ロッドインプレ

北海道の方からロッドインプレを頂きました。

釣果報告なども御座いましたら是非メールにてお寄せ下さいm(_ _)m

お世話になっております。

先日のブログでロッドのインプレの件を拝見いたしました。

当方素人ではありますが、マグナムクラフト様のブランクが好きで、自身や仲間の釣竿を作らせていただいております。

今回は私なりに、AK9040と、LJ50-180のインプレをしてみたいと思います。

AK9040について

ロックフィッシュ、ヒラメ、オーシャントラウトなど幅広くやりたくて作ったんですが、まず、ルアーウェイトに応じたメタルジグをキャストした感触から言わせてもらえると、一言にブッ飛びでした。

ブランクに荷重を乗せられれば、あとは反発で飛んでいく、単純にそれだけで100mに迫る飛距離でした。

（10m毎の色分けされた新品のＰＥ１号、リーダー巻き込み無しでの判断）

ジグは他にも２８g程の物も投げましたが、パワーが充分にあるので、ブランクにウェイトを乗せる際にちょっと意識してキャストした方がいいような気がしました。

取り扱いについては、ミノーなど空気抵抗を受けやすいプラグ類を投げるにはブランクが強すぎるような気もしました。

（あくまでも個人的な意見ですが）

魚がかかった時の話ですが、40センチほどのサクラマス、50センチオーバーのアイナメ、そして、体調70センチオーバーのソデイカを釣ることが出来ました。

当たり前の話ですが、ブランクに余力はたっぷりありました。

まだ青物は釣っていませんが、ぶち抜くことをしなければ普通にやりとりは出来ると確信しております。

LJ50-180について

このブランクはB品で購入して組んだんですが、青物のライトジギング用で使用した初回の釣りで、イナダクラスからワラサクラスまで釣り上げることが出来ました。

使用ジグは１５０g程のスロージグと、２５０g程のスリム型の物でした。

スロー用のブランクではないかと思いますが、そのように意識して使用したことで魚が掛かりましたし、スリム型の物でのワンピッチジャークでも魚を取ることが出来ました。

ジグを振る分には難なく使えましたし、魚が掛かってからのやり取りも全くストレスがなかったです。

むしろ、使用したリールがバス用のリールで、巻きの釣りよりロッドに全てを託した釣り方を試したんですが、ワラサ寄りのイナダのトルクある引きを抑えるために、スプールに指を添えてドラグを押さえていてもロッドが魚を制御してくれていたので、無理なファイトをせずとしても魚が寄ってくる感じでした。

この辺りは他のユーザー様が仰る通り、リフティングパワーを兼ね備えたマグナムクラフトのブランクならではだと思います。

以上、

今後も色々試したい釣りがあるので、マグナムクラフトのブランクで竿を作り続けたいと思います。