伊佐爾波神社♪
創建は不詳ですが
神功皇后と仲哀天皇が
道後温泉にいらっしゃった時の
行宮跡という伝承があります♪
日本で最初に
新婚旅行をしたのは
坂本龍馬だということは
けっこう有名ですが…
新婚旅行かどうかは
おいておいて
神功皇后と仲哀天皇が
一緒に温泉旅行を
していたという話は
かなりほのぼのしますよね♪
↑
神功皇后と仲哀天皇が
とても仲良しだったことは
多くの伝承が残っています♪
伊佐爾波神社に
行ったことがある方なら
『階段』のイメージが
強いのではないかと
推測いたします（笑）
↑
ある意味…
マンガや映画なんかに
出てきそうなくらい
典型的なロケーション（笑）
急勾配なので
ミニスカートなら
注意が必要かもしれませんが…
そもそも日本で
ミニスカートが流行ったのは
昭和の高度経済成長期以降…
それ以前の日本では
急勾配でも
特に問題は無かった（笑）
平安時代の延喜式神名帳には
『伊予国温泉郡 伊佐尓波神社』と
記載されているとおいうことで
伝統ある古社であることは
間違いないの同時に…
平安時代は
現在の松山市が
『温泉郡』だったこともわかります♪
↑
平成17年に
温泉郡は消滅（泣）
↑
社殿の様式は
『八幡造』
↑
現存する
『八幡造』は
日本全国で３つだけ…
宇佐八幡宮と
石清水八幡宮と
伊佐爾波神社
↑
伊佐爾波神社の
格式の高さが
伺い知れます♪
↑
御祭神♪
応神天皇
仲哀天皇
神功皇后の並びは
八幡宮の典型ですが…
ココに同格で
宗像三女神が
入っているところに
松山が伝統的に
水軍の街だったことを
強く感じます♪
神功皇后といえば
応神天皇を身ごもった身体で
『三韓征伐』を成し遂げた功績が
讃えられますが…
三韓征伐にしても…
香椎宮にしても…
大陸との戦いや警備には
やはり強靭な
水軍の存在が必要不可欠です♪
伊予の
越智水軍は
越智宿祢として
大活躍の記録も残っていますが…
越智氏は
そもそもが
物部氏だったという伝承もあります♪
↑
饒速日と一緒に
日本を警護した氏族♪
令和の今上天皇は
第126代の天皇ですが…
この126代に
神功皇后は入っていません…
↑
戦前までは
神功皇后も
歴代『天皇』に
数えられてました♪
↑
正式に15代天皇から
外されたのは
大正15年の皇室令（驚）
ずっとずっと…
古事記や日本書記が
編纂された頃から
第15代天皇だったのが
なぜ外されたのかは
確認できませんが…
明治43年に
日韓併合したことに
起因するのではないかと
僕的には推測しています…
↑
三韓征伐の功績が
なにかしらで
都合が悪くなった…
境内の回廊では
御神輿もお正月飾り♪
↑
伊佐爾波神社は
道後温泉地域の氏神様♪
そういえば…
昭和の時代は
みんな車にも
お正月飾りをしていました♪
越智水軍…
河野水軍…
↑
神功皇后に時代ももちろんですが…
平安、鎌倉、室町、、、
ずっとずっと
日本の歴史で
水軍はかなり重要な
ポジションだったはずなのですが…
僕等は教科書では
ほとんど習いませんでした（謎）
コレ…
もしかしたらですが…
越智氏が
物部氏の末裔だということも
関係しているのかもしれませんよね…
瓊瓊杵尊が
天孫降臨でやってきて
その末裔が天皇家なので…
饒速日尊の歴史には
あまり触れたくなった
オトナの事情（笑）
ちなみに…
初代総理大臣伊藤博文は
長州の周防国の出身ですが…
総理大臣として
公文書の署名では
『越智宿禰博文』と署名していました♪
↑
瀬戸内海の対岸の
長州でも
『越智宿禰』であることは
かなりの権威だったことを
うかがい知ることができます♪
それとも…
『水軍』は『忍者』と
同じ文化で
自分が水軍だということを
隠す必要があったのかもしれません…
↑
棟梁の
河野氏は
存在を隠してはいませんが…
コレも
伊賀や甲賀の忍者と同じで
水軍そのものは
全部秘密裏に
動いていく必要があるのは
なんとなくわかる気がします…
↑
絵馬♪
伊佐爾波神社には
和算を書き記した
貴重な算額の絵馬が
残っているそうです♪
↑
貴重なモノなので
公開はされていません♪
造船も…
操船も…
潮流も風速も気象予測も…
みんなみんな
高度な計算術が必須ですから
神功皇后の時代から
松山の民衆はかなり数学に強かったと
推測できますよね♪
↑
端の方に
令和6年 2024年
皇紀2684年…っと
カッコよく書いています♪
↑
龍と龍が
戦っているような絵馬も
かなり珍しい♪
伊佐爾波神社♪
↑
御本殿の近くに
駐車場もありますので…
車なら
階段を登らなくても
参拝できます♪
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一応…マメ情報（笑）
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