そこまで言うか! | 誇りを失った豚は、喰われるしかない。

誇りを失った豚は、喰われるしかない。

イエスはこれを聞いて言われた。
「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」
(マルコによる福音書2章17節)

「ひろゆき」こと西村博之氏。勝間和代氏。そして

「ホリエモン」こと堀江貴文氏。

三者三様の個性が光る7時間にも及んだ鼎談を

ノーカットで収録されたものが本書であります。

あまりの濃さにげっぷが出そうでした。






残念ながら、僕は本書が作られるきっかけとなった後に


「勝間・ひろゆき対談」と呼ばれるを映像をリアルタイム


では見ることができませんでした。後でテキスト化された


ものを読んだわけですが、だいぶ荒れていたみたようで


とても驚いてしまったことを覚えております。


本書の中で堀江貴文氏が


「BSとはいえあの対談がテレビで流れたのはある意味


画期的なことだった。」


とおっしゃっていた理由が本当によくわかりました。

その後、西村・勝間両氏に堀江貴文氏を交えてさまざまな


問題について、なんと7時間にわたって語り尽くした


ものをノーカットで収録した鼎談本が本書となって


おります。


非常に濃い内容だということと、三者三様の個性が浮き彫りに


出ていて、そこが自分としては興味深かったです。


興味深かったのは「基本情報処理技術者」の資格を


持っているなど、勝間氏はデジタル・およびガジェットヲタ


だったことが話の内容から窺えたことが印象に


残っております。

「ひろゆき」こと西村氏ははどこか飄々としていながらも、


鋭いところは鋭く、堀江氏は、一見ぶっとんでいることを


言っているようでも、頭のよさを言葉の節々から感じました。


分厚い内容ですが、一気に読めてしまえるくらい


面白かったです。






そこまで言うか!/青志社
¥1,620
Amazon.co.jp

人気ブログランキング ←1クリックお願いします。