お立ち寄りくださいまして、有り難うございます。
昨日は、松戸市の「囲い山の森」に「ぷらっと子どもの森」のスタッフとして参加しました。
「ぷらっと子どもの森」は松戸の里やまを残す取り組みの一環で、子ども達に森に来てもらい自由に過ごしてもらう企画で、昨年から月一回第2日曜日に「囲い山の森」で開いています。
昨日は、寒さに加え、三連休の中日だったり、近隣の小中学校で、インフルエンザなどが流行っていることが影響して、なかなか子どもたちの参加は難しかったようです。
久しぶりに訪れた「囲い山の森」はナラ枯れのために広場にあった木が切り倒されたためか、落葉樹の森の天井があけて青空が見えます。
明るい森の広場は暖かい日差しがいっぱいです。
エナガの群がやって来たり、キツツキのドラミングか聞こえてきたり、シジュウカラのお喋りが聞こえたり、穏やかな時間が流れます。
子ども達の声が響く森も楽しいし、元気をもらえるのですが、たまにはのんびり大人時間も良いものだな…と思いました。☺️
ドラミングの主のキツツキに会いたかったのですが、何度か音のする方へ目を凝らしそっと近づき探すのですが、こちらの動きを察するのか近づくと、音がしなくなるの繰り返しで、とうとう会えませんでした。
里やまでは、安全のため枯れ枝を落とす事もあるのですが、太い枯れ枝の幹はキツツキ達の住みかになるそうです。
ナラ枯れの木に関しても、ナラ枯れの木はナラ枯れの原因のカシノナガキクイムシの拡散を防ぐため切り倒すことが、多かったのですが、枯れ木もキノコや甲虫達やキツツキなどの住みかになったり、自然の循環には必要なのでは?
という考えもでてきています。
安全と自然保護、悩ましいですね。
何が正解なのか…。
自然を保護するって難しいですね。
自然のシステムはすべては循環なのかなぁ…。
身近な自然や緑が残って継承されていくと、
いいなぁ…との思いから「ぷらっと子どもの森」
に参加しています。
次回は子ども達が、来てくれるとよいなぁ…。
森は沢山の魅力✨にあふれています。☺️