お立ち寄りくださり有り難うごさいます。
先週、私にとって、
とてもショッキングなでき事が
起こりました。
私が所属して
ボランティア活動を行っている森が、
売却の為に閉鎖になることになりました。
森は、地主さんの屋敷林の跡地で
湧き水の池や竹林があり、
街中にある限られた緑地でしたが、
維持に莫大な費用がかかる事や、
近隣の度重なる苦情などで、
地主さんの苦渋決断で
売却に至ったそうです。
トトロの映画に出てくるような
井戸があったり、
竹林あり、畑あり、植栽あり、
とても変化に富んだ森でした。
都市に残った貴重な変化に富んだもりは、
2007年から、松戸里やま応援団のボランティアによって維持管理されて来ました。
私が里やま応援団に所属して3年あまり、
その森を、自分のフィールドと決め
活動してきました。
大事な活動のフィールドを
失ってしまいました。
個人ではどうする事もできず、
ただただ無力さを感じています。
消えて行く森や自然を思うと、
とても胸が痛みます。
松戸の里やま応援団が維持管理する森は
今回閉鎖される森を含め19ヵ所あります。
今月「オープンフォレストin松戸」で
5/13~5/21の期間、
一般公開されました。
都市の限られた緑地の森、
残して、次世代に繋いで
いきたいものです。
また、一つ森が消えてゆきます。
残念で、残念で、たまりません。
新たな活動のフィールドを探さなくてはならないのですが、
しばらく、立ち直れそうに有りません