不確定要素が多い中
スケールメリットはスケールデメリットに
なり得ることを学んだ番組
シリーズ 食の“防衛線”
第二回 牛乳・肉・卵 タンパク源を守れるか
録画していたものを観ました
農業の担い手が少なくなり
今農業は大規模化がいわれていますが
本当にそれが安定的に
生産していけるのだろうか?
酪農家の今の現状を見ていると
なかなかそれは厳しいと言うことが
わかります
あまりにも不確定要素が多すぎる
自分でコントロールできる部分が少なすぎる
大きくなればなるほど
それは顕著に現れてくる
海外からの安い飼料の大前提があっての
大規模営農
いまや、海外からの飼料は戦争による不足
バイオエタノールへの変換
新興国の食の需要の変化などから
逼迫し価格を押し上げています
かといって製品の値段はさほど上がらず
小売りで上がっても農家の取り分は
飼料代の高騰分を賄えない
そんな番組の中での印象的な言葉が
「大きすぎるから小回りが効かず
どうにもならない」
といった農家の声だった
これは酪農に限らず稲作でも
全く同じことが言えるのではないかと思った
安い海外の化学肥料に頼り
それが大前提として成り立っている
天候が不順となれば価格はドカンと落ちる
まさしく今年の稲作がそうでした
大きくなればなるほど
以前は得られていたスケールメリットは
実はスケールデメリットになりつつ
あることにも目を向けなければと思った
地域のものを活かしながら
小さい農業で回す
大きい農業では見えにくい
地域資源の活用が大事になってくる
そんなことも感じながら観た番組でした
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