バンドリハーサル5日目。今日からバンドメンバーのピアニストも加わり現場がピリッとひきしまる。
スタジオ業界は現場によって基本ピッチが違いますが、今回は440なので1cm程抜いちゃってます。三響は抜き過ぎると音がボッサボサになるので3〜5mmくらいでいきたいんですけどね。まぁ、基本音色はマイクと卓で何とかなるから遠慮なく抜いちゃってますけど。
僕はというとモニターイヤホンで両耳を密閉しているにも関わらず、ドラムとベースの大音量で耳がバカになってきました。只今無音空間で耳をリセット中。
スタジオ業界は現場によって基本ピッチが違いますが、今回は440なので1cm程抜いちゃってます。三響は抜き過ぎると音がボッサボサになるので3〜5mmくらいでいきたいんですけどね。まぁ、基本音色はマイクと卓で何とかなるから遠慮なく抜いちゃってますけど。
スタジオミュージシャンにとって大事なのは音程とニュアンスですな。
使用しているのがめちゃウマな有名オケマンというのもありますが、聴いた感じ音も柔らかく、コントロールしやすそうです。
こういう新しい素材は、『やっぱり木じゃなきゃ!』という差別主義な人に叩かれそうですね。いまや金属が主流のモダンフルート業界も『やっぱり木じゃなきゃ!』という方が沢山いて、なんでそうなっちゃうのかなーと、フルートの未来を追い求めている身としてはつまらなく感じることが多いのです。色んな音があるから木のフルートの良さが分かるのにね。木のダメなとこもね。
トラヴェルソ業界みたいに基本的に懐古主義人間しかいないようなところで『劇的に音が飛ぶ!チタントラヴェルソ』なんて発表したらどうなっちゃんでしょうね。ニュースタンダードには絶対ならないでしょうけど(笑)。
300年後はどんな素材でフルートが作られてるのか見てみたいなー。
ドラえもーん