玉造稲荷神社分社♪
紀元前12年創建の
歴史を誇る
玉造稲荷神社の分社です♪
ここ…
つい最近まで
東雲稲荷神社というお名前でした…
さらにその前が
新山稲荷神社…
新山稲荷神社は
江戸時代にこの場所が
大坂城代の屋敷があって
そこに祀られていたお稲荷様で
明治40年にお屋敷跡に
清水谷高校が開校して
玉造稲荷神社へ合祀されました♪
浪花講♪
江戸時代の天保年間
「一生に一度は伊勢参り」
「伊勢に七度、熊野に三度、お多賀様には月参り」
そんな言葉も持てはやされるほど
民衆にとってお陰参りはブームになりました♪
ブームと言ってもそこは江戸時代
旅行は危険と隣り合わせです…
そこで…
大阪の行商人
唐弓弦師・松屋甚四郎とその手代・源助が
なんとか旅人が安全に旅行できるようにと
ガイドブックのようなモノを作り
街道沿いの安全なおススメ旅館を明記し
その宿には『浪花講』という看板を
立ててもらって目印にしたそうです♪
江戸時代の日本にはすでに
ミシュランガイドみたいなシステムが
出来上がっていた(笑)
…凄い国だと思います…
その創業地がここだそうです♪
江戸時代の石碑♪
ここ玉造は
お伊勢参りの
始発宿として栄えたそうです♪
手水舎の龍♪
立派な社殿です♪
狛きつねさん…
耳は福耳
尻尾はチャーミング
お顔は精悍です♪
ガイドブックや
旅行代理店の発祥地なのですから
もっと賑やかになってもいいですよね♪
そういう業界にいらっしゃる方は
ぜひご参拝をおススメいたします♪
それにしても…
江戸時代の庶民は
どれだけ逞しかったのでしょうか???
大阪から伊勢まで…
老若男女がみんな…
ガンガン歩いて
お伊勢参りに行っていた♪
日本人の大先輩である
江戸時代の庶民を見習って
令和の庶民も
もっともっと逞しく暮らさなければ
恥ずかしいなと…
あらためて思いました(笑)
今日一日、怒らず、恐れず、悲しまず…感謝!
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いろいろお聞かせいただくと嬉しいです♪
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