今日は多久が大学生の頃からボランティアで音楽の先生をしている麻生養護学校で新入生歓迎会でした
生徒は主にダウン症や自閉症の子供たちなのですが、なんとまぁ達者にフルートやヴァイオリンを演奏するんですよ。
これもワタクシの指導の賜物・・・と言いたいですが皆様ご存知のとおりフルートは最初の音を出す所がとても大変。しかも障害を抱えた子達なので言葉によるコミュニケーションが上手く取れなかったり身体に触れられるのを嫌がられたり、楽器をＯＯＯされたり
最初の数年は、まぁホント手こずりました…。ていうか全然ダメでした…。
もう今年度で５年目（あれ？６年？）なので指導にもだいぶ慣れてきました。しかしそうなってくると、せっかく違った才能を持った子達が集まっているので何か面白いエンターテインメントが作れないかな～、と、そっちのほうにやる気が向いていってしまいます。
ミュージカルでも書こうかな・・・。
事に、なぜ障害を持った子にリコーダーや太鼓でなく、フルートやヴァイオリンなのでしょう。
それは、健常者でも難しい楽器が演奏出来ている事で周りから「本気」で褒められるからなんです。
それにより本当の自信が自然に身につくようで、やっぱりプライドって本能で持ってるものなんですね～。
これからも指導頑張っていきたいですし、何かこの子達に作品をプレゼントしてあげたいです。
うーん 貧乏ヒマ無し一直線。
僕の家の家事のボランティア来ないかな・・・。
（多久）