まぐろの仕事 | 人間の想い出に残る猫(まぐろ)の記録 「まぐろぐ」

人間の想い出に残る猫(まぐろ)の記録 「まぐろぐ」

見知らぬ車が家に飛び込み炎上し全焼する。
無惨に焼け死んでいった猫の記録。
まぐろ「わしじゃよ。まぐろじゃよ」



田舎に移住した猫(まぐろ)の記録 「まぐろぐ」
平成28年田舎に移り住んだ猫の日記。
わたしのなまえは「まぐろ」だよ。
なかよくしてね。


まぐろ「今日も忙しいの。」

人間「暇そうにみえるけどね。」







まぐろ「暇を潰すので忙しいのじゃよ。」

人間「お、おう。」







まぐろ「まあ、たまには仕事するかの。」

人間「 お、おう。」






まぐろ「下界の様子は平和じゃな。ここは眺めがとても良いぞえ。 」

まぐろ「仕事って外の景色をながめるだけかよ!」







まぐろ「人間はなにもわかっておらんの。」







まぐろ「 とても忙しいのじゃよ。」

人間「そ、そうか。」





追記
まぐろはいつもキャトタワー にのぼって外を眺めたり寝てたりしていました。
そとから焼けた家の窓をみると
まぐろがこっちみてる気がした。