ルアー用ブランクでオール40トンのブランクは車で言えばフェラーリや
F1マシーンのように高性能と同時に壊れやすさも併せ持っています。
以前にも書きましたがロッドメーカーでは作れても売り出せないのが現状です。
写真のロッドはアルゼンチン用に作成したRX5940を148センチに詰めてハンドルを付け6フィトにしたロッドですが向こうでは使用しなかったので今回バラマンディの管釣りに持っていったのですがお客さんが使ってみたいと言うので「良いよ」と言って使用して数投目で真っ二つの成ったのですが、、、
35t+40tのロッドはルアーロッドとしてかなり酷な使用をしても耐えてくれますがオール40トンのブランクは軽いルアーから、キャストは最初はゆったりと徐々に上げていくようにして下さい。
キャストの時は想像以上にロッドが曲がっているものです。
ブランクの慣らしが完了すれば靭やかな高弾性カーボンの味わいが楽しめると思います。
高弾性カーボンのメリットと脆弱性を十分ご理解頂いて良い釣りを楽しんで下さい。
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