大人になってからの側湾症。 | まごころ自然整体研究所のブログ

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当研究所の症例報告及び健康に関する研究したことについて書いていきます。それから症状をどうしたら良くなるかも書きます。気に入ったら読んでください。

<症状>

40代女性。20歳の時に健康診断で側湾症と言われた。現在は立ったとき体が右に少し傾いている。右の背中を触ると盛り上がっているのが分かる。背中は筋肉が張っている感じが常にしている。歩くと右のお尻が痛い。という症状で来所されました。

 

<検査・施術結果>

患者さんの体を検査したところ、立ったとき体が右に少し傾ていました。それから背中の右側が盛り上がっていて筋肉が硬い状態でした。背骨は横隔膜ラインのところで大きく湾曲していました。間違いなく側湾症です。このためか体の筋肉が全体的に緊張していました。骨盤は歪んでいました。

 

今回で通院3回目です。施術後、側湾症は大分良くなり、立ったときの体の傾きは無くなりました。背中の盛り上がりも無くなりました。骨盤も歪みが無くなり、歩いてもお尻の痛みは無くなったそうです。

 

<施術者のコメント>

側湾症は病院に行くと、症状が軽いと経過観察ということになります。症状が少し酷いとコルセットをつけて現状維持を保つことになるそうです。そして側湾症の症状が酷いと手術を勧められるそうです。

 

当院では軽い側湾症でも、酷い側湾症でも手技だけでドンドン良くしていきます。側湾症は何らかの関係で背骨が酷く捻じれているだけです。その捻じれを取っていけば側湾症はドンドン良くなっていきます。諦めないことが大事です。側湾症でお困りの方ご相談ください。

 

 

 

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