今日はずっと雨が降ってまして、、、
結構な雨量。。。
もっと気温が低かったら大雪になるんでしょうね。。。
そんな中、古～いモンキーが入庫。
Ｚ５０Ａとかいうモデル。
エンジンが全然かからないのだとか。。。
点火プラグは新品になってるようで。
プラグに火は飛んでる。
圧縮圧力もＯＫ。
ってことは燃料の関係ですかね。
で、キャブの口を塞いで超強力チョーキングかましたらアッサリ始動ｗ
でもすぐエンジン停止。
その後は全然始動する様子がない。。。
もう一回キャブの口を掌で塞いでみましてキックしましたところ
手にガソリンが全然付着せず。
もしかすると単純に燃料がキャブに入らない、または入れない、入りにくいという状況か。。。
フロートチャンバーの手で回せるドレンボルト緩めたら案の定燃料が出てきませんｗ
そのままではずっとエンジン始動は無理なのでキャブオープン。
このキャブ、フロートは独立してて浮いてるだけという最近では全然見ない構造。
で、燃料がキャブに行かない原因は、
燃料のメイン通路の詰まりｗ
こんなとこ詰まるんですねー！
フロートバルブも先端に微妙な荒れのような腐食の染みのような。。。
燃料の制御はできるのであろうかっ！？
キャブの各パーツをキャブクリーナーに浸して現在清掃中♪
空き時間はＺ６５０弄りｗ
で、今日の作業終了前にキャブクリーナー液に漬けてたモンキーのキャブ部品を一旦引き上げパーツクリーナーで清掃。
こういう強烈に古い部品を薬品漬けにしっ放しってのは危険。
既にフロートチャンバー内部なんか結構腐食してきてて指で擦ったらアルミの粒子が崩れていきます。。。
代わりになる部品を持ってないので部品一個一個を大事にしなければ☆
しかしモンキーって社外部品がえらく多いですから、どうにもならない場合は悪あがきせずキャブＡＳＳＹで交換ですね。
キャブのカタチは変わっちゃいますが。。。