- 男子禁制の一冊を男子である自分がここで
- 紹介しているのは如何なものかと思いますが、
- 少なくとも立ち読みはされないほうがいいと思います。
- 展開されているのは酸いも甘いも知り尽くした
- 女性たちのぶっちゃけトーク!
- 先日、この本を僕が住んでいる街の図書館において
- もらおうと思って、職員と交渉を重ねてまいりましたが、
- 結局交渉決裂と相成りました。そのとき僕は
「まぁ、あの内容なら仕方がないなぁ…。」
と納得せざるを得ませんでした。
- 特にここでは具体的なことは書けませんが本書の中には
- 「マ」のつく三文字言葉が伏字もなしに一つのコラムにつき
- 最低3~5回は出てくるという始末ですから。
- 公序良俗上よろしくないと判断されたのでしょう。
しかし、男の僕が読んでも内容は非常に面白いです。
- そのかわり、女性に対する幻想はベルリンの壁のように
- ガラガラと崩壊するでしょう。簡単に内容をあらすじで
- 羅列していくと
「女子は股を濡らすためにどんな努力してる?」
「挿入でイクにはどーすればいい?」
「下の処理ってどーしてる?」
「男子はなぜアナルセックスが好きなんだろう?」
「女子はセックス中こんなに冷静だけど」
「男子の妄想は果てしなく」…etc
徹頭徹尾にわたってこんな内容が本書は次から次へと
- 出てくるのです。
- 図書館で購入もできませんといわれるのは当然だったかなと。
- その中でも僕がその中でも特に好きな場面はS子先生こと
- 現在はカリスマ産婦人科医として各メディアに引っ張りだこの
- 宋美玄先生が作者のアルテイシアさんに
「あんたこそ性教育を最初から受けなおせ!!」
と一喝する場面で、これが彼女の衝撃的なデビューと
- 相成りました。
酸いも甘いもかみ分けた女性はもちろんのこと、これから
- 恋愛のとば口に立っている女の子、あるいは女性の心理を
- 理解したいという男性諸氏にもぜひ読んでいただきたい
- 一冊です。
- もろだしガールズトーク ~アラサー流 愛とエロスと女磨き~/ベルシステム24
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