拡大胸腺摘出手術 | magnesium-2021のブログ

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2021年7月から重症筋無力症と診断されました。日々の治療と生活の記録として書いてます。

今日はICUから戻ってきました。手術無事に完了して、ロボット支援下での手術であったためか、あまり体への負担も感じません。むしろ胸腺腫が取り除かれたためか、心なしか調子が良いようにさえ感じるぐらいです。


2021/10/20(火)

朝、6:00に起きて体重測ったり、担当の看護師に丁度あったので、血圧や体温、握力を測りました。特に異常はなさそうでした。


8:00までに手術着と弾性ソックスというものを履いておいてということで、事前にトイレに行ったりと準備を進めました。昨日の夜に下剤を飲んだのでお通じもありました。


8:20に手術室へと向かいました。妻と看護師に付き添ってもらいながら。手術室の前で妻とはお別れとなり、頑張ってくるよと精一杯明るく手を振りました。


待合室では手術室の看護師が来るまで待機して、しばらくすると看護師、麻酔科の医師、おそらく手術の助手の医師(執刀医は2名で待合室には現れませんでした)と思われる人々に付き添われて、いよいよ手術室に向かいました。宇宙船みたいな空間という印象でした。中に入ると当然ですが、手術台に乗ってくださいと言われて、いよいよかと思うながら、台の上に上がりました。

度胸が座ってるのか、特に暴れることもなく?、大人しく言われた通りに体位をを変えたりしました。次にパンツ脱いだりしますが、タオルを掛けたままで全裸丸見えという訳ではありません。


まずは点滴の管を右腕に刺してもらいましたが、動脈に指していたようです(後で説明されました)。血圧とか脈拍をリアルタイムで計測するためのようです。麻酔科のお医者さんは前日の説明でもどこか頼りない感じでしたが、この点滴でも一回では入らなかったようで、先輩らしき医者に厳しく指導されている感じでした(いちおう患者もいるんですが…) 。次は硬膜外麻酔というのを背中にしてもらうのですが、先輩のプレッシャーが強かったのか、ここも一回では決められず2回行ってました。ま、落ち着いて着実にやってくれれば良いんですが。


そうこうしているうちにに手術室の麻酔の時計は30分ぐらい経ってたと思います。酸素マスクをつけたら、徐々に麻酔が入りますよとのことで、天井の模様がグニャリと曲がったかと思うと落ちてしまったようです。

(麻酔で記憶が無くなるかと思いましたが、私の場合は結構記憶が残ってました。あと、ダヴィンチに対面できるかと思ったのですが、目に入る範囲にはなかった気がします。)



次に目が覚めたら、ICUに居ました。たぶん16:00ぐらいだったと思います。痛み止めが効いていて、じっとしているとほとんど痛みは感じませんでした。呼吸がしづらいのが一番感じたことです。それでも安静にしていれば苦しいことはないレベルです。

手術が終わったら妻が面会に来てくれて、意外に元気だよとか、ハイテンションで色々と喋った気がします。手術中は夢を見ていた気がするのですが、内容までは思い出せませんでしたが、何となく仕事している夢だった気がします。


ICUにいる間は看護師さんが交代で付きっきりになってくれて、体位の置き換えなどしてくれました。手を動かして良いのかわからなかったので、看護師さんにかいてもらってたのですが、そのうち手は動かしても良いですよと言われて自分でかくようにしました。術後は何をして良いか悪いのかわからないので、全部お願いしてましたが、少しづつ自分で出来る様に仕向けてくれました。

消灯は19:00ですが寝たり起きたりでした。


2021\10\21(水)

朝は6時ぐらいからICUの詰所にみんな集まって、今日の予定の確認をしているようでした。ICU満室ですとか聞こえて、今日は忙しそうなんだなとか思いました。私の方は病棟に戻るということで、病棟の看護師が来るまで待機という感じでした。両肺にあったドレンは一つは外すことになりました。ベットが来て、皆んなで運んでくれるのかと思ったら、たぶん自分で動けますよね?と聞かれて、頑張ってみますと答えて、ズリズリと横に体をずらせて移動しました。基本、リハビリになるので自分でできることは自分でしなくてはと思います。


病棟に戻ると息苦しいこともあるのですが、手術後の一過性のものということで大丈夫なようです。酸素も鼻に入れるのを付けてると楽なのですが、それぐらいだと外してしまうようです。ちょっと厳しいなと思いながらも、深呼吸の練習をしたりすれば大丈夫でした。


午後はリハビリで病棟の廊下を一周するのが目標でしたが、余裕で達成できました。息苦しいところはあるのですが、夕方にはだいぶマsになりました。オシッコの管も外してもらいました。


夕方にICUで妻と面会予定でしたが、病棟の方で合わせてもらえることになりました。ずいぶん心配をかけてしまっているけど、無事に手術が終わってよかったです。摘出した胸腺の写真を妻が撮ってくれていましたが、全体の形が綺麗に残った形で取り出すことができたようです。執刀医の先生方には感謝です。