光る君へ

のサントラが届きました。

ちゃんと仕事してる自覚はありますが、

自分の録音を聴くのはやはり嫌なものです。

でも、次への課題が欲しいから聴く。

成長あるのみ。


テレビつけたら『ダンジョン飯』がやってたので子供達と見る。

「お父さんのフルートいい音してるねー」

「お父さんのリコーダーいい音してるねー」

と言うのはお父さんだけ。

子供は絵に夢中。


お父さんのフルートが好きなのはチクワ猫だけ。

よしよし えらいぞ

かつおぶしをやろう


そんな私は22日のコンサートの為に

こんな狂った楽譜を毎日さらっております






ハインツ・ホリガー氏のフルート無伴奏曲全12曲。

20年前くらいの神戸国際フルートコンクールの課題曲になり、参加者を困惑させたいわくつきの作品です。


12曲から選択して3曲を、というシステムだったのですが、殆どの曲が特殊奏法の嵐。それにより『殆ど出来ない』という参加者の皆さんは次々に特殊奏法無しの3曲を選ぶという事態になり、「選択制の意味とは。。。」

と物議を醸す事になった曲です。


今回はその難曲12曲を全部この私が吹いちゃうよ!

っていう企画です。キツ。



この年になって、こんな音列覚えたくないよ。。。

と、ブーブー言いながらさらってますが


いやー、まだまだ覚えられるもんです。

40越えても記憶力は衰えませんな。

難しい曲ほど吹ける様になると楽しい。


と言う事で、

娘の高校受験の日と同じ22日まで

キチガイじみた曲が毎日家中に鳴り響きます。


パパのフルートが好かれる日は遠い。。。


その2日後である24日にもコンサートがあるので、送られてきた茶封筒を開けてみた。



えっ


ずし




終わった