- 「ひろゆき」こと西村博之氏。勝間和代氏。そして
- 「ホリエモン」こと堀江貴文氏。
- 三者三様の個性が光る7時間にも及んだ鼎談を
- ノーカットで収録されたものが本書であります。
- あまりの濃さにげっぷが出そうでした。
残念ながら、僕は本書が作られるきっかけとなった後に
「勝間・ひろゆき対談」と呼ばれるを映像をリアルタイム
では見ることができませんでした。後でテキスト化された
ものを読んだわけですが、だいぶ荒れていたみたようで
とても驚いてしまったことを覚えております。
本書の中で堀江貴文氏が
「BSとはいえあの対談がテレビで流れたのはある意味
画期的なことだった。」
とおっしゃっていた理由が本当によくわかりました。
その後、西村・勝間両氏に堀江貴文氏を交えてさまざまな
問題について、なんと7時間にわたって語り尽くした
ものをノーカットで収録した鼎談本が本書となって
おります。
非常に濃い内容だということと、三者三様の個性が浮き彫りに
出ていて、そこが自分としては興味深かったです。
興味深かったのは「基本情報処理技術者」の資格を
持っているなど、勝間氏はデジタル・およびガジェットヲタ
だったことが話の内容から窺えたことが印象に
残っております。
「ひろゆき」こと西村氏ははどこか飄々としていながらも、
鋭いところは鋭く、堀江氏は、一見ぶっとんでいることを
言っているようでも、頭のよさを言葉の節々から感じました。
分厚い内容ですが、一気に読めてしまえるくらい
面白かったです。
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