楽しんできました。オペラシティで開催された師匠の個展。
自作自演の5曲。秀逸。

僕は2曲ほど共演させていただきましたが、楽しかった~。

弦楽カルテットとのアンサンブルなども素晴らしかったですが、

やはり白眉は白石かずこの詩に音楽をつけた「あっちの岸」

堕胎されてしまう胎児の気持ちを詠うという問題作を、フルートを媒介して見事に芸術的空間を作り上げています。

会場には大型スピーカーが4台設置され、子宮の中の音を想像させるサウンドが大音量で流され(会場の天井が震えていた)その中でうねる14本のフルートの波。

最高にファンタジックな非日常が繰り広げられていました。さすが、師匠は凄い。
多久潤一朗オフィシャルブログ尊敬する師匠と



弟子として 師匠を超えるのは 義務ですよね

日進月歩