自己肯定感。
子育てにおいて、すごく大事、これひとつ大事、と言われる。
けれど、ウチの親は育んでくれなかった。
そう嘆く気持ちは、自然な感情です。だって、育まれなかったんだもの。そのまんま、受け止めてほしかったのに、受け止めてもらえなかったんだもの。
条件つきの愛しか、与えられなかったんだもの。環境が、そろってなかったんだもの。悔しいし、私の大事な時間、返して‼︎‼︎って気持ちにもなる。それを否定する必要はないんです。
そもそも、生まれもしなければ、今もありません。取り返すことすらできません。今、私は生きています。自己肯定感が育まれなかった時間を嘆いて、これからは自己肯定感が高まる生き方をしていけます。
自己肯定感は、あくまで「自己」肯定感。「親」肯定感でもなければ「他者」肯定感でもない。
自分で自分を肯定するんだって決めれば、肯定する人生が必ず手に入ります。
これまで自己肯定感が育まれなかった。だからこそ、これからは自分を大切にして、自己肯定感を育むんです。自分がね。
肯定しようとしても心の奥底から否定の気持ちが沸き起こって、
否定
否定→肯定→否定
否定→肯定→否定→肯定→否定
否定→肯定→否定→肯定→否定→肯定→否定・・
って、どうやってもあがいても最後が否定で終わっちゃうのを何度も何度も繰り返して、あるとき
否定→肯定→・・・否定→肯定
肯定で終わるときが増えてきます。ここまでくれば、もう自己肯定感はだいぶ育まれてます。
そして、だんだん否定が少なくなり、否定もするけど折り合いをつけて最後は自分を肯定できる。こういうスキルを身につけたら、自己肯定感は、完成したといってもいいでしょう。
これは、スキルです。
つまり、練習すれば、できるようになることです。
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自己肯定感を高める方法(2)
どんなに否定を繰り返しても、最後に肯定することができればいい。
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