もろだしガールズトーク ~アラサー流 愛とエロスと女磨き~ | 誇りを失った豚は、喰われるしかない。

誇りを失った豚は、喰われるしかない。

イエスはこれを聞いて言われた。
「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」
(マルコによる福音書2章17節)

男子禁制の一冊を男子である自分がここで

紹介しているのは如何なものかと思いますが、

少なくとも立ち読みはされないほうがいいと思います。

展開されているのは酸いも甘いも知り尽くした

女性たちのぶっちゃけトーク!





先日、この本を僕が住んでいる街の図書館において

もらおうと思って、職員と交渉を重ねてまいりましたが、

結局交渉決裂と相成りました。そのとき僕は

「まぁ、あの内容なら仕方がないなぁ…。」

と納得せざるを得ませんでした。

特にここでは具体的なことは書けませんが本書の中には

「マ」のつく三文字言葉が伏字もなしに一つのコラムにつき

最低3~5回は出てくるという始末ですから。

公序良俗上よろしくないと判断されたのでしょう。

しかし、男の僕が読んでも内容は非常に面白いです。

そのかわり、女性に対する幻想はベルリンの壁のように

ガラガラと崩壊するでしょう。簡単に内容をあらすじで

羅列していくと

「女子は股を濡らすためにどんな努力してる?」

「挿入でイクにはどーすればいい?」

「下の処理ってどーしてる?」

「男子はなぜアナルセックスが好きなんだろう?」

「女子はセックス中こんなに冷静だけど」

「男子の妄想は果てしなく」…etc

徹頭徹尾にわたってこんな内容が本書は次から次へと

出てくるのです。

図書館で購入もできませんといわれるのは当然だったかなと。

その中でも僕がその中でも特に好きな場面はS子先生こと

現在はカリスマ産婦人科医として各メディアに引っ張りだこの

宋美玄先生が作者のアルテイシアさんに

「あんたこそ性教育を最初から受けなおせ!!」

と一喝する場面で、これが彼女の衝撃的なデビューと

相成りました。

酸いも甘いもかみ分けた女性はもちろんのこと、これから

恋愛のとば口に立っている女の子、あるいは女性の心理を

理解したいという男性諸氏にもぜひ読んでいただきたい

一冊です。






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