おかえりモネ。第5話まで来ましたね~
土曜日は週間総集編が毎週有るのですけど、私が気に入ったシーンを、今日明日でまとめてみます。
自分はいったい誰かの役に立てるのだろうか…
ずっと自問し続けるモネ。ある日、菅波先生にいきなり、こんなことを聞いてしまいます。
「先生は、どうしてお医者さんになろうと思ったんですか?」
菅波先生は、突然の質問に戸惑いながらも、こう答えました。
「人の命を、救いたいと思ったからです」
「普通すぎて面白くない、すいません、余計なことを言いました」
と先生はそこで、力なさそうに答えを返します…
さて、登米の街にいきなり、テレビで人気の気象キャスター「朝岡覚」が訪れました。
地元のおばさんたちの声援に追いかけられながら。
来た目的は、びっくりしたことに「石ノ森章太郎特別原画展」。
さっそく地元のごちそうを肴に、みんなから大歓迎を受けます。
登米に住む人たちから、朝岡さんは 登米の街自慢をたくさん聞かされますが、
サヤカさんと、朝岡さんの関係話から、サヤカさんの孫に思われていたことに気づくモネはその晩…
最近思い詰めた顔ばかりしているモネを心配して、サヤカは話しかけます。
モネは元気なく答えた。
「やりたい事って、なんでしょう…
見つかんないんですよね。やりたいことが…
自分が本当に好きなものが、何かもわかんない」
「でも、人の命が救いたいから医者になったとか、水産業を発展させたいから、研究者を目指 す とか、そういう熱い気持ちみたいなもの、あたしには、まだないです。」
モネの前半の生き方のすべてが、この日のやりとりにギュッと詰まってましたね~
これから先、どのようにして、ドラマの中で自分の道を追いかけて行くんでしょうか。
さて、翌朝、サヤカの家に泊まった朝岡は、モネといっしょの朝食でした。
朝岡はそこで、モネに森林セラピーが体験できないか、と質問します
それは、登米市が今まさに、広めようとしているイベントでした
二つ返事で、OKするモネ
森林組合に行くと、係長はもう有頂天で、喜び勇んで朝岡さんを山に案内しました
大きな声を出して発散すると、それが体に最大限にいいんですよと係長さんとモネが呼びかけます。
尻込みしている朝岡さんを引っ張り出し、そして大きな声で日頃のうっぷんを晴らしてくださいと促して…
すると、朝岡さんの口からついて出たのは…
「天気予報の放送枠、全国の予報で、2分30秒は短すぎる~」
う~ん、これってどう考えても、気象考証の、斎田気象キャスターから付いて出た言葉ですよね。絶対に (笑
その後、空の雲行きから気象の話を始めた朝岡。
果たして、その予報は当たり、組合に戻ったモネと係長はその予想に感嘆する。
その日の夜は「登米能の宴の開催」があり、係長は雨なら中止のことばかりが心配だった。
モネは「待ってください」と走り出し、石ノ森章太郎原画展を訪れていた朝岡に会いに向かった
朝岡さんって、お茶目ですね
この雨は、あと2時間で止んだりしませんか?
ちゃんと調べてみましょう、と言って朝岡は真剣に予報を始めると…
雨雲は通り過ぎるかも知れないという、予想が…
そして、その予想は、とっても難しいんだと前置きをした上で、「あと2時間したら、雨は止みます」との答えをみんなに告げた。
能を見るのを心待ちにしている、町のひとたちは大喜び
そして、その待望の2時間後がやってきます。
「天気が外れたらどうしよう」と朝岡が戦線驚愕していたその天気は果たして…
ということで、1回にまとめようと思ったのですが。
収まりきらないので、その天気の行く末の話からはまた明日解説します。
まだまだ始まったばかりで、ストーリーもどうなるか分かりませんが、とにかく気象予報士さんがドラマになるのは初めて!
結構関心あるひと多いですよね。
そして、前番組の最後が必ず、NHK気象キャスター
こちらの方も毎回期待が持てます
それでは、本日も最後までご覧頂きどうもありがとうございました。
さくら2020のmy Pick