神奈川を制す者・・・じゃなくても全国を制する
・今日は朝から日経新聞社から電話。どうやら、選挙に関係した「世論調査」らしい。しかし、残念ながら留守電なのでまぐは答えられなかった・・・うーん、こんな経験無いんだし電話出れば良かった。居留守だったのよん。
・そんなことはさておき・・・注目していた大阪桐蔭の投手、4番の平田を見たかったのだが準決勝で駒大苫小牧に敗れた。それでも決勝を見れるチャンスなので、今日はじっくりと甲子園を見たいと思う。
甲子園決勝
京都外大西 vs 駒大苫小牧
・見所は京都外大西の投手辻岡と1年生投手の本田。ニュースでも途中から投げてロングリリーフしていると聞いた。どれどれ、ここ2試合ほどエースを途中から温存しているだけに決勝ではいけるトコまで投げるだろうな。
・対して、連覇を狙うのが駒大苫小牧だ。去年の夏も制した2年生が3年生となり中心となっているようだ。1番の林が打って、2番が繋ぎ、3番の辻が返すというのが駒大黄金パターン。4番の古田みたいな眼鏡くん(本間くん)にはまだ一発が無いのでここらで飛び出すかもしれない。
・お互い1回の表と裏でしっかりと繋いで1点ずつ。しかし、その後は両投手がきっちりと抑えて0行進。とはいえ、お互い必ずランナーを出している(四球)のでチャンスは平等に来ている。
・3回、4回と連続で駒大はノーアウトでランナーを出す・・・ところが犠牲バントを二度とも二塁に牽制されてしまいゲッツー。うーん、勿体無いなぁ。相手の投手がなかなか良いのでバントも難しいのかもしれないが、経験上バントは投手に取らせないのが鉄則。いずれも正面へ転がしてしまった。
・対する京都もノーアウトでランナーを出してもスリーバント失敗でアウトとか非常に勿体無い。その後、ワイルドピッチで二塁へ。そして、三遊間へのヒットを放つ・・・ここで二塁ランナーが一気にホームへ突っ込む!・・もストップ。どうやら、駒大のレフトは大阪桐蔭戦でレーザービームを放ってアウトにしたらしいので走ったら刺されただろう。そして、投手も交代で田中くんへ。この2年生もなかなかの投手、四球で満塁(指示?)にしてしまうが2死満塁をファーストゴロで討ち取って1-1のまま。見応えのある試合になってきましたよ・・・もー、こんなハラハラする試合展開じゃプロ野球なんて見れないよー。
・ところが5回裏。2死2塁で何て事はないサードゴロ。これをファーストへ悪送球で1-2と駒大が逆転に成功。当たっている一番の林を敬遠して投手交代。注目の1年生本田が登場。この1年生が2死1塁2塁をライトフライに討ち取って終了。さぁ、これで両チームともに注目の継投を見せた訳ですが、この長い戦いでダブルエースじゃないと勝ちあがれないという事も分かりましたね。1年・2年がベンチ入りしてるだけに駒大苫小牧はまた来年も来そうですよ。
・ところが田中くん捕まってしまいます。6回で四球→犠牲バントで1死2塁3塁とピンチ。ちょっと泣きそうな顔にも見えてきたが、キャッチャーが肩を揉んで笑わせてやる。どうも、戦術的な話ではなく面白い話で力を抜いてやったんだろね。すると、どうだろう効果抜群。最初のバッターも次のバッターも三球三振であっさりとチェンジ。落ち込むのも立ち直るのも早いっす。
・トイレ行ってる間に、くっちゃべってる間に、麦茶飲んでる間に、気付いたら1-3・・・駒大苫小牧が1点を追加したらしい。見た時には2死1塁3塁で見事に三振を取っていた。いやぁ、サッカーと同じで見逃しちゃいけないよねぇ。
・7回表京都の攻撃。解説の方が「今年の甲子園は終盤で動きがあるんですよねぇ」・・・と言った直後、先頭打者が2塁打。ここでセカンドゴロを処理しようとしたところで悪送球。そのまま2塁まで行かれて尚、無死2塁で2-3。2人倒れて2死3塁。そして、次の打者が一塁線ぎりぎりの2塁打で3-3の同点。うんうん、打つべきときに打たねば勝つ事は無いのよ。決めるべきときに決めないからヴェルディも・・・ぶつぶつぶつぶつ。
・7回裏。7回というのは全員絶好調になるゲームもあります。それだけ重要なのです。ノーアウトからヒットで出塁。送りバントがセーフティで生き残り、次は犠牲バントで1死2塁3塁。ここに来ると1点も重くなってきます。ここでセカンドゴロをしっかりと叩き付けて3-4。次のまぐ期待の眼鏡くんが頭にデッドボールで交代。うぅ、一発は最後まで見れなかった。次の打者はショートゴロだったがぼてぼて過ぎてセーフ、運も味方につけて3-5。ってか、打たれたという感じの無い2失点。セカンドゴロとショートゴロで2失点。
・8回表、2塁までランナーが出るものの繋がらず。1点でも取っておきたいところだったね。同じく8回裏の攻撃も3者凡退。さぁ、9回表が全てだ!!
・駒大苫小牧の2年生田中くんの決め球は左下へ落ちる変化球。これが凄いんだ。右打者は外角低め、左打者には内角低めに落ちる球。これがまたキャッチャーも取れない程の球。かと思えばストレートで148kmの球。注目の9回表2人を三振で抑えて最後の打者。カウント2-2で挑んだ最後の球は決め球の外角低めへ落ちるボールでは無く・・・全力のストレート。これで三者三振。優勝したのはまだ甲子園2回出場で2回連続の優勝を達成した駒大苫小牧でした。
|1|2|3|4|5|6|7|8|9|E| 京都外大西|1|0|0|0|0|0|2|0|0|3| 駒大苫小牧|1|0|0|0|1|1|2|0|X|5|
・いやぁ、素晴らしい試合でした。雨とかで中止になってしまうと見れない甲子園決勝。今日ばかりはJリーグが日曜で本当に助かった。いやぁ、やっぱり甲子園っていーなー。サッカーにはこういう盛り上がりの大会はさすがに無いもんなー。ちょっとうらやましーなー。初めての野球観戦記でしたー。
MOM : 捕手・小山佳祐③、投手・田中将大②、遊撃手・辻 寛人③、二塁手・林 裕也③(苫小牧)
MVP : 投手・本田拓人①、中・高原正明③、三塁手・寺本一貴③、一塁手・上田永力③(京都)
・個人的にキャッチャーの小山くんがピッチャーの田中を笑わせたシーンが印象的です。あれで立ち直りましたし、付け入るスキがなくなりました。いやぁ、ホントに見事ですよ。
