1曲消化

本日はオペラシティにて現代音楽のコンサート。
チェロ、オーボエ、フルートのトリオでした。

チェロの松本卓似さん。小松亮太オルケスタティピカのメンバーでもあり、柔らかく且つ情熱的な音の持ち主です。多久はチェロのビブラートが大好き。隣で練習、コピーコピー。

出番がプログラムの最後だったもので楽屋で遊ぶ。


これはトランペットとトロンボーンが合体した楽器。その名も「ゼフィロス」です。ｶｯｸｲｰ！


今日の曲には通常のフルートでは出せない、「低音の♭シ」が出てくるので特殊な器具を使いました。


足部管に付いている延長管。

この「♭シ」を出すための器具は「ベーデル」と言う名前です。
名前の由来は…えっと、これはドイツ語だったかな？




ちなみにＣ足部管に付けると「シ」が出せます。

その際、この器具の名前は「ハーデル」になります。


多久はこの延長器具を２個持っているので「ラ」を出す事が出来ます。

その際、この器具の名前は「アーデル」になり…


もうええわい！！


明日は代々木ムジカーザでフランス、アメリカもののコンサートです。
ｶﾞﾝﾊﾞﾙｿﾞ

（多久）