ご質問頂きましたが
[先日頂いたB品ランカーシーバス8626のティップ(根本30cm)とサクラマス8320のB品ティップでタイラバ用を組んでいる所なのですが、これもバットの補強ってやっておいた方がいいのでしょうか?
印籠継ぎのフェルールは接着してしまっているので中に入れるとしたら継ぎ目が気になります。]
この2枚とも私の家の隣の池で友人が釣ったものですが
約10キロと15キロ位と聞いていますが、、、
台湾では小さいのを釣るつもりでも
こんなのが掛かることがあるので
やわなロッドは使えません。
マグナムクラフトのブランクが全てしっかりしているのも
その為です。
以前、秘境で黒帯の方がロッドを折られたと聞いていますが
日本のバスロッドは結構目の前で折られてます。
この様な釣りに使うには気休めでも補強が必要かと思います。
2ピースのティップだけをロッドに使うのは可能ですし十分使えますが
ロッドの強靱性は1番2番が揃ったのを10とすると
ティップだけの強度は2分の一とお考え下さい。
ティップを更に半分にして使うと4分の一に成ると言えば
理解できると思います。
バットを継ぎ足してもう少し長くすると強度はアップしますがハンドルの前の部分の強度がそのロッドの限界強度に成ります。
限界点が下がっていることを考慮して使えば問題はありません。
補強も強度の有り過ぎるものを入れると
補強の先の部分が限界点になる場合もあります。
色々ヤッて見ると面白いし
良い勉強に成ると思います。
iPhoneからの投稿