とある、、

牧師です。と名乗ってる人が、、


イエス様の御母マリアは、

性的暴力で、懐妊し堕胎せずに

イエス様を生んだ可能性は、否めないと言ってて、びっくり。

ほんとうに牧師さん??

私も、ぶっ飛んだ記事書くときあるけども、、、

私はイエス様は人となる前から
神様の御子で、聖い御方であると
明言してます。

話を戻して、、
実際に、、イエス様には、
肉的な父母は居たけれど、、。

結論だけさきに言うと、
祭司ザカリアが、
イエス様の肉体的な父です。

御母マリアの肉体の胎に宿った御霊は、、
神様の御子としてのイエス様。

御母マリアは、暴行を受けて
イエス様を懐妊したわけじゃないです。

暴行を受けて懐妊したのなら、
それは御母マリアが、
望んだ懐妊ではないことになります。

無理やり懐妊させられた事になるので
御母マリア本人の意思が、
尊重されてない事になるので、
自由意志による懐妊ではなくなります。

自由意志による信仰による懐妊でなければ
悪魔は、生まれた子をメシアとは認めません。

奴隷のように無理強いされ
虐げられて生まれた子、、にも
親も自由意志も
神様への信仰による想いも
欠片もないので、、。

イエス様も、そういう状態の肉体を、
器として選ばないです。

悪魔に勝って人を原罪から解放するために
生まれようとしてるのに
悪魔に勝てない状態(条件)の
肉体を選ぶわけがないです。

イエス様御自身は、神様の御子で
霊のままでも、どんな肉体まとっても
聖いままですし、
サタンに負けはしません。

けど、霊がまとう肉体が、罪の要素、
原罪などで穢れて居たら、
悪魔は、しらばっくれて、神様の御子とは認めません。

原罪は、、エバが、悪魔になった
元智天使ルシフェルの比喩であった知恵の木、そのルシフェルが与えた実(身)を食べた性的罪でした。

だから、、その原罪を無くそうとしてるのに、
生まれてくる肉体が、、
性的暴力、原罪と近しい、、罪で汚された
そんな生まれ方をするでしょうかね?

聖別された聖い肉体が
必要であったから
御母マリアに、聖霊が下って、
イエス様の入る肉体を清めたのですから。

通常、霊が胎内にある肉体に入るのは、
懐妊後3ヶ月頃と言われてます。



性的暴力で、イエス様が懐妊の論には
すごく無理があります。

イエス様が御母マリアの肉体に入る前に、
悪や暴力から御母マリアが守られず、
放ったらかしでいて、

どうしてイエス様が、
赤ちゃんとして生まれたあとに、
わざわざ天使が現れて守ったんですか?

赤ちゃんとして生まれる前に
守られなかったのなら、
生まれたあとも同じように
守られることはないですよね。


また通常、性的暴力で女性は心労で、思い悩みますし
懐妊してたら、ほぼ8割以上は、産みたくないと思うでしょうし、産まないです。

そういう理不尽なことをする人と言うのは
暗闇で襲うでしょうし。
顔も見えないですから、、
どこの誰が、誰が父親がわからないです。

特にユダヤでは父親の血統がなにか、は重要でしたし、産みません。

それにメシアは、、
ユダ族ダビデの子孫であり、
大祭司アロンの血統でもある必要がありました。

誰の子でも良いというわけではないです。
だから性的暴行で、メシアは産まれて来ません。
きっぱり。

ーーー
申命記22章
23 ある男と婚約している処女の娘がいて、別の男が町で彼女と出会い、床を共にしたならば、
24・その二人を町の門に引き出し、石で打ち殺さねばならない。その娘は町の中で助けを求めず、男は隣人の妻を辱めたからである。あなたはこうして、あなたの中から悪を取り除かねばならない。
25・もしある男が別の男と婚約している娘と野で出会い、これを力ずくで犯し共に寝た場合は、共に寝た男だけを殺さねばならない。

26・その娘には何もしてはならない。娘には死刑に当たる罪はない。これは、ある人がその隣人を襲い、殺害した場合と同じような事件である。
27・男が野で彼女に出会い、婚約している娘は助けを求めたが、助ける者がいなかったからである。
28・ある男がまだ婚約していない処女の娘に出会い、これを捕らえ、共に寝たところを見つけられたならば、
29・共に寝た男はその娘の父親に銀五十シェケルを支払って、彼女を妻としなければならない。彼女を辱めたのであるから、生涯彼女を離縁することはできない。


