしたデメちゃんが「きゃーーーーーーーっ!!」と叫ぶ。どうも、ロシアっ娘は奇声を発するのが好きなようで。奇声のおかげかラブゲームでデメちゃんキープで2-3。でも、結局はケガを治療して気持ちを落ち着かせたピアスが本来のプレーを取り戻し、積極的なショットなどピアスらしさが復活して一気に連取。結局、2-6でピアスが第2セットを取得。
-第3セット-
・お互い本気勝負。デメちゃんサーブでラリー合戦したりとお互い簡単にはサービスキープできない状態ながらも、お互いがサービスを辛くもキープして1-1。ここにきてピアスのショットが際どいコースへ飛ぶようになり、いつものプレーに戻った格好。そして、1-2とブレイク。んで、ラブゲームキープで1-3とピアス。うーん、第1セットは完璧だったのに、デメちゃんのリズムは完全に狂った。せっかくのサーブでとうとう出ちゃったダブルフォルト・・・。今回のこのゲームは格段に少ないダブルフォルトだったんだけど、ここに来て出ちゃった1-4でピアスブレイク。お互いサービスを取り合い2-5。最後は打ち合いでラリー合戦になるもピアスがブレイクして2-6と勝利。30歳にしてまだまだ衰えない実力。ほんとに見事でした。こりゃ、優勝もしちゃうかな。
エレナ・デメンティエワ 1(6-3/2-6/2-6)2 メアリー・ピアス
・どうも、ロシア勢ってのは左右に振られても追いつきますね。足の速さだけでなく瞬発力というかアスリート能力というか、最後まで諦めない精神力というより単に追いつくんだもんってか。それにしても、トレーナーを呼んで治療している間って、待っている方は辛いっすねぇ。どう精神的に落ち着けるかってのも実力なんですね。
・強打 vs 強打。お互い素晴らしいビッグショットを持つ者同士の対戦となりました。どっちの声が大きいか・・・おっとと、どっちのショットが強いのか。分かりやすい者同志の対戦。強いのはどっちか。
(ロシア)マリア・シャラポワ vs キム・クライシュテルス(ベルギー)
-第1セット-
・お互い最初は様子見。だって、奇声を発してないもん。ところが異様な立ち上がりでスタート。なんと、お互いのサーブをブレイクしての2-2。またも苦しかったがラリー合戦を2度も制してやっとキープしたクライシュテルス。対して、苦しみながらもキープできずに3度目のブレイクを許してしまったシャラポワ、これで2-4。その後のサーブでクライシュテルスがラブゲームでキープ2-5。パワー勝負と言われた試合でしたが、意外にもスライスなどネットプレイなどで流れを引き寄せるクライシュテルス。対して、奇声も発しないので本気が出ないシャラポワ。リック・フレアーばりの「Wooooooo!!」っていうのが無いと変な感じ。第1セットでは奇声を発せず、しかも自分のサーブを1度もキープ出来ずに2-6でクライシュテルス先取。どうしちゃった? シャラポワ。
-第2セット-
・判定でミス(明らかな外)がありながらも平常心でクライシュテルスがサービスキープ0-1。対して、ようやっと自分のサーブをキープ出来たシャラポワ1-1。お互い自分のリズムを掴んできたのか2-2とサービスキープ。
・・・・がーーーーーーーーーんっっっ!!!!!ビデオここでストップ!!そっか、生放送だったのね。まぐが勘違いしてました。ぬわーーー、せっかくのシャラポワ、ここで終了。仕方ないので結果を公式HPで見てみる。そして、結果はこの通り。
マリア・シャラポワ 1(2-6/7-6/3-6)2 キム・クライシュテルス
・あらま、シャラポワ負けちゃいました。最後まで奇声は発せずに終わったのかも分かりません。とにかく、これで一気にマスコミの扱いは減りますね。それでも、見たいぞ決勝戦。前から言ってますが、まぐはその頃市原にいます。くわー、残念。今度はしっかりビデオ録画しよ。
