清塚さん主催の「能登半島チャリティーコンサート」でした!
毎日ご多忙なのにこのようなビッグイベントを企画する清塚さん。
舞台の上でいつも楽しそうだけど、トークも演奏も一緒にやるとその本質は「気遣いの人」だと分かります。
という事はストレスも人より溜まりやすいと思うんですけど、スターは器が違うのでしょうか。
何にせよ、舞台人が天職だなぁと傍から見ていて思いました。
オペラシティのコンサートホール。1600席。
ここは生音でも結構行けます。それくらい音響設計が素晴らしい。
勿論音飛びの為に結構ノイジーに吹きますけれど、尺八を吹くようになってからその辺が
上手くなって来たように思います。前の方の席の方、ごめんなさいね。バシャー!
前の日の晩に「多久ちゃんシシリエンヌってどの版の楽譜使ってる?」
というLINEが来たのに、
本番で「やっぱり即興にしようよ」といきなり「即興良い感じの曲」コーナーになりました。
シシリエンヌ暗譜してトークも考えてきたのに。ブーブー
でもこういう時は断らない。なぜならハプニングは大抵面白くなるから。
打ち合わせゼロの即興セッション、初めてやったけど意外と良い曲生まれるもんですね。
メインのネタは着せ替えボレロ。
とても上手くいって大ホールのお客様一斉にドッカンでした。
あの光景は目に焼き付くなぁ。
能登の皆さんへ義援金を。
困ったときはお互い様。
大変だったけど気持ちの良い会でした。