７月のリサイタルに向けて

お腹もスッキリ今日は高円寺に行ってまいりました。

お目当ては、打楽器奏者の古川弦一郎さんがいつも篭っているスタジオ。
このたび７月１２日（東京）、１３日（名古屋）、１４日（大阪）で開催される多久潤一朗フルートリサイタル「EAST×WESTvol.2」の共演者です。

たくさんのガラクタ楽器で遊び、プログラムを決めよう！というのが今日の目的。

ゴチャゴチャ
インドの楽器　ゴピチャンド

古川さん　サービス精神旺盛な　面白い人です

洗足音楽大学の先生でもある古川さん。以前コンサートで一度だけご一緒させていただきました。
その時に僕が書いた室内アンサンブル作品で「ゲロの片付けをするデッキブラシプレイヤー」として参加して頂いたことがあります（なんのこっちゃ）
その時に意気投合し、今回リサイタルでは競演をお願いいたしました。

これは僕の持論ですが、

面白い人に下手な奏者はいない

というのがあります。

何故かというと、

面白い人は、面白くない時間に耐えられないから面白いことを考えるのであって、
もし面白くない演奏をしていたら、やっぱり耐えられなくなって結局面白い演奏をするのです。

なので、古川さんは面白いので上手いです。

ハードル上げすぎ？

いやいや、全然。

エンターテイナーの２人が繰り広げる笛とタイコのバトル、是非ご覧ください～


（多久）