ーーー

それに御母マリアは
イエス様を身ごもる前は処女でした。

町の外で暴行され汚されたのなら、、
律法では、それをした男は
多額の賠償金をヨアキムに支払い、一生離縁不可で、
御母マリアをお嫁にしないと行けないです。

町の中で暴力を受け、婚約しているのに
身ごもったなら、問答無用で死刑です。
当時は、現代よりも、婚約してて懐妊したら
死刑の可能性が高く生命の危険がありました。

なんで堕胎しなかったんだ?と、
呑気に考えるのは現代だからです。

当時は婚約しているのに懐妊したら、
姦淫をしたとされ石打ちで死刑です。

当時は性的な事に敏感でしたから、
御母マリアとヨセフを、
律法破り、婚約中に同衾したと
祭司に訴えた者はいて、

聖書の民数記5章の規定があります、、。

民数記5章
27 水を飲ませたとき、もし、女が身を汚し、夫を欺いておれば、呪いをくだす水は彼女の体内に入って苦くなり、腹を膨らませ、腰を衰えさせる。女は民の中にあって呪いとなるであろう。
28 しかし、もし女が身を汚しておらず、清いなら、女はこの呪いを免れ、子を宿すであろう。
29 以上は、女が夫ある身でありながら、心迷い、身を汚したために、
30 あるいは、夫が嫉妬にかられ、妻に疑いを抱いた場合の指示である。男は妻を主の御前に立たせ、祭司は彼女にこの指示どおりのことを行う。


ーーー
ヨセフも、婚約中に、
妻を身ごもらせた疑いで
呪いの水を飲まさせられたはずです。

でも2人とも、やましくないので
祭司が差し出した呪いの水を躊躇せずに飲み、
なんの害もなかったので

祭司によって無罪放免、とされたから、
その後も、御母マリアは生きていれたし、
子供にも恵まれたんです。

逆説的に、、
御母マリアのお腹の子はヨセフの
実の子ではないことと、、、
御母マリアは、姦淫して居ないと、
神様から証明されたからです。


二度と彼らを、
ヨセフが婚約期間を守らず規定破りしたか
御母マリアに姦淫の罪あり、と
罪に問い祭司に訴えるものは居なかったでしょう。

で、、、そうなると
ヨセフの子では無いのなら、
御母マリアのお腹の子は誰の子?となって、

御母マリアが、3歳から預けられて
御母マリアの養父となって居て
ヨセフを婚約者に推した
祭司ザカリアだろう??と、、
当時の人々も、、推測したかもです。笑


ザカリアの家に入った、
3ヶ月滞在した、、と、、
聖書には記録がある。

家に入る、、お嫁に行くときの
表現にも使われる。


ルカによる福音書1章
67 父ザカリアは聖霊に満たされ、こう預言した。
68 「ほめたたえよ、イスラエルの神である主を。主はその民を訪れて解放し、
69 我らのために救いの角を、/僕ダビデの家から起こされた。

 

70 昔から聖なる預言者たちの口を通して/語られたとおりに。
71 それは、我らの敵、/すべて我らを憎む者の手からの救い。
72 主は我らの先祖を憐れみ、/その聖なる契約を覚えていてくださる。
73 これは我らの父アブラハムに立てられた誓い。こうして我らは、
74 敵の手から救われ、/恐れなく主に仕える、
75 生涯、主の御前に清く正しく。

76 幼子よ、お前はいと高き方の預言者と呼ばれる。主に先立って行き、その道を整え、
77 主の民に罪の赦しによる救いを/知らせるからである。
78 これは我らの神の憐れみの心による。この憐れみによって、/高い所からあけぼのの光が我らを訪れ、
79 暗闇と死の陰に座している者たちを照らし、/我らの歩みを平和の道に導く。」
80 幼子は身も心も健やかに育ち、イスラエルの人々の前に現れるまで荒れ野にいた。


ーーー
バプテスマのヨハネが、生まれた時のこと、。
父ザカリア、と書かれたあとで
イエス様の事を預言しています。

ヨハネと、イエス様は、6ヶ月違い。

この時、イエス様は
まだ御母マリアの懐妊が、わかって間もない時期。
男の子が生まれてくると、、
御母マリアとヨセフには、
天使からお告げがあった、、。

でもそれらを
知らないはずの祭司ザカリアは、
イエス様の懐妊をしってて、

オマケに我が子の
バプテスマのヨハネよりさきに

救いの角、ダビデの子孫
イエス様について預言しています。

バプテスマのヨハネは
我が子で、その時に生まれているのだから
ヨハネへの預言だけで良いはずなのに、。


そこおかしいでしょ?
削除されてる、なにかがあったのかも。
彼の父のあとで、不自然な、、
生まれてないイエス様の預言のほうが先。

ーーー
英語(King James Bible: Purple Letter Edition)だと、


67And his father Zacharias was filled with the Holy Ghost, and prophesied, saying,
68Blessed be the Lord God of Israel; for he hath visited and redeemed his people,
69And hath raised up an horn of salvation for us in the house of his servant David;

 

70As he spake by the mouth of his holy prophets, which have been since the world began:
71That we should be saved from our enemies, and from the hand of all that hate us;
72To perform the mercy promised to our fathers, and to remember his holy covenant;
73The oath which he sware to our father Abraham,
74That he would grant unto us, that we being delivered out of the hand of our enemies might serve him without fear,
75In holiness and righteousness before him, all the days of our life.

76And thou, child, shalt be called the prophet of the Highest: for thou shalt go before the face of the Lord to prepare his ways;
77To give knowledge of salvation unto his people by the remission of their sins,
78Through the tender mercy of our God; whereby the dayspring from on high hath visited us,
79To give light to them that sit in darkness and in the shadow of death, to guide our feet into the way of peace.
80And the child grew, and waxed strong in spirit, and was in the deserts till the day of his shewing unto Israel.



英語の機械語翻訳。
67彼の父ザカリアは聖霊 に満たされて預言して言った、
「 68イスラエルの神、主に祝福あれ。
 68 イスラエルの神、主に祝福あれ。」神はご自分の民 を訪れて救い出してくださったからです。
 69そして、そのしもべダビデ の家で私たちのために救いの角を立ててくださったからです
70彼は、 {世界}が始まって以来、その聖なるの口によって語られたとおりです。

 71それは、私たちが敵や私たちを憎むすべての人の手から救われるためです。
 72私たちの先祖に約束された慈悲を実行し、彼の聖なる契約を思い出すためです。
 73神が私たちの父アブラハムに誓った誓い、
 74神が私たちに与えてくださること、それは、敵の手から救い出された私たちが、恐れることなく 神に仕えること、
 75神の御前で、生涯ずっと、聖さと義を私たちの生活。 

76そして、子よ、あなたはいと高き者の預言者と呼ばれるであろう。あなたは主の前に出て主の道 を備えなけれ
77罪の赦しによって、 神の民に救いの知識を与えるためです。 
78私たちの神の優しい憐れみによって。
79暗闇と死の影座っている 彼らに光を与え、私たちの足を平和の道に導くためです。


ーーー
しかも、イエス様は、
まだ人として生まれてはいないのに、
救い出してくださった。
救いの角を立ててくださった。と過去形で、、

すでに救いの準備は終わった。と、
メシア到来を、、ザカリアは告げてます。

イエス様の父親でもなければ
知らないはずのことを、、ね。

バプテスマのヨハネのことは
もう生まれたあとだから、
子よ、と呼んでます。


御母マリアが、
イエス様の肉体の父親だから
ザカリアに伝えたと考えたら、筋が通ります。

ザカリア家は、ずっと子どもに恵まれなくて
エリザベトは、代理妻に、妹のマリアを選び、

マリアも、その願いを受けてエリザベトのもとに行ったけれど

エリザベトが懐妊したことで3ヶ月の滞在後、自分の実家に戻った。

でもマリアも懐妊してた事がわかって
ヨセフを説き伏せて婚約者として立てた。

ヨセフも、ザカリアに請われて婚約したけれど
マリアを大事に想い大切にした。
ヨセフの亡くなった前妻は、
レビ(アロン)の血筋で、

御母マリアも、
父ヨアキムはユダ族であったけれど
母アンナが、アロンの血筋で、
遠縁とは言え、アロンの血筋もひいていて
血のつながりもあった。

元から、アロンの妻エリシェバは、
ユダ族アミナダブの娘で、
アロンのもとに嫁に行ったのです。

だから大祭司アロンの血筋は、、
ユダ族との血統の交差が多くあり、
ユダ族に、アロンの血統をもつ娘がお嫁に来たり
逆に、ダビデの家系からアロン家にお嫁に行ったりして居ました。

アミナダブはナフションを、ナフションはサルモンを、サルモンはラハブによってボアズを、ボアズはルツによってオベドを、オベドはエッサイを、エッサイはダビデ王を、、、。

1人娘の場合は、
父方の同族と婚姻することで、
彼女から生まれた子は、
長男からの子と同列で、、
生母から、祖父の民の嗣業を受け継ぎます。

御母マリアの場合、、
父親がダビデの子孫のユダなので
ダビデの子孫のユダ族である
ヨセフが婚姻者に選ばれたのです。

ですからイエス様は
養父ヨセフの養子だからではなく、
ダビデの子孫の御母マリアにより
正統なダビデの子孫です、。

ダビデの子孫でもあり
アロンの血筋もひいています。


神様が、、
イエス様の出生のために、何代も前から、
御母マリアの父母、、祖父母、、
大祭司アロンから続くユダ、特にダビデとの血統の交差。

御母マリア、、ザカリア、、ヨセフ、
それぞれの父祖が、、、
先祖の代から、、信仰を積みあげて、、
やっと実った神様の救いの業が、、
メシア到来、メシア降誕。


性的暴力で、懐妊し、って、
そう言うおかしな話は、、
断じてあり得ないです。

ふぅ、、思ったこと、、
だ・・・・・っと
吐き出して、、すっきりしました。

ニコニコ。

マグダラのマリア