先日、夫が咳をし初めて


かれこれ、3週間程が経ちます。


どんなに病院に行くように言っても聞きませんので、放置しました。


でも、その咳の音は


尋常ではなく、耳を塞ぎたくなるほどで

(実際、両手で耳を塞いでいました)


この人は、いったい


どうなったら、病院に行くという選択をするのだろうと


職場の人もどんなに不快な思いをされているだろうと


それから、半月程がすぎ


やっと診察を受けに行きました。


検査するも、コロナでもなく



朝も夜中も、いつでも咳が止まりませんから


喘息の私としましては、その音を耳にするだけで


ゲンナリとしていました。


処方された薬は抗生剤と咳止めの薬で


検索すると、麻薬?とでてくるような


麻薬とは違うものの成分が似ているとかなんとか


まあ、とにかく


それを飲み始め、多少軽減されたものの


回復とは至らず


(放置の期間が長すぎて、簡単に治るはずがない)


再度、血液検査


ここにきて、やっと真面目に診察に行くようにはなった。


しかし、その咳の音は、私の精神を蝕むのだった。


大袈裟かもしれません。


でも、私はもはや嫌気がさしておりました。




そして、やっとその病原に薬が届いたのか


咳はほとんど(ゼロではない)


聞かれなくなり


(もともと、咳をする人間なので、、煙草が要因でしょうね)


この静かな静かすぎるこの空間を


噛み締めております


薬がなくなった、昨日


どうするのかと見ていたら


また、早めの🎵あの、例のお薬🎵を飲み始めました。


思わず言いました。


今までの薬の強さで治ったとして

その、総合感冒薬でどうにかなるはずがない、と。



そうです。


私の言葉など


聞く訳もなく





ああ、言わなければ良かったと。




人は変わらない。


変えられるのは自分。


その自分さえ、そうそう変えられないで、頭を抱えているというのに


人並外れて、頑固でいらっしゃる


あの方、私の言葉が耳に入るわけないのです。




私は私の大事な人生を


私なりに


生きるしかないのです。



という事に改めて気付かされて出来事でした。



今日は母を歯医者に。


文句言ったとて


文句言わなかったとて


時間は流れて



生きてるだけで丸儲け


って、ハナシでしょう。




ツマラナイ話しにお付き合い

ありがとうございました。