つながっているこころとからだ…
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アロマフランス認定クレイプロフ🄬
北口 やよいです
奈美さんの塩の講座やっと聞きに行けた~そして、お味噌作りもやってきました
『人間にとってお塩は大事なんだよ‼』といつもおっしゃっている理由がわかりました。(病院で言われる塩分控えて…というのはNacl(塩化ナトリウム)のお塩のことです!)
からだの中の水分は体重の3分の2で、0.2~0.3%の塩分濃度だと言われています。涙や血液、鼻水なども塩っ辛いですよね。なので、からだには水分だけでなく、お塩も必要なのです。(一日に身体の外に出る水分は2リットルくらいで1日16~18gの塩を排出しています)
からだが感じる体感(痛い、痒い、熱い、冷たいなど)を脳へと伝える電気信号にもナトリウムイオンが関係しています。
また、消化吸収を助けたり、細胞を保つ働きもからだに塩分の働きのおかげなのです。
なので塩分が不足すると、やる気が無くなったり、からだがしんどく辛かったり、頭の回転も働かなくなります。つわりがあるのもお母さんが自分のからだの塩分を使って羊水を作るため塩分不足になるからだそうです。
食事でお味噌やお醤油などから摂る塩分では足りないかな?と思う場合は、自分にとって美味しいと感じるくらいの塩をお茶やお白湯に溶いて摂取するのがオススメなんだそうです。でも、摂ったらその分歩いたり、体を動かすことをお忘れなく❗️(1日15~25㌘のお塩を摂ったら良いそうです。合わせて水やおさゆもしっかりとりましょう)
そして、塩の実験も見せていただきました。
まず、色々なお塩を精製水で溶く。
その後、BTB 溶液でアルカリ性か酸性かを調べる。
結果はコチラ~
黄色が酸性
青がアルカリ性
からだの中はアルカリ性なので、からだに取り入れるものはアルカリ性が好ましいです。が…外食などで酸性に傾いてしまうこともあるので、その時はアルカリ性に戻せるように心がけられるといいですね。
詳しい結果を知りたい方は是非『塩の講座』へ
お塩はメーカーによって色々ありますので、しっかり調べて安全でアルカリ性のものを摂取してくださいね。表示に騙されちゃいけないな〰️と思いました。
実験や座学の後は美味しいなみ飯
玄米や塩糀、甘酒、お味噌、梅干しなどの手作り調味料のみを使ったお料理。からだにとっても優しくて幸せでした
次回の『人を幸せにする食卓講座』絶対行きたいと思っています。手作りのお料理や調味料、パンやデザートまで習えるみたいで、人気の講座です
出来上がったお味噌は6キロ(通常は3キロですが、材料があるということで急遽作らせていただきました)
これから4か月毎日『美味しくなってね』と声をかけるつもりです。糀は寂しがりやらしく、放置するとカビるんだそうです。何でもそうですが、心を込めたら自然界のものは応えてくれるんですね
出来上がりが楽しみです。
からだにやさしい食事をこころがけたいです。
お味噌はもう作れるぞ!来年も作ろ~
皆さんもからだに優しいお料理食べてくださいね
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