プロスタッフの「I」さんからX5915のインプレが届きましたのでご紹介します。
「購入させていただいた5915ですが、先日完成し使用して来たので5914の様なインプレを、と思いメールさせていただきました。
5915ですが、今回はグリップジョイント(5915+グリップの約7ft)のメバル用ベイトフィネスロッドにしました。
グリップジョイントで感度が落ちるかと思いましたが、そんなことはなくメバルの繊細なアタリもしっかり拾えました。
キャストフィールは気持ち良い!の一言に尽きます。
35tの5914でもおぉ!と思いましたが、40tの5915はさらに上をいってますね。
2gから10gまでキャストしましたが、どのウエイトでも、ティップにスッとウエイトが乗ってキャストし易く飛距離が出ます。
キャストして1番気持ち良いウエイトは5~7gぐらいですかね。
リリースと同時にルアーが矢の様に飛んでいきます(笑)
パワーも申し分ないです。
自作したシンキングミノーに60cmクラスのシーバスがヒットしたのですが、ドラグをそこまで締めていたわけではないのに(カルカッタコンクエスト50なのでドラグを締めてもしれてますが…)一切走られることなくあっさり寄って来ました。
ファーストテーパーですが、魚が引けば引くほど曲がってくれて、メバルの引きも楽しめるのにシーバスも余裕で寄せてくる…そんなブランクです。
バスフィッシングのベイトフィネスにも最適なブランクだと思います。
にしても、オール40tのキャストフィールは癖になりますね(笑)
前回の5914で作ったスピニングも5915で作り直そうかと思ったぐらいです(^◇^;)
長くなりましたが、最後に釣れたメバルの画像を添付します。
ヒットルアーは4gのシンキングペンシルでした。
またブランクを注文しますので、その時はよろしくお願いします。」
@オール40トンのロッドはルアーの射出速度が速いので飛距離も出ますがコントロールしやすくキャストがビシバシ決まるのでキャストしているだけで快感が得られるし魚を掛けてからもロッドがギューンと絞り込まれるのを見ても感動する、、、そんなブランクだと思います。
昨日工場に行って来ましたがハンドル用のマンドレルも内径8mm,9mmに追加して6mmと7mmを追加して4種類に増やしましたので
印籠継ぎと並継ぎの両方に対応できる太さの違う4種類のハンドルが出来ます。
AJX5917、AJX5919、X5922にハンドル延長すれば7,3フィート位までの長さのロッドが出来ます。
対応できる釣りの幅が広がると思います。
MX701のマンドレルも含めて5月中には出来て来るそうです。
今から楽しみです。
その他にはX5925 ,X5930の次のオール40トンのX5935を試作します。
これはバス用にも10gから30g位のルアーには最適なブランクに成ります。
バットを摘めてAmazon用の比較的軽量なルアーを、、、と言うより
これがメインロッドとして2週間投げ倒せるロッドに成ると思います。
今までは9030の1#を使っていたのですがこちらのほうがティップの細さが生かせるので靭やかなロッドに成ると思います。