すぐ大声を出す。
本当にこれが嫌。
自分の心の中に起きたモヤモヤや怒りの心を、
「言葉で伝える」という形じゃなくて
「大声を出す」という形でぶちまける。
本っっっ当にこれが嫌。
言葉で伝えるスキル(アサーション)が未熟だと思う。
大声を出すのはさすがに止めようとしてるみたいだけど、
「不機嫌になる」という手段を使う。
これも本当に嫌。
「不機嫌になる」って、境界線を侵す行為なのよ?
人間、不機嫌にならないことはできないけど、ちゃんと理由を説明してほしい。
「今、自分は劣等感を感じていたんだ。だから不機嫌になってしまったよ」とか
「こうしてほしかった。でも思い通りにならなくて不機嫌になってしまったよ」とか。
ちゃんと説明してくれれば、ちゃんとわかる。
自分にもどこか課題があって、お互いにどこか課題があって、それぞれ一つ一つクリアしていこーぜ!ってのでいいじゃん。
それをね、自分の非を認められない、失敗は許されない緊迫感、いつ噴火するかわからない怒りに満ちた状態、相手の問題点を見逃さずに指摘しようという環境、
父も母もそうだったよ。残念。
もうこういうのやめようぜ。
誰にだって失敗はあるんだし、
お互いすれ違うことだってあるんだし、
完璧なんてあり得ないんだし、
ピリピリしてるのヤだわ。
そんな環境が嫌だったから家を出たけど。
世間に笑われる
社会でやっていけない
どこに行ってもやっていけない
そういう無駄な脅しはやめようよ。
子供の精神衛生上、良くないんだよ。
一生、怯えて生きる人間になっちゃうんだよ。
第一、どんな生き方をしたって、
笑う人は笑うよ。
馬鹿にする人はするよ。
アナタみたいな人が。
こんなんに振り回されてるの、アホらしーわ。
家を出てもう何年も経つのに、
いつも監視されてるような、
誰かの声で指摘されるのをビクビク恐れて、
幼い頃の刷り込みや学習って恐ろしいね。
ま、親がすばらしい人だったとしても、学校や先生や職場の先輩や上司で必ずそういう人はいて、そういう人にメンタルやられてただろうな。
私、自負するほどに真面目で、
反省する力がめちゃ強くて、
我慢強くて、
しっかり成果を出して、
妥協を許さず、
自己満足せず、
成長意欲の強い人間だから。
他人からの指摘をしっかりと受け止める、
相手の言い分には何か訳があるはずだと真摯に受け止める、
成果が出ない理由はとことん追究して、
そういう性分だから。
どこかでは必ずつまずいてたでしょう。
私は神でも仏でもない、完全無欠な、完璧な、そんなものではない、人間だもの。なのに完璧であろうとしても無理だよね。
できることもできないこともある。
得意なことも苦手なこともある。
好きなことも嫌いなこともある。
それで良かったんだよ。
それを子供に伝えてあげたらいーんだよ。
安心感を育む、
自己肯定感を育むって、
そーいうこと。
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