師匠♪
日本の場合…
ヒーローが登場すると
必ずその師匠は誰なのかと
みんなが注目します♪
おそらくこれは…
日本独自の
素晴らしい文化のような
気がします♪
海外だと…
ヒーローご本人に
脚光があたり
ヒーローご本人の
努力や頑張りが
絶賛されます♪
↑
もちろんこれも
正しい讃え方だと思います♪
そこはもちろん
日本でも同じなのですが…
さらに日本人の場合は
その師匠も同様…
もしくはご本人以上に
絶賛されるというのは
美しい文化だなと誇りに思います♪
東高津宮♪
聖帝と絶賛される
仁徳天皇が御祭神で
元高津宮と呼ばれて
仁徳天皇難波宮皇居だったとも
推定されている神社です♪
大阪大空襲で
すべて焼けてしまったので
現在の社殿は
戦後の建築…
実は仁徳天皇は
父親の応神天皇が
弟の菟道稚郎子を
皇太子と定めたので
天皇になる気は一切なかった…
菟道稚郎子は
頭脳明晰、成績優秀、容姿端麗、武芸闊達、、、
さらに…礼儀正しく、優しく、親想い、兄想い、、、
古事記には素晴らしい人物が
無数に登場しますが…
菟道稚郎子は古事記屈指の
素晴らしい人物です♪
応神天皇は
百済国王に命じて
優秀な漢語の先生を
連れてきました…
ところが
菟道稚郎子はその先生では
手に負えないくらいぐらいまでの
漢語の力量になっていました♪
応神天皇は
さらに優秀な先生を
連れてこいということで
その先生が連れてきたのが
和邇吉師(王仁博士)でした♪
中国や朝鮮半島の文献に
和邇吉師のお名前は
一切残っていないので
ここは謎なのですが…
続日本紀には
漢から楽浪郡に派遣された
漢高帝の末裔の学者と
紹介されたと記載があります♪
『論語』と『千字文』を
持参してきて
菟道稚郎子に教える
教科書に使ったということで
日本に漢字を伝えたのは
和邇吉師とも言われたりしますが…
菟道稚郎子は
それ以前に漢字を
かなりのレベルで
習得していたと
推測できますので
和邇吉師が『漢字』を伝えたというのは
あまりに暴力的な解釈だと思います(笑)
ただ…
『論語』を持ち込んで
教科書にしたので
『漢字』というよりも
『漢の文化』を
日本に初めてキチンと
伝えた人ということは
間違いなく
言えるような気がします♪
↑
東高津宮には
王仁神社がしっかりある♪
菟道稚郎子の
先生ということは
当然ながら兄の仁徳天皇も
『論語』を一緒に勉強をされたと
考えるのが普通ですよね♪
和邇吉師も祀っている
東高津宮はやっぱり凄い♪
東高津宮で
僕が一番好きなのが…
狛きつねさん♪
美しい♪
小さな
狛きつねさんなので
目立ちません…
見逃し注意(笑)
仰げば尊し我が師の恩♪
↑
ここに重きをおく大和心は
やっぱり素晴らしい♪
…そう感じさせていただける
東高津宮でした♪
地球のためにしてること
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