なぜ入谷で朝顔まつりが始まったのかがわかりました! | 下関マグロの日記

なぜ入谷で朝顔まつりが始まったのかがわかりました!

 

はい、朝顔まつりが始まりましたね。

鶯谷駅南口改札のところにも朝顔がありました。

 

で、なぜ入谷で朝顔まつりが始まったのかが、駅に置いてあったこの冊子に書いてありました。

 

もともと朝顔が日本に入ってきたのは奈良時代。最初は薬草として入ってきたそうです。それが江戸時代中期以降、観賞用としてブームになりました。なかでも入谷に住んでいた植木師の成田屋留次郎の朝顔の出来栄えがいいと評判になったそうです。明治になると入谷には朝顔を栽培する業者が集まり、入谷は朝顔の名所になったそうです。しかし、都市化にともない、大正時代になると、朝顔を扱う店はなくなってしまいます。1948(昭和23)年に下谷観光連盟や地元の有志の尽力、台東区の公園などで朝顔市が立つようになったんだそうです。

今朝も朝顔を買って、電車で帰る人たちをちらほら見かけました。

そういえば自分も新宿に住んでいるときに、山手線で鶯谷駅まで行き、朝顔市を見に来たことを思い出しました。

 

 

 

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