中学生の時、医者から側湾症と言われた。 | まごころ自然整体研究所のブログ

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当研究所の症例報告及び健康に関する研究したことについて書いていきます。それから症状をどうしたら良くなるかも書きます。気に入ったら読んでください。

<症状>

20代女性。中学生の時、健康診断で医者から側湾症と言われた。側湾の角度は40度でした。症状は背中の筋肉がいつも張った感じがする。立った状態で体を右に捻るとき、左より捻り難い。自然に立った状態で右足と左足の体重のかかり具合が違ってしまう。

 

<検査・施術結果>

患者さんの体を検査したところ、腰椎がかなり捻じれて湾曲がきつい状態でした。腰椎の軸が中心から少し右にズレていました。腰椎の周りの筋肉がかなり硬直していました。右肩が左肩に比べかなり下がっていました。

 

今回で通院6回目です。背骨は大分まっすぐになり、右に向きにくいことは無くなりました。自然に立った時の右足と左足の体重の掛かり具合は同じになりました。

 

まだ、完全な背骨ではありません。側湾症でない人と比べると、触った感じ背骨の捻じれ癖があるように感じます。もう少し通院してください。完全な背骨になります。

 

<施術者のコメント>

側湾症を良くするには、まず背骨の捻じれを取ることが重要です。それから側湾症の影響で手足がかなり捻じれています。それらも、しっかり取る必要があります。そうしないと側湾症は良くなりません。

 

一般的に側湾症を良くするには他の症状よりも時間が掛かります。体全体に影響が出てしまっている人がほとんどですので、それを良くするには時間が掛かります。

 

 

 

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