お立ち寄り下さって有り難うございます。


先日、真菰の亀を作るワークショップで

マヤ暦のセラピストさんとご縁をいただき、

上野の国立博物館で開かれていた「古代メキシコ」展をご紹介いただいたので、上野公園に行ってきました。



私は、お月様の満月🌕の日生まれなので、

満月🌕新月🌑を普段から意識しています。

お月様の満ち欠けは、西洋占星術や日本の旧暦など、暦に関連しています。なので、マヤ暦にも自然と興味をもちました。

マヤ、アステカ、ティオティワカンなどとても、興味深い展示でした。


一番私の興味を引いたのは、「羽毛の蛇」の石像です。こちらは、「羽毛の蛇のピラミッド」に装飾されている石像だそう。


これを見て、龍好きの私は龍⁉️と思ってしまいました。「羽毛の蛇」だから飛ぶのでしょうか…。
まさに龍神様ではないですか👀‼️
どうみても私には、龍神様に見えてしまいました。名称はちがえど、「龍神様のような存在」は古代のメキシコにもいたのね…。なんて思うと
とても嬉しくなってしまいました。
「龍」を神様として崇めた、古代メキシコの人々にもとても親近感を持ってしまいました。
マヤ暦もますます、興味が湧きました。

博物館の後は、折角上野まで来たので、上野公園の神社仏閣にお参りしてきました。
まずは、上野東照宮。
拝観料を払って、初めて中を拝見してきました。

栄誉権現様のお狸さま、お会いしたかったのです。やっと念願がかないました。東照宮は、垣の中もキンキラでした。
東照宮の参道でカラスに会いました。
なぜだか、私が神社参りに行くと最近カラスに会うことが多いです。何かのメッセージでしょうか。ニコニコ

そして、不忍池の弁天様。夏なので蓮のお花が見られるかなと思ったので、うかがいました。
蓮のお花を見るのは早朝が良いそうです。
咲く時にポンと音がするそうですが、私が行ったお昼でも、お花が咲いていました。
不忍池の弁天様は、上野で一番好きな場所です。
見上げれば、龍神様が泳いでいました。

弁天堂から、駅に帰るのに、清水観音堂の所を通り、こちらもお参りしてきました。

寛永寺を開山した天海大僧正が京都の清水寺を倣って建立されとか。ちゃんと「清水の舞台」があるのですね。舞台の前には、歌川広重が浮世絵に描いた月の松があり、月の松から覗くと、弁天堂が見えます。ちゃんと計算されて、植栽されているのですね。江戸時代の職人さん達の仕事は素晴らしいです。不忍池と弁天堂も、琵琶湖と竹生島を模倣しているそうです。
上野公園は、明治以前は寛永寺の所領だったようです。なので、弁天堂や清水観音堂は寛永寺が管理しているそうです。
寛永寺は江戸城の鬼門を守る役割を担っていたそう。ちなみに、裏鬼門は増上寺になるそう。江戸時代の都市計画って凄いですね。☺️

マヤやアステカの遺跡もそうですが、昔の人々は
自然の星の動きや暦をたくみに利用して暮らしていたのですね。自然の法則に添って生活していたと言うべきなのか。私達、現代人も自然に寄り添う生活は見習うべきなのかも知れません。☺